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2012-09-07

移住された方との交流会・全林野渡島分会定期大会

9月7日(金)は、八雲町に移住された方とサポーターとの交流会に参加させていただきご挨拶させていただきました。

移住対策は全道各地で力を入れ、渡島でも函館市、福島町、知内町、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町が北海道移住促進協議に結集して取り組んでいます。
この協議会は、北海道内で団塊世代を中心とした移住の受け入れに積極的な市町村が設立し、参加市町村は、北海道の魅力発信や生活体験「ちょっと暮らし」の場を提供するほか、移住相談窓口を設置し、連携して北海道暮らしを応援しています。

八雲町も平成17年度に北海道が提唱した「北の大地への移住促進事業」に参画するため、移住の総合窓口「ワンストップ窓口」を設けて移住者との相談業務を行っています。(八雲町の移住促進のホームページ
八雲町での平成17年度からの移住者は37組92名と他の町からすればまだまだですが、道南は北海道の中でも比較的過ごしやすいことから移住には最適な地域です。

近隣には、人口の約1割が移住者で占める鹿部町があります。民間企業が別荘地として開発したリゾート地に、道外から定住する人が相次ぎ、現在約500人となっており、取組の参考になる町です。

人口減少対策として道内の自治体が力を入れる「移住」の取組に私も連携し、PRさせていただきます。

夕方からは、全国林野関連労働組合渡島分会(安部和之執行委員長)の第8回定期大会後の懇親会に参加しご挨拶させていただきました。
国有林野を取り巻く情勢は、特別会計から一般会計に移管することが、6月21日に衆議院で可決され一部の規定を除いて2013年4月1日から施行されることや、検討されている一部独立行政法人化など、多岐にわたる課題があります。
これらの課題は、国有林野が果たしている公益的機能の重要性を踏まえ、幅広い観点から議論されなければなりません。
今後も全林野渡島分会と連携して取り組んでまいります。

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