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2011-09-01

道内調査2日目

9月1日も昨日に続き釧路管内での新幹線・総合交通体系対策特別委員会での調査を続けている。
早朝にホテルを出発しJR摩周駅で弟子屈町が平成21年度から取り組んでいる「弟子屈町地域公共交通活性化・再生総合事業」のJRダイヤにあわせた観光交通実証運行に使用している100%BDF(使用済み天ぷら油から生成されるパイオディーゼル燃料)の阿寒バスを視察、その後弟子屈町摩周文化センターで弟子屈町徳永町長から、 地域公共交通活性化・再生総合事業について詳しく説明を受けた。午後からは今年7月16日リニューアルされた道の駅摩周温泉を視察、敷地には足湯もあり、館内には野菜の販売や、人気のアイスクリーム屋さんも出店しています。調査の最後は北海道横断自動車道本別~釧路間、阿寒インター付近の宇遠別川橋工事現場と庶路トンネルを視察し終了した。今回の調査では釧路総合振興局と管内の各市町村、空港・港湾関連機関、釧路開発建設部などたくさんの方々ご協力をいただきありがとうございました、今後の委員会での活動に役立てて参ります。
2日間の写真をまとめて掲載します。
 
釧路空港利用状況説明(釧路空港ビル開沼社長) 東京空港局釧路空港事務所
 
釧路港湾事務所で国際バルク戦略港湾政策などの現状報告と港湾業務艇「たんちょう」による視察
 
トウモロコシの輸送船                  ホクレン丸に生乳を積み込む
 
BDFバス 阿寒摩周号                  弟子屈町徳永町長
 
道の駅摩周温泉                     施設内の足湯
 
北海道横断自動車道現場視察            行き帰りとも当然「HAC」

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