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ささだブログ 過去の投稿記事

おおさか誠二政経セミナー

9月16日(日)は、午前にさわらふるさとまつりの後、午後は函館市内ホテルで開催された「おおさか誠二政経セミナー」に関連するいくつかの会議に参加させていただきました。

第5回目となる今回は前道知事であり衆議院議長の横路孝弘代議士をお迎えしての開催です。
午後から横路議長を囲む会が開催され、道議団、市町議員団、各地区後援会、秘書団、政治塾塾生との懇談がもたれました。
逢坂代議士、横路議長から民主党が3年間で成し遂げた成果や、枝野経産大臣の大間原発工事再開容認発言などの報告を受け、選挙制度改革法や野田首相の保守的な政策などについて意見交換されました。

引き続き、管内首長、議長、郵政、医療などの各種団体とも開催されました。
長万部町、福島町、知内町、函館市から新幹線札幌延伸工事期間の短縮や要請、青函トンネルの将来を見込んだ対策として、現在ある本坑、.作業坑、先進導坑の活用、農業対策での人・農地プランの新規就農対策の漁業への拡大、大間原発工事再開反対とEPZ拡大、原子力委員会の早期立ち上げなどについて意見が交わされました。

続いての政経セミナーでは、約700人の来賓や支援者に逢坂代議士から、15日に青森で枝野経産大臣が発言した建設再開を容認する意向について道南を無視した発言であり、許されない。
今後8区総支部として抗議するとの挨拶があり、横路議長からは民主党政権での経済面での成果について、雇用情勢では失業率が1%低下、失業者では65万人(約2割)減少したこと、具体的には新車販売台数で6割、住宅着工で3割の増加となったことなどをわかりやすく説明され、税と社会保障の一体改革により少子化対策、雇用拡大につなげる必要性などについて講演されました。

その後の懇親会は、来賓の成田道公営企業管理者、川代渡島町村会長(八雲町長)から激励のご挨拶をいただき、全国自治体病院協議会副会長で砂川市立病院長でもある小熊先生の乾杯で進められました。
乾杯の前に小熊院長から全国の自治体病院は逢坂代議士の努力による、診療報酬の向上、交付税対策などを評価され、今後は小規模医療機関対策についても要請がありました。

逢坂代議士のお礼の挨拶では、近く予想される選挙についての決意が述べられ、会場から大きな拍手と声援が寄せられました。

最後は、大林八雲町漁協組合長が昨年のホタテ養殖災害での対策に感謝の言葉があり、あわせてお開きの乾杯で終了しました。

成田道公営企業管理者の祝辞

川代渡島町村会長(八雲町長)の祝辞

全国自治体病院協議会副会長で砂川市立病院長でもある小熊先生の乾杯

大林八雲町漁協組合長のお礼の挨拶

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森町2012さわらふるさとまつり

9月16日(日)第29回を迎える恒例の森町砂原地区で開催された「さわらふるさとまつり」に参加させていただき、開会式で紹介していただきましたました
昨日からの雨が早朝までふっており、心配された天候も開催時間の午前9時には絶好の晴天に恵まれました。しかし、あまりにもの残暑で会場に詰めかけた町内や近隣の町から集まった方からは「雨が上がってうれしいが、ここまで暑くなくても」との声も聞かれました。
この日は平年よりかなり暑くなり、多分30℃近いと思います。
さわらふるさとまつりは地域の食のPRの場となっています。お得な特産品を求め、町内だけではなく、近隣から多くのファンがこの日を楽しみにしています。
目玉商品の一例としては(株)丸太水産の「子っとろ」通常価格399円→250円、羽立水産(株)「うに(2本セット)」1,000円(1本時価1,300円相当)、(株)ワイエスフーズ「いかめし」(2尾入) 500円、(株)カネキチ澤田水産「たらこ」(300gから)500円からなどでした。
今年いけなかった方は是非来年お越し下さい。
あわせてイベントもすばらしく、毎年恒例の郷土芸能の「沼尻駒踊り」、「砂原権現太鼓」や砂原中学校吹奏楽部の演奏のあと、歌謡ショーでは八代亜紀さんが出演します。
私は、函館での任務があり途中で会場を後にし、歌謡ショーと名物のカジカ汁は来年まで持ち越しになりました。

遅れて逢坂代議士もご挨拶に来場され、地元特産品をいただきながら皆さんと楽しくふれあいました。

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海上渡御と敬老会

9月15日(土)は、14日から続いている落部八幡宮例大祭祭事の神輿海上渡御に参加させていただきました。
また、午後は八雲町熊石地域敬老会に出席しご挨拶させていただきました。

落部八幡宮の神輿渡御は14日(金)の早朝から始まり、落部市街地を一日かけくまなく渡御します。私も少しおつきあいさせていただき市街地を同行させていただきました。
本日の海上渡御では前日の行列の参加者や神輿の担ぎ手の方のなかには、疲労や二日酔いで大変だった方もいたようです。
海上渡御は落部漁港から神輿を大漁旗で飾られた漁船に乗せて海上で、大漁と海難無事故を祈願する祭事です。私も乗船させていただき祈願させていただきました。

午後は、八雲町熊石地域に移動し敬老会に参加させていただき、今日は高齢者の日、皆さんでお年寄りを尊敬しいつまでも元気で暮らしていただくことが町の元気とお話しさせていただきました。
敬老会は熊石地域の70歳以上を対象に八雲町が開催し、今年の対象者は全部で924名で昨年より20名増え、今日出席された方は180名で昨年より25名少ないそうです。今日も残暑で会場は30℃近い気温となり、参加者からはいつまでこの暑さが続くのかと、少々バテ気味でしたが、八雲民謡会の皆様の民謡や踊りが始まると元気に盛り上がり大きな拍手を送っていました。アトラクションは函館出身の高田ともえさんの歌謡ショーでさらに盛り上がり楽しい敬老会となりました。

落部八幡宮鳥居前から市街地へ向かう渡御



落部漁協荷捌き施設内で行われた神楽奏上

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秋祭りと漁業課題

9月13日(木)は、道議会が議案審査で休会のため、早朝に政策審議室での任務の後、ご案内いただいていた地元の祭典に出席し漁業課題など意見交換させていただきました。

ご案内いただいたのは、八雲町の最も南にある漁業中心の地域である栄浜地区、栄浜恵美須神社の本祭ですが、到着が遅れ松前神楽が披露され、神事は最終版でした。
その後の地域会館での直来では地元の老若男女約100名がカラオケやゲームを楽しんでいました。
私もつい一曲披露??させていただきました。

皆さんからは、漁港浚渫や漁業後継者対策など、たくさんの課題もいただき、有意義な直来となりました。早速調査させていただき課題解決にむけ努力させていただきます。

地域の祭典は、各地域ごとに移動して行われます。
今日は栄浜地区恵美須神社の本祭ですが、落部地区の落部八幡宮例大祭の宵宮祭でもあり、そちらにも参加させていただきました。しかし、全ての地域の祭典に出席することは到底出来ません。本当に残念です。

落部八幡宮はこのお祭りの後、改築が予定されており、約100年の歴史ある社殿での祭事はこれが最後となります。
落部地区出身の方や思い出がある方、明日から2日間が本祭です。明日は、午前8時から御輿渡御、明後日は7時30分から海上渡御、本祭、神楽奏上と祭儀は続きます。迫力ある御輿や神楽を落部八幡宮に来てご覧下さい。

落部八幡宮と宵宮祭

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道立病院改革プラン素案・代表質問要旨・オータムフェスト

9月12日(水)は休会日ですが、第3回定例道議会の代表質問の最終調整のため道議会にいます。

代表質問の大枠は次の通りとなります。
・原発政策、エネルギー政策について、・防災対策、・財政運営、・地域づくり、・地域医療、・経済、雇用対策、・農業課題、・食の安心・安全、・公共交通、・生物多様性保全条例、・教育課題の11項目となりました。

10日に開催された保健福祉委員会で平成25年度から5年間の「道病院事業改革プラン」の素案が明らかになりました。結果としては、6月20日に医療コンサルがまとめた中間報告と検討委員会の意見書を基にするも、検討委員会からは廃止との見解が示されていた道立苫小牧については、「存廃について地域協議を進める」、経営形態についても一般地方独立行政法人化が望ましいとされていましたが、計画の初期段階で医師確保、収支改善、適正な繰り出し金確保の課題解決に取り組み、職員や地域の理解と支援に努めながら経営形態の見直しを進めることとの表現でまとまりました。しかし、医師不足のなかで、多額の赤字を抱え厳しい経営状況になっている道立病院の改革は大変難しくてもやらなくてはならない課題であり、安定的で持続可能な地域医療の提供体制としていかなければなりません。

毎年秋に開催されている「さっぽろオータムフェスト」が今年も9月14日(金)から9月30日(日)まで、大通公園4丁目から8丁目までの会場で開催されます。(ホームページはこちら
8丁目会場では、全道各地から100を超える市町村が結集して出店する8丁目会場のふるさと市場も開催されます。毎週入れ替わりで各地の名産品を味わうことができ毎年大変好評です。是非足を運んでください。
参加市町村の一部(道南)をご紹介します。
9月14日~30日
江差町 第1~2期:焼きうに、第3期:肉じゃがコロッケ
せたな町 うにごはん
第1期 9月14日~19日
松前町 あわびごはん、いかめし、するめ
森町 いかめし
八雲町 熊石産えぞあわび焼き
第2期 9月21日~24日
今金町 今金男爵
長万部町 かにめし、あめせん
木古内町 はこだて和牛コロッケ
第3期 9月27日~30日
江差町 たら汁、いかリングフライ
上ノ国町 フルーツポーク串焼き、つくね串
せたな町 するめ塩辛、こだわりプリン
七飯町 大沼だんご(28日、29日数量限定販売)
※掲載商品はほんの一例です。

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第3回定例道議会開会・連合との政策協議・議場コンサート

9月11日(火)第3回定例道議会が開催され、高橋知事から提出議案に関する説明の後、議案審議のため休会しました。
今定例会は、政策審議室として代表質問の調整任務の他は、議員となって初めて一般質問・予算委員会委員としての任務がない議会となりました。他の議員の質問などをじっくり聞かせていただき今後の政務の参考とさせていただきたいと思います。
ただ、10月15日(月)から11月14日(金)までの平成23年度の決算審査の委員となりましたので、議会任務が11月上旬までの長丁場となります。決算審査では、昨年質問させていただいた案件についての現状について中心に質問していかなければなりません。

議会終了後、連合北海道と民主党道民連合議員会との政策協議が実施され、第3回定例会に向けた課題などについて協議しました。

午後12時15分から第33回となる北海道議会議場コンサートが開催され、「札幌市立幌西小学校合唱団」の皆さんにより、「シンプル・プラン」、「希望のひかり」など5曲の合唱が披露されました。

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水産林務委員会・新幹線・総合交通対策特別委員会

9月10日(月)は、道議会水産林務委員会、新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
議事内容
【水産林務委員会】
1.「北海道森づくりフェスタ2012」参加の件
 10月20日(土)21日(日)に、今年で63回目となる「北海道植樹祭」を、これまでの植樹活動に加え、育樹、地域材利用、木育などを含め、森林資源の循環利用を普及啓発することとし、「育樹祭」、「道民森づくりネットワーク」と一体的に「北海道森づくりフェスタ2012」として開催することとしました。(ホームページはこちら
1.平成24年第3回定例道議会提出予定案件事前説明

【新幹線・総合交通対策特別委員会】
1.平成24年第3回定例道議会提出予定案件事前説明
1.北海道新幹線並行在来線対策協議会の設立に関する報告
質疑:中村委員(後志管内)
・代替え交通の決定の時期は
 開業が見込める時期の5年前
・協議会の開催は
 当面調査、事務レベルの幹事会対応、ブロック会議は年に1回程度、協議会は必要に応じて、第1回ブロック会議は11月を目途とする。
・札幌市がオブザーバーの理由
 買い物や通勤などの経済面や通院通学など関わりが深く、新幹線の関係もあり、並行在来線沿線自治体ではないが、オブザーバーとした。
・両ブロックで貨物調整金が入る入らないなどの違いがあるがどう進めるのか。
 貨物調整金の現状が違うが、さらなる支援を国に求めながら調整を図る。ほか、余市町の鉄路維持の動きなど質疑されました。
・その他の事項で、冨原委員から江差線廃止提案について、数点に渡り質問されました。
答弁については、5日委員会での私への答弁同様、今後協議会にどのように対応するのかとの質問に対して、3町がJR北海道の提案を受けるのか、また、廃止した場合のJRの支援内容について3町で検討、協議することとしており、この間は道は3町の意向を踏まえ、オブザーバーとして参画する。その上で3町がJR北海道の提案に対する対応方針が決定した後に、道も協議会の構成員として参画し、3町とJR北海道との協議の調整を行うとの内容でした

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ふれあいひろば・鉄道退職者の会七飯支部定期総会

9月9日(日)は、八雲町で開催の敬老会、第7回ふれあいひろばに参加しご挨拶させていただきました。午後は、七飯町に移動し鉄道退職者の会七飯支部の第33回定期総会で道政報告を兼ねてご挨拶させていただきました。
ふれあいひろばは、社会福祉協議会が毎年地域のボランティア団体の協力により実施している敬老会で、今年も約400名が、各演芸サークルや団体のアトラクションを楽しみ、ボランティアによる手作りの甘酒やお汁粉、そうめんをいただきながら一日楽しく過ごされました。
八雲地域で100名、熊石地域で36名の方が、今年米寿を迎えられ、開催の前に社協の理事さんから、一人一人手渡しで記念品を贈呈されました。
会場のシルバープラザでは保健師の健康相談や介護相談、介護用品などの福祉機器コーナーも設置されて好評でした。さらに、今年から、八雲総合病院の医療コーナーも設けられ、レントゲンや検査、食事やリハビリなど総合病院スタッフが医療に関する様々な相談を受けていました。
午後からは、目玉プログラムの大道芸、笑団屋「真田組」が出演します。笑団屋「真田組」とは、北海道内で主に大道芸を通じて地域の活性化や祝い事等の盛り上げをお手伝いするプロ達の集団です、残念ですが、私は午前で七飯町に向かいました。

午後1時から七飯地区労働会館で開催された、鉄道退職者の会・七飯支部(木下松幸支部長)の第33回定期総会で道政報告を兼ねてご挨拶させていただきました。
函館地方鉄道退職者の会の6支部のうちの七飯町の支部は、旧国鉄やJR の退職者80名で組織され、現職組合員との連携や高齢者の課題の解決と会員の交流に力を入れ様々に活動をしています。
しかし、会員が高齢化し活動が徐々に制限されてきているなどの悩みも抱えていますが、鉄道魂を発揮して頑張っています。

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シンフォニーまつり・道南医療ナースアクション

9月8日(土)は、共生サロン八雲シンフォニー(NPO法人 やくも元気村)で開催された第1回シンフォニーまつりにお邪魔させていただきました。
八雲シンフォニーについては過去にも何度か紹介させていただきましたが、改めてホームページをご覧ください。

午前10時のオープニングには間に合いませんでしたが、オープニングは獅子舞が披露されたそうです。
10時30分に到着した頃は写真の通り大盛況でした。
屋台コーナーの焼き鳥や焼きそば、かき氷などは長蛇の列、喫茶コーナーもバザーもいっぱいのお客さんでした。

ボランティアやNPO関係者や応援団により、地域のみんなで楽しめるイベントとして開催できたことを、役場時代に設立に関わった一人として、本当にうれしい限りです。

八雲シンフォニーは昨年4月に障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型事業所)として開設され、現在、順調に運営されているそうです。しかし、今後は様々な課題や困難があることと思いますが、地域のみんなと支え合いながら利用者が安心して作業したり訓練できる暖かい場として、子とも達や高齢者の方々も安心して利用できる憩いの場としてさらに盛り上がることをお祈りしています。

午後は、道南医療ナースアクションが八雲町で開催され、私も30分の時間をいただいて、「道立病院の現状と課題」と題して講演させていただきました。
道南医療(渡部基久議長)は渡島・檜山の病院労組で組織され、医療関係者の情報交換の場として、課題解決に向けて連合などと連帯する組織で、国立病院機構、道立病院、市町村立病院、民間病院の組合員が参加しています。
今日も、国立函館、道立江差、市立函病、市立苫小牧、松前、森、木古内、長万部、八雲の町立病院、函館、洞爺湖の協会病院、亀田病院、高橋病院、渡辺病院、森の里病院から約60名の参加で開催されました。
私の講演は、2008年の公立病院改革プランから、5年ごとに改正され、2013年からスタートする厚労省の新たな医療計画による道の対応と道立病院事業改革プランについて、6月20日に医療コンサルがまとめた中間報告と検討委員会の意見書を参考として道が策定する、新たな病院事業改革プランについての認識と対応についてお話しさせていただきました。
会場には、道立江差病院から3名参加しており、道立病院の課題を道南医療全体での課題と位置づけ、問題を共有する体制が出来ています。
終了後は道立江差病院組合員と自治労檜山地本も交えて意見交換させていただきました。

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移住された方との交流会・全林野渡島分会定期大会

9月7日(金)は、八雲町に移住された方とサポーターとの交流会に参加させていただきご挨拶させていただきました。

移住対策は全道各地で力を入れ、渡島でも函館市、福島町、知内町、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部町が北海道移住促進協議に結集して取り組んでいます。
この協議会は、北海道内で団塊世代を中心とした移住の受け入れに積極的な市町村が設立し、参加市町村は、北海道の魅力発信や生活体験「ちょっと暮らし」の場を提供するほか、移住相談窓口を設置し、連携して北海道暮らしを応援しています。

八雲町も平成17年度に北海道が提唱した「北の大地への移住促進事業」に参画するため、移住の総合窓口「ワンストップ窓口」を設けて移住者との相談業務を行っています。(八雲町の移住促進のホームページ
八雲町での平成17年度からの移住者は37組92名と他の町からすればまだまだですが、道南は北海道の中でも比較的過ごしやすいことから移住には最適な地域です。

近隣には、人口の約1割が移住者で占める鹿部町があります。民間企業が別荘地として開発したリゾート地に、道外から定住する人が相次ぎ、現在約500人となっており、取組の参考になる町です。

人口減少対策として道内の自治体が力を入れる「移住」の取組に私も連携し、PRさせていただきます。

夕方からは、全国林野関連労働組合渡島分会(安部和之執行委員長)の第8回定期大会後の懇親会に参加しご挨拶させていただきました。
国有林野を取り巻く情勢は、特別会計から一般会計に移管することが、6月21日に衆議院で可決され一部の規定を除いて2013年4月1日から施行されることや、検討されている一部独立行政法人化など、多岐にわたる課題があります。
これらの課題は、国有林野が果たしている公益的機能の重要性を踏まえ、幅広い観点から議論されなければなりません。
今後も全林野渡島分会と連携して取り組んでまいります。

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