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地公三者共闘会議・解散総選挙

11月15日(木)北斗市で渡島地区地公三者共闘会議「2012賃金確定闘争!地方財政確立総決起集会」が開催され、道議会情勢報告をさせていただきました。
全道庁、北教組、自治労で組織される地公三者共闘は、2012賃金確定闘争の交渉が道庁で開催されるこの日、全道各地で総決起集会が開催されています。
道財政の状況は依然として厳しく、取り巻く情勢はきわめて厳しいものがありますが、こうした状況を打ち破り要求実現に結びつけるためには、三者が組織の総力を挙げて統一した戦いを展開することが重要です。
特に、道財政の危機を理由とした給与等の削減は、北海道に限らず多くの府県でも行われてきています。
しかし、今年度から新たに、さらに強行された3年間にわたる削減を含めると、今年度で14年、最終的には16年にもわたる削減を継続して行っているのは、北海道だけです。
さらに、今年の人事院勧告では昇級・昇格制度、退職手当、年金制度などの新たな課題も勧告されています。
北教組では査定制度や情報提供制度により協力・協働の現場が崩壊の危機を迎えているなど多くの課題を抱えています。
明日の夕方の国会本会議で野田首相が解散を決断することが確実となったなか、地方公務員に大きく影響する国家公務員の人勧の取り扱いも不明です。

いずれにしても、解散は総理の専権事項とはいうものの、選挙制度、定数削減と引き替えの解散には理解できません。とりわけTPPへの取り扱いが心配です。

明日以降の日程も選挙対策中心となりました。
連合渡島地協定期大会、第8区常任幹事会、8区合選対策本部会議、議員団会議、民主党道第8総支部臨時大会、合同選対本部会議、おおさか誠二八雲地区後援会等の会議が一気に予定されています。

11月16日解散、12月4日公示、12月16日投票日で今後も様々な日程が予定されますが、11月28日からは第4回定例道議会も開会されます。厳しい日程ではありますが、おおさか誠二衆議院議員の再選に向けて、全力で取り組んでいかなければなりません。

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