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新幹線・総合交通体系対策特別委員会、道立病院改革プラン、林活議連

8月8日(水)は、早朝学習会で当面の課題を確認し新幹線・総合交通体系対策特別委員会、道立病院改革プラン学習会、全道林活議員連絡会定期総会と慌ただしい一日となりました。

早朝学習会では、道が第3回定例会直前の常任委員会にも提示したいとしている道立病院改革プランについての対策について議論しました。

新幹線・総合交通体系対策特別委員会では、HACへの道幹部職員の派遣に絡んで担当委員会出席説明員の紹介の後、議事に入りました。
議事の内容は
・平成25年度湖に能勢作及び予算に関する中央折衝実施報告
・北海道新幹線新函館(仮称)・札幌間建設工事起工式出席の件
・北海道新幹線の現況に関する報告
・新千歳空港の24時間運用に関する報告
・HACに関する報告を受けました。
委員からは、青函トンネル内のすれ違い対策について、HACの現状についての質疑、その他では今朝の新聞報道のJR江差線、木古内・江差間の廃止方針の件について道の認識や道としての考えについて質疑がありました。道の答弁では、JRに事実関係を確認し決定事項ではないが、様々な方法を検討していことを確認したことが報告されました。
また、北海道新幹線の現況では、平成24年度の北海道新幹線新函館(仮称)・札幌間の事業費が示され、総額8億8千万円、内訳として基準点測量・中心線測量、地質調査などの調査設計等で6億5千万円、函館総合車両基地内台車検修場の新築で2億3千万円であることが報告されました。

道立病院学習会では、北海道庁労組から「新たな北海道病院改革プラン策定」に対する考え方を聞かせていただき、議連としての対応を確認させていただきました。医療コンサルタントからの調査分析報告書と外部検討委員会意見書から、経営形態を地方独立法人とする方向が色濃く、公務員としての身分ではなくなることの様々な問題点や、病院経営状況や道財政から繰り出し額圧縮などを優先した改革は、不採算部門であっても地域医療を守るという公立病院としての役割からも容認できません。

林活議連は札幌市内ホテルで開催され、平成24年度の総会を開催し、平成24年度の活動方針などを議決し、北海道森林管理局長の津元頼光氏による「国有林野の一般会計化と北海道から始める日本林業の再生への取組」と題した講演をいただきました。

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