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水産林務委員会・新幹線・総合交通対策特別委員会

12月8日水産林務委員会、新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
午前の、水産林務委員会では、森林環境税等に関する請願に関し、継続審議を議長に申し出る件が議決され、質疑では、秋サケ資源について2名の委員から質疑されました。秋サケ漁獲量は11月30日現在、3,423万尾で対前年比94%にとどまっており、過去5年間で最低となった。委員からは減少要因について、アザラシ等の海獣対策の強化について質疑され、減少要因は水温やエサの関係が考えられ、海獣対策は協議会での審議について確認されました。
午後の、新幹線・総合交通対策特別委員会では、HAC(株式会社北海道エアシステム)のこの間の安全対策の取組状況について報告がありました。質疑では、北海道新幹線に伴う並行在来線について、冨原道議(渡島)、池田道議(小樽市)、鳥越道議(北見市)から質問があり、沿線自治体の協議会の開催予定と、この第4回定例会で審議された内容の確認等について議論されました。新幹線問題については、私も今定例会での一般質問で、道の役割の重要性について質問させていただきましたが、年末をひかえ国の動きが活発化しています。道はスピード感を持った真摯な交渉で、新幹線札幌延伸について、明るいニュースが道民に届けられるよう対応して行かなければなりません。

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