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2011-09

予算特別委員会で質問

9月30日の予算特別委員会一日目、私の質問の出番がありました。予算特別委員会は10月4日まで行われ、今定例会で提出されている補正予算などの審査をします。私は、水産林務部の審査にあたり、森林・林業基本計画の見直しについて、日本海海域の漁業振興について、水産普及員の充実について質問をしました。質問などの主な内容は以下の通りですが、詳しい内容は後日掲載させていただきます。
・「北海道森林づくり基本計画の見直しについて」
 地球温暖化や震災後の新エネルギー対策など、森林・林業に期待される状況が一変している中、国も計画を変更し対応していることを踏まえ、北海道としての役割を明確にして今後の森林・林業の活性化に結び付けていくべき。
・「日本海海域での漁業振興について」
 磯焼け対策、築磯事業など受益が少ない地域でも事業を継続し、豊かな海域を形成すべき。
・「水産普及指導員の充実」
 水産普及指導員が減員、普及指導所の統合がされている、地域漁業を守り育てるためにはその必要性が重要であり、充実を図るべき。

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自治労町村連定期総会、北海道消防協議会交流会

9月29日・30日と自治労北海道の定期大会が開催されている。前日の28日は大会に向けて町村の職員で組織されている自治労町村連の定期総会が開催された、懇親会では日下道議とともに出席させていただき、ご挨拶させていただいた。私は約1年前までこの組織の幹事として活動していたことから、久しぶりに全道の仲間にご挨拶する機会となりました。町村連の会議前には、北海道消防協議会の交流会にも、消防協議員連盟9名で参加させていただいた。全道の組織された消防協議会の消防職員もこの自治労北海道に結集する仲間の皆さんで、午前中に大会が開催され、様々な運動方針と新役員が確認され1年の活動が始まる、消防職員も広域化などの課題も多く、全道の仲間の結集が組織力となることから、未組織対策など私も協力していきます。
 
 

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勉強会・学習会

定例会開催中は、議連・プロジェクトなどによる勉強会や学習会が開催される。
9月28日は、道政研による早朝勉強会に参加、北海道経済部労働局から2名の課長と学習会。内容は、北海道雇用創出基本計画の推進状況と高等技術専門学院の新しい推進体制という議題。その中で、国の第3次補正予算で雇用関連交付金が確定すれば、今年度で終了とされていた、道の各種雇用関連基金事業に積み増しし、来年度以降も一部継続できる見込みがあることが報告された。高等技術専門学院の新しい推進体制については、名ばかりで中身は行革による学院の統廃合であり、反発は必至である。
29日は予算特別委員会の審議のため休会であるが、午前にはガン対策プロジェクトによる、ピアサポート体制の必要性についてNPO法人ミーネット理事長で、名古屋市ガン相談情報サロン所長、厚生労働省ガン対策推進協議会委員の花井美紀さんを招き学習会を開催、約2時間にわたり、名古屋を中心に展開しているピアサポーター活動などについて説明を受け、その必要性についてメンバーで確認された。
 
道経済部労働局との早朝学習会           党農政議員連盟の学習会(食糧備蓄構想党)

名古屋から花井先生をお招きしてのガン対策PT 

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一般質問が終了

9月22日からの一般質問が昨日(9月28日)終了した。22日に川畑道議(自民党・道民会議)の「なぜ急に節電の話が・・」との再質問に答弁できず、暫時休憩のまま中断した、報道にあるように節電要請は道民生活に影響が大きい、明確な根拠が無い段階で軽々に言うべきでは無いと反発、再開は26日、知事から「私の節電に関する発言が、十分に議会や道民の議論を経るといった配慮を欠いたことに対し、申し訳ない」と謝罪する場面があった。その後は、休憩した時間の影響か、2名の議員が登壇を取りやめ、数名の議員が質問項目を減らし昨日終了した。
我が会派が今定例会で質問した内容をまとめました。
【沖田清志議員】
1.道州制・地方分権改革について
2.消防の広域化について
3.財政運営について
(1)出資・出捐金について
(2)土地開発公社について
4.環境行政について
(1)エネルギー政策について
(2)震災被災地のがれき処理について
5.教育行政について
(1)学習指導要領改正に伴う体制整備について

【向井昭彦議員】
1.泊原子力発電所の安全対策について
(1)EPZ拡大について
(2)札幌市に対する情報提供について
(3)北電の「やらせ問題」について
2.知事のエネルギー政策に対する考え方について
3.道立高校職業科に対する認識について
4.母子家庭の自立支援について
5.組織犯罪対策について
【稲村久男議員】
1.緊急消防援助隊の活動について
2.地方独立行政法人北海道道立総合研究機構について
【北口雄幸議員】
1.北海道観光の振興について
(1)東日本大震災での風評被害対策について
(2)北海道観光振興機構の役割について
(3)モデルコースの設定について
(4)北海道観光のあり方について
2.再生可能エネルギーの普及・拡大について
(1)再生可能エネルギー普及に向けた認識について
(2)創エネルギーという考え方について
(3)「省エネ・新エネ促進行動計画」の目標に対する進捗状況について
(4)「省エネ・新エネ促進行動計画」の見直しについて
(5)計画の促進体制について
(6)エネルギーの地産地消「エコアイランド構想」について
(7)発送電分離について
(8)固定価格買取制度の認識について
(9)エネルギーファンドの創設について
(10)エネルギー教育について
(11)水力発電に対する認識ついて
(12)新規発電所の建設について
 【再質問】
1.再生可能エネルギー普及に向けた認識について
2.エネルギーの地産地消「エコアイランド構想」について
3.再生可能エネルギーによる地域再生について
4.再生可能エネルギーの買取について
5.新規発電所の建設について
 【再々質問】
1.再生可能エネルギー普及に向けた認識について
2.エコアイランド構想について
3.企業局の活用について
【広田まゆみ議員】
1.北海道の新しいエネルギー政策と社会資本整備のあり方について
2.都市と農村の新しい連携による北海道の地域振興について
3.新しい公共について
4.がん対策推進条例案について
5.PCB廃棄物対策の検証について
6.知事のリーダーシップと組織マネジメントについて
【道下大樹議員】
1.高校における就職支援について
2.治山ダムについて
3.私立学校補助事業について
4.道立高校配置計画について
5.白タク行為について
▼一般質問を行う北口議員
一般質問を行う
【須田靖子議員】
1.雇用対策について
(1)最低賃金について
(2)若年者雇用について
(3)公契約条例について
2.医療対策について
(1)医師不足対策について
(2)地域連携について
3.自転車の安全対策について
(1)自転車の事故対策について
(2)自転車道の整備について 
【伊藤政信議員】
1.今後の労働人口の確保について
2.少子化対策の具体的な取り組みの促進について
3.研修医の研修のあり方について

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熊石産業祭り

今日(9月25日)は第16回熊石産業祭りにお招きいただき参加させていただきました。9月4日の町民運動会が雨で中止となったことから、久しぶりでの熊石地域でのイベントでした。私からは、地域の皆さんが外に出て、地域の方々と交流することが、万が一の時の支え合いにつながり、連帯することが出来ることなど、ご挨拶させていただきました。
今日は朝から絶好の天気で、生鮮食品販売(秋サケ、新鮮野菜など)、商工会したくた市(食料品から雑貨まで)、海洋深層水特産品などが御奉仕価格での販売とあって、私が到着した午前9時にはテントの前には長蛇の列となっていました。会場では、サケすくい大会、カムバックサーモンカーリング、ビンゴ抽選会などで盛り上がった一日となりました。私も、ビンゴ大会で朝水揚げされた秋サケがあたりました、楽しい一日でした、ありがとうございます。
 
今年の昆布ですが、一年後がおいしいそうです   イベント抽選のお手伝いさせていただきました
 
漁協青年部のサケのチャンチャン焼きは熊石の味  トマトジャムは絶品です

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おおさか誠二政経セミナー

昨日(9月23日)は函館国際ホテルにおいて、片山善弘前総務大臣をお迎えしての「第4回おおさか誠二政経セミナー」が開催されました。

午後1時からのセミナーに先立ち、午前10時からは民主議員ネット道南との懇談会、11時からは各種団体との懇談会、12時からは管内首町・議長との昼食会がそれぞれ開催されました。私も全ての会合に参加し、引き続きの政経セミナー、懇親会に参加させていただきました。
民主議員ネット道南との懇談会には、道議(平出、斉藤、高橋、笹田)のほか、函館市議団、松前、福島、八雲からの町議のほか、今年から始めたおおさか政治塾の塾生も参加しての懇談会となりました。私からは、一括交付金にシフトする場合の進捗中や実施段階の大型事業の補助金に対応した加算などを次の大臣に引き継いでほしいと意見を述べさせていただきました。(片山前大臣は北海道議会の答弁調整を「幼稚園の学芸会」と評したことは有名な話しですが、道議会改革が順調に進み、活発な議論になるようにしなければなりません。)

各団体との懇談会には、医師会、歯科医師会、薬剤師会、弁護士・税理士政治連盟、社協、水産関係団体、農業関係団体、商工関係団体、郵便局長会、幼稚園・保育園関係、労働団体など23の団体から政策要望を頂きました。

また、管内首町・議長との昼食会では、各首町から各市町村の課題と要望が述べられました。各団体や各市町村からの要望意見に対して、片山前総務大臣から丁寧に適切なお答えがありました。
セミナーでは、逢坂代議士から、新政権で党の副幹事長に就任、今度は全ての政策に関わる立場になったことが報告された。片山前大臣からは、菅政権は批判されている部分が多いが、一括交付金制度は画期的な成果であるなど話された。

 
政経セミナーでの逢坂副幹事長と片山前総務大臣
 
懇親会での徳永参議のご挨拶
 

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一般質問で暫時休憩

9月22日は一般質問の第1日目、本日は自民党・道民会議から3名、民主党・道民連合から3名の予定でしたが、自民党・道民会議の梅尾要一議員、我が会派の沖田清志議員と順調に進みましたが、3番手の自民党・道民会議の川畑悟議員の再質問の答弁に知事から答弁準備のため30分程度の時間をと、よって議会は暫時休憩に、このとき午後2時、しかし、今の時間はすでに午後4時をまわっています。止まってしまった質問は、新エネルギーの取り組みについての再質問で、泊原発1号機、2号機の再稼働についての質問でした。通告内容からかなり拡大された質問ではありますが、議会運営は各会派や事務局とも適時協議して進めていますが、答弁や結論がなかなか出てきません。・・・・・・・
結果については、再度報告させていただきます。

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畜産業・乳業振興議員連盟、原発からのシフトをめざすプロジェクト

今日(9月21日)は、代表質問終了後、明日からの一般質問までの議案審査の為の休会日を活用して、午前には畜産業・乳業議員連盟、午後は原発からのシフトをめざすプロジェクトが開催されました。私も、今定例会での予算特別委員会での質問を調整のため議会での業務でしたが、両方の構成メンバーでもあることから参加しました。
◎畜産・乳業議連は池本柳次会長、北口雄幸事務局長が中心となり、農業政策の中でも政治や国策による影響が大きい分野である畜産・乳業の仕組みや課題を我が会派でも学習し、北海道農業をしっかり支え、振興していくことを目的に、今期から設立された議連であり、会派全員が加盟している。今日は最初の会議であり、農政部から、酪農・乳用牛の経営対策として、国の施策や当面の課題等について学習・意見交換した。
◎原発からのシフトをめざすプロジェクト(星野高志会長、高橋亨事務局長)は、北海道大学大学院経済学研究科吉田文和氏を講師に招き、福島原発事故から学ばなければならないことを「エネルギー政策の転換と再生可能エネルギーの展望」と題して講演をいただいた。

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町内会日帰り旅行会

今日(9月19日)は、私の町内会である八雲町本町6区(本町第2納税貯蓄組合)の日帰り旅行会に参加しました。この旅行会は、私がまだ町内会や納税組合の会計を担当していることもあり、道議会報告と会計としての両方の役割での参加となりました。旅行会といっても高齢者が多いため、敬老会もかねての企画であり、場所も町内の上の湯地区(市街地から約30㎞)の「パシフィックホテル清流園」という温泉ホテルでの会食とビンゴゲームなどのアトラクションで一日過ごすというものです。参加者からは防災や病気の心配などから町内会の活動を盛り上げねばとの話題が多く、地域の連携の重要性を確認しあいました。
 
温泉に入る前にパークゴルフを楽しみました。   ご迷惑をおかけした、一緒に回ったメンバーです。

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さわらふるさとまつり


本日(9月18日)は、森町砂原地区で毎年開催されている「さわらふるさとまつり」が開催され、私も開会式に参加させていただきました。大須賀実行委員長の挨拶では、あいにくの天候だが盛り上がりましょうと挨拶があり、森町の佐藤町長の挨拶の後、私も紹介いただきました、ありがとうございました。今年で28回目を迎えることもあり、地域の皆様のほか、近隣の町からもがたくさんの方が来場してました。砂原中学校吹奏楽部の演奏、沼尻駒踊り、砂原権現太鼓などのアトラクションが観客に披露される中、25店舗30ブースで地元物産が販売されており、私も両手で持ちきれないくらい物産調達させていただきました。残念ながら地元の行事と重なって、12時の歌謡ショーは拝見できませんでしたが、来年は最後まで拝見したいと思います。イベントは地域の方々が楽しみにしてます、地域を盛り上げる活力となります。悪天候の中、スタッフの皆様は大変ですが、地域の元気のため頑張っている姿は頼もしいものです。

沼尻駒踊り

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