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ささだブログ 過去の投稿記事

八雲町身障協会総会と民主議員ネット研修会

4月15日(日)は、八雲町内の温泉ホテルおぼこ荘で開催された、「八雲町身体障害者福祉協会総会」に出席させていただき、ご挨拶もさせていただきました。総会では、24年もの長きにわたり会長を務められた池田幸也会長が退任され、新たに堂七武之副会長が会長を引き継ぐこととなりました。池田前会長さんは、私が町職員時代に大変お世話になった方であり、障がい者の福祉のため、様々な提案や活動をされてこられた方です。これからも、会の発展、活動の充実のため側面からたくさん助言していただきたいものです。総会終了後の懇親会もそこそこに、高速で札幌に移動し、15:30には、札幌市内のホテルで開催された、民主議員ネット春期政策研修会に参加しました。
研修会は第2講に入っており、慶應義塾大学教授の金子勝氏の「原発という不良債権処理問題」と題し、約2時間(予定では1時間30分)に渡って、「電気料金値上げの嘘」や「東電の将来」、「原発に対する男女間の考え方(感覚)の違い」などの内容で、参加者は席を外すことなく食い入るように聞いていました。

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民主党道第8総支部常任幹事会

4月14日(土)は、民主党北海道第8総支部の常任幹事会が開催されました。
議題は、次期衆院選に向けた対応についてでしたが、当然逢坂誠二代議士を民主党北海道に上申することで決定させていただきました。
逢坂代議士からは、TPP、原発を中心に民主党の対応、政府の対応について報告がありました。
さらに、大間原発建設中止要請について、4月5日に高橋亨道議(函館市)と共に、Jパワーを訪問し直接要請したこと、管内公共事業の状況については、新幹線対策で1,124億円、函館開建では2年連続での増額となる285億円(昨年は240億円)の予算を確保できたこと、また、郵政改革法案について、豪雪対策の結果について説明がありました。
会議では、政局の行方や、次期衆院選に向けた取組や戦略なども議論されました。
18:00からは函館市内のホテルで、私の町職員時代同僚の保健師さんの結婚式に参加させていただきました。新婦は町職員を退職し、ご主人(僧侶)のお寺で、僧侶の妻としての人生を歩みます。心から祝福し、新たなスタートを応援いたします。

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漁港改修と明日の北海道を語る集い

4月13日(木)は、6日のブログで報告した、小谷石漁港での漁船(6.6t)転覆事故に伴い、12日に道が防波堤の嵩上げ事業(漁港施設機能強化事業)に着手することを決定したことと、事業の内容を報告するため、上磯郡漁協(三上専務、冨森次長)、役場(大野町長、網野副町長)、小谷石漁業者(村田部会長ほか)に説明させていただきました。
漁港施設機能強化事業は、近年の高波、波高の増大等 に対し、現況の施設の施設諸元の不足から、越波や浸水等が頻繁に発生し、安全性に問題があり、費用対効果が確保される場合に採択される事業で、国の事業認可により国費7割、道費3割で実施されます。
今後のスケジュールは、5月に地元との協議により実施方法などを決定し、6月に国ヒヤリング、12月に国からの事業認可、内示、正式認可は、来年4月、事業実施は25年度になる予定です。当然、国の認可が必要となり、逢坂代議士との連携が大切となります。
今回の事故の対応についても、私から、私たちの会派である日下太郎水産林務委員長とも連携し、道はもとより、逢坂代議士にも情報提供し、事業認可と、予算確保を要請させていただきました。
18:00からは、函館市内のホテルで南議連(渡島・檜山管内道議会議員(超党派)10名)と渡島総合振興局・檜山振興局の幹部職員との意見交換の場である「明日の北海道を語る集い」に参加しました。渡島振興局の中西局長、渡島教育局の林局長はじめ、約半数の幹部職員が人事異動で交代されました。各職員からは道南の発展のため全力で取り組むとの決意がのべられ、大変頼もしく感じられました。共に道南の発展に取り組まなければと改めて決意させていただきました、今後共に宜しくお願いいたします。

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共生型支援ハウスきずな

4月11日(水)、12日(木)は八雲町・長万部町管内の春作業の進捗状況などを調査のため農業者、漁業者を中心に訪問させていただきました。
JA新函館八雲基幹支店では、雪解けが異常に遅く、米、馬鈴薯、牧草等の生育が心配されるとのことでした。これについては、木古内支店でも同様の報告を受けましたが、管内全てが同様の現象であり、今後の天候に期待すると共に、状況について注視していかなければなりません。
12日には八雲町内の社会福祉法人「きずな会」(高橋秀昭理事長)が3月に開設した障がい者のグループホーム(高齢者アパートも併設)「共生型サロンきずな」を訪問させていただきました。この施設は町内初の障がい者グループホームで、建物には地域住民が集えるサロンも併設しています。私も2年ほど前に八雲町職員として事業の計画に関わったことから完成を心待ちにしていました。障がい者が支援を受けながら地域で暮らせる住居環境の整備が急がれています。

1階は共生型サロン・高齢者アパート、2階が共生型支援ハウス

利用者とスタッフ(上段右が高橋理事長)

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木古内町大森町長再選!

4月10日(火)は、任期満了に伴う木古内町選の告示日、午後5時までに現職の大森伊佐緒氏(58歳)の他に立候補が無く、無投票での4選が決定しました。選挙事務所には管内の首長さんはじめ支援者が駆けつけ当選をお祝いしました。
大森町長は、無投票での当選は選挙戦を戦っての当選以上に責任が大きい、1日の遊説の中でも厳しい意見も頂いた、道南が連帯し、地域の発展、振興に取り組むことが大切であり、引き続き全力で取組むとの決意がのべられました。

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石山英雄新松前町長誕生!

4月8日(日)、任期満了に伴う松前町長選挙が執行され、元町議会事務局長石山英雄氏が元副町長松尾祐三氏を破り、新町長に就任しました。
石山氏(56歳)は、生まれ育った松前町の「過疎化を食い止め、次世代に夢と希望を持たせる町づくり」のため、基幹産業である水産業を元気にする、作り育てる漁業に力を入れたいと、38年間勤めた松前町役場を今年の3月1日に退職しました。以来、後援会の皆さんと家族の心がひとつになって、投票日を迎えました。
結果は、1,421票差で町長の座を射止めました。結果を受けた石山氏は、「松前町を元気にしたい」と決意を新たに挨拶されました。

なお、松前町長選挙の結果は次のとおり
当 3,743票 石山英雄 氏 (56歳) 新人
次 2,322票 松尾祐三 氏 (68歳) 新人
当日有権者数 7,753人
当日投票総数 6,119人
投票率      78.92%
無効       55

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管内町役場訪問

4月5日・6日は、平成24年度北海道予算審議などの第1回定例道議会道政報告のため管内各町役場を訪問させていただきました。
5日(木)は七飯町・木古内町・知内町を訪問させていただきました。
七飯町ではあいにく町長さん・副町長さん不在でしたが、職員皆さんに定例会報告させていただき、教育長さんはじめ委員会職員とも新年度のご挨拶を含め議会報告させていただきました。
木古内町では、町長さん・副町長さんはじめ職員の皆様と木古内町内の課題や新幹線開業準備や函館・江差道との関係など意見交換させていただきました。また、新幹線対策のため北海道から派遣された道職員ともご挨拶することが出来ました。
知内町では、副町長から昨日(4日)の爆弾低気圧で小谷石漁港防波堤越波による漁船転覆被害報告を受け、現地も視察させていただきました。また、教育長さんや委員会職員からは町立知内高校の生徒確保のための取組など大変参考になる意見交換をさせていただきました。転覆した6.6トン漁船(昨日の悪天候から一転快晴の5日)

6日(金)は福島町、松前町を訪問させていただきました。
福島町では、議会中に体調を崩して入院している町長さんの病状について副町長から報告を受けました。昨年退院後も多忙な業務をこなしていた町長さんですので疲れが出たのではと心配すると共に、一日も早い回復をお待ちしています。副町長さんとは、かねてからの懸案事項でもある渡島西部事業組合が2014年度までに建設する汚泥再生処理センターの環境型社会形成推進交付金の状況についてを中心に意見交換し、教育長さんとはキャンパス校である福島商業高校の状況等について、また、職員とは新年度にあたっての様々な課題について意見交換させていただきました。
松前町は現在町長選挙の告示まっただ中でありましたが、職員は副町長さんはじめ淡々と仕事をされておりました。副町長さんからは、学校統合に伴う校舎改築予定など大きな予算を投入した事業に対する支援について意見交換し、職員の皆様とは海獣対策(オットセイ)などの課題などについて意見交換させていただきました。
ちなみに、町長選挙は8日(日)に投開票が行われ、当日午後9時過ぎには結果が判明するのではとのことでした。立候補は前副町長の松尾祐三氏(68)と前町議会事務局長の石山英雄氏(56)で、15年ぶりの町長選挙となりました。

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新幹線・総合交通対策特別委員会

4月4日(水)新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
会議に先立ち荒川総合政策部長、武田建設部長から人事異動幹部職員の紹介がありました。審議内容は、「北海道新幹線、新茂辺地トンネル貫通式」の件、北海道新幹線状況、HAC(北海道エアシステム)の件、空港運営有識者懇談会の件が審議されました。北海道新幹線札幌延伸は未着工3区間に対して総務、財務、国土交通による整備新幹線問題調整会議により収支採算性など正式確認されました。それを受け今後はJRからの並行在来線分離路線と工事着工に対しての同意、その後経営分離される並行在来線の市町村同意を経て工事認可着工となります。
HACについては、新たな事業計画の提出を受け庁舎内と第三者による検証の後、道としての方針を決定することとなりました。
空港運営有識者懇談会から北海道にある13空港のあり方について報告書の提出を受け、道として今後の対応について、私も質問させていただきました。北海道の広大な地域の交通アクセスには空港の役割は重要です、国管理の空港だけではなく、道管理、市管理空港に関しても経営の安定が求められています。国管理空港(新千歳、函館、旭川、釧路、稚内)に対し、国が実行方針を示すとされる今年夏頃までの議論が重要であり注視していかなければなりません。

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水産林務委員会

4月3日(火)水産林務委員会が開催されました。
委員会の開催に先立ち人事異動の幹部職員紹介があり、前野呂田部長の退職に伴い、岡崎博繁氏(農政部食の安全推進監から)が水産林務部長に就任しました。岡崎部長からは北海道の水産・林業のため全力で取り組むとの決意が述べられました。
審議内容は、5月27日に山口県で開催される「第63回全国植樹祭」への出席の件が審議されました。

また、委員会終了後に森林整備課との意見交換で、平成24年度で終了となる森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の延長について、5月23日に岩手県で開催される「北海道・東北六県議会議長会」で取り上げることなど説明を受けました。この法律は時限立法で、地方債の特例措置が受けられるものであり、道だけではなく、市町村の地方債への特例にも関わります。平成25年度以降も森林吸収源対策を進める必要があることから延長を要請していかなければなりません。

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