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2012-09-08

シンフォニーまつり・道南医療ナースアクション

9月8日(土)は、共生サロン八雲シンフォニー(NPO法人 やくも元気村)で開催された第1回シンフォニーまつりにお邪魔させていただきました。
八雲シンフォニーについては過去にも何度か紹介させていただきましたが、改めてホームページをご覧ください。

午前10時のオープニングには間に合いませんでしたが、オープニングは獅子舞が披露されたそうです。
10時30分に到着した頃は写真の通り大盛況でした。
屋台コーナーの焼き鳥や焼きそば、かき氷などは長蛇の列、喫茶コーナーもバザーもいっぱいのお客さんでした。

ボランティアやNPO関係者や応援団により、地域のみんなで楽しめるイベントとして開催できたことを、役場時代に設立に関わった一人として、本当にうれしい限りです。

八雲シンフォニーは昨年4月に障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型事業所)として開設され、現在、順調に運営されているそうです。しかし、今後は様々な課題や困難があることと思いますが、地域のみんなと支え合いながら利用者が安心して作業したり訓練できる暖かい場として、子とも達や高齢者の方々も安心して利用できる憩いの場としてさらに盛り上がることをお祈りしています。

午後は、道南医療ナースアクションが八雲町で開催され、私も30分の時間をいただいて、「道立病院の現状と課題」と題して講演させていただきました。
道南医療(渡部基久議長)は渡島・檜山の病院労組で組織され、医療関係者の情報交換の場として、課題解決に向けて連合などと連帯する組織で、国立病院機構、道立病院、市町村立病院、民間病院の組合員が参加しています。
今日も、国立函館、道立江差、市立函病、市立苫小牧、松前、森、木古内、長万部、八雲の町立病院、函館、洞爺湖の協会病院、亀田病院、高橋病院、渡辺病院、森の里病院から約60名の参加で開催されました。
私の講演は、2008年の公立病院改革プランから、5年ごとに改正され、2013年からスタートする厚労省の新たな医療計画による道の対応と道立病院事業改革プランについて、6月20日に医療コンサルがまとめた中間報告と検討委員会の意見書を参考として道が策定する、新たな病院事業改革プランについての認識と対応についてお話しさせていただきました。
会場には、道立江差病院から3名参加しており、道立病院の課題を道南医療全体での課題と位置づけ、問題を共有する体制が出来ています。
終了後は道立江差病院組合員と自治労檜山地本も交えて意見交換させていただきました。

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