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北渡島建設協会新年懇親会

1月20日(金)は2月11日開催の新春の集いの会券の購入のお願いで八雲町内の支援をいただいている企業・団体を訪問させていただき、夜は昨年の統一地方選でご推薦いただいた北渡島建設業協会の新年懇親会に参加させていただき、昨年の御礼と道政報告、今後の引き続きのご支援もお願いさせていただきました。建設業を取り巻く状況は依然として大変厳しい状況であり、昨年八雲町内でも中心的な建設業者2社が倒産しました。今年の北海道開発予算の総額は前年度当初予算比1%増の4516億4500万円となりました。特別枠を含めた通常額は同3%減だが、大震災を受けた別枠の「全国防災事業」費が加わり、13年ぶりに前年を上回り、昨年度まで削られてきた空港・港湾、農林水産基盤整備費が持ち直しました。しかし、災害復旧は道東が中心であり、道南は未だ苦戦している状況です。秋松理事長からのご挨拶では、17年勤めた理事長を退任するとの発表もあり驚きましたが、今日の八雲町の建設業者の状況と協会のこれからの課題や使命、新体制への支援、政治や国政に対してのご意見、私に対しても後援会の役員としての立場でもあることから、活動に対しての強く厳しいご意見をいただきました。地域の雇用や経済を支えている建設業の元気が地域の元気に繋がります。道南の景況に大きく左右される業界であることから、新幹線札幌延伸やフードコンプレックス国際戦略総合特区などにより、新しい雇用や事業に結びつくことが期待されます。

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