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2012-05-05

道道通行止と泊原発定期検査


5月5日(土)は、発達した低気圧による雨と融雪により水位が増えた河川や緩んだ地盤が影響して発生した道道大峯双葉線の状況調査させていただきました。このたびの道南での道路網の被害は、道道43号大沼公園鹿部線、道道5号江差木古内線、道道842号大峯双葉線の3路線、5日夕方には、道道43号大沼公園鹿部線が復旧予定だか、2路線の復旧のめどは立っていない。道道江差木古内線は国道288号を迂回することになるが、問題は道道842号大峯双葉線である、この路線には迂回路が無く、国道と二股らじうむ温泉を結ぶ唯一の道路だからです。温泉宿泊客も約40名程度がキャンセルされたようですが、復旧まで長期化した場合はさらに影響が大きくなります。現地では入り口にバリケードが置かれ、数メートル先の道路決壊箇所が確認できましたが、通行止め区間にはさらに厄介な箇所があるそうです。道の担当者もいち早く調査したとのことも確認できましたが、復旧の見込みは立っていないとのことでした。近日中に担当者からも状況を確認させていただき、早期の復旧を要望させていただきます。

長万部では、町のキャラクターである、「まんべくん」が3日、役場の「まんべくんの部屋」からJR駅舎内の観光案内所に引っ越ししました。新しい拠点となる長万部駅を訪問させていただきましたが、あいにく「まんべくん」は出張中、しかし、たくさんのまんべくんファンやスタッフとお話しできました。

今日5月5日は、日本で42年間とどまることなく発電してきた原子力発電が、全て停止する日となります。こどもの日でもある今日、原発への対応は子どもたちの未来にも関わる大きな問題であることをも再度考える日にしなければなりません。
福島第1原発での事故は、世界各国で、原発政策を見直すきっかけとなりました。日本も原発に依存しなくても安心して生活できる、新エネルギーの確保に向け進めなければなりません。

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