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ささだブログ 過去の投稿記事

水産林務委員会

6月17日(月)午前、前期最後の水産林務委員会が開催されました。
私も、後期は他の委員会を予定してることから、後期は水産林務委員会から離れる予定です。
今回の議事は、第2回定例会提出の補正予算、「水産業・漁村の動向」、「森林づくりの動向」の年次報告、「北海道の森林づくりに関する覚書」の締結です。
「水産業・漁村の動向」、「森林づくりの動向」の年次報告は、毎年、水産業・漁村振興条例及び森林づくり条例に基づいて、1年間の動向や講じた施策を報告するものです。
「北海道の森林づくりに関する覚書」は、本日(6月17日)に北海道森林管理局と北海道が締結するもので、平成14年2月に、100年後を見据えた森林づくりを進める目的で双方が締結した覚書を、10年経過した今日の森林・林業をめぐる情勢や国や道の動きの変化に対応して、民有林と国有林が一体となって、森林資源の循環利用を進めることによる、活力ある地域づくりに貢献することを目指して締結し直すものです。

 

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片山善博前総務大臣講演会と函館市職労統一50周年

6月15日(土)は、函館市内ホテルで函館市職労(長谷川義樹執行委員長)の統一50周年記念事業の「元気な函館をつくろう!」市民講演会、引き続きの函館市職労統一50周年記念式典に参加させていただきました。

s-DSC01011片山前大臣の市民講演会は、約300名の組合関係者やOB、市民らが集まりました。
講演会に先立ち、おおさか前衆議から総務大臣政務官として、片山前総務大臣と地域主権に取り組んだことなど紹介がありました。

s-DSC01012片山前総務大臣の講演内容は、「地方からの再生と日本の将来」と題し、地方の元気が日本を変えるとして、アベノミクスで地方は救われないことを鳥取県を例にわかりやすく説明、TPPでの問題としてISD条項を挙げ、地産地消、地域限定入札など地域を優遇した政策が規制されるおそれがあること、地方議会に対しても意見書や決議に対し、政党などからの情報での議決ではなく、広く市民の意見を日頃から集約していくこと、教育委員会制度についても安倍政権は機能していないとして、中央教育審議会で必要性について議論していることに対し、大津市での自殺といじめについての調査報告書を例に、教育委員会が機能せず事務局主導の対応だったことが問題であり、機能させることが大切、廃止すれば益々事務局主導の体質になると指摘しました。

s-DSC01015函館市役所職員労働組合の組織統一50周年記念式典・祝賀会は同ホテルで行われ、引き続き参加された方も含め約300名により開催されました。
「函館市役所職員組合」は1946年設立ですが、学校職場で結成された「函館市学校従業員組合(1951年設立)」と清掃職場で結成された「函館市清掃部清掃労働組合(1956年設立)」が産別闘争強化・発展をめざし1963年5月に組織統一し、今年で50周年を迎えることとなりました。
主催者を代表して長谷川委員長は、劣悪だった現業職場の改善や賃金闘争・反合理化闘争に先人の努力があり、現在があるとし、先輩の皆様に感謝し、今後も続く厳しい闘いに対し、組合員・家族を守り、しっかりと市民サービスを維持し、厳しい時代への挑戦をつつけていくとご挨拶がありました。
自治労道本部山上委員長、工藤函館市長、連合渡島地協荒木会長からそれぞれ祝辞があり、歴代執行部などの皆さんに感謝状が贈られ、函館市議会松尾議長の乾杯で祝賀会をはじめました。

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新函館(仮称)駅舎新築工事

s-DSC010076月15日(土)は、北海道新幹線新函館駅(仮称)の駅舎が建設される現在のJR渡島大野駅がある、北斗市内で開催された、駅舎の新築工事安全祈願並びに立柱式に出席させていただきました。
式典には、発注者である鉄道・運輸機構、JR北海道他、高橋知事、高谷北斗市長はじめ地元関係者、工事関係者約100名により工事の安全竣工を祈願しました。
新駅舎は、新幹線駅4,250㎡、在来線駅1,100㎡あわせて5,350㎡、2015年6月の完成予定です。
いよいよ、工事が着工したわけですが、「新函館」か「北斗函館」か、新駅の名称問題に進展が見られないままであり、決定が遅れることとなれば、PR効果などに影響が出ることも懸念されています。この日、JR北海道の小池明夫社長は2014年秋までに、駅名を決定する考えを示し、式典終了後に高橋知事は道が調整役として汗をかくことを示したようです。

 

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ろうきん友の会総会

s-1126月12日(水)は、早朝札幌を出発し八雲町熊石地域の温泉ホテルで開催された「ろうきん八雲支店管内のろうきん友の会総会・懇親会」に参加し、ご挨拶させていただきました。
友の会は八雲支店管内の(渡島地区は長万部、森、八雲(熊石地区含)、檜山地区は今金、瀬棚、乙部)の年金受給者で会員約300人で構成され、この日は、八雲町会員中心に約50名により、新年度事業などについて審議し決定されました。
総会後は、皆さん温泉で汗を流され、懇親会では、熊石地域の特産のあわびの踊り焼きなどの豪華な昼食となりました。
年金生活者にとって、現状は円安株高からの物価上昇により、生活が苦しくなるばかり、消費税増税とあわせて社会保障の充実にもしっかり取り組んでほしいなど、国政に関する話題が中心となりましたが、皆さんとしっかり意見交換させていただきました。

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第2回定例会に向けて

6月10日(月)、11日(火)は、第2回定例道議会に向けての準備で会派の政策審議室を中心として、知事に対しての質問等を協議しています。
政策審議室各メンバーは、大項目毎に自身が担当する課題について整理し、質問として調整します。
第2回定例会での私の担当する項目は、エネルギー政策での太陽光発電、一次産業、交通対策での新幹線であり、たった今、まとまり提出しました。

今日は、財政課からの補正予算の説明も受けましたが、7月からの道職員(道教委・道警察含)の給与削減措置について、昨日から今朝にかけて断続的に行われた、職員組合との交渉で合意に達したとして、下記の資料により報告がありました。
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熊石地域漁業について

s-DSC009896月6日(木)に、熊石地域の若手漁業者と意見交換させていただきました。
熊石地域の漁協青年部や養殖部会から6名が仕事終了後に檜山漁協熊石所に集まってくれました。
同席いただいた、漁協熊石支所長さん、役場担当者にもお世話になってのお茶懇となりました。
今回は、養殖漁業の状況と可能性について意見交換することとし、檜山漁協の養殖漁業の状況や熊石地域の状況、全道における養殖実績などを基に約1時間半にわたって様々なご意見をいただきました。
熊石地域は、檜山漁協に所属していることから檜山振興局との関わりが強いわけですが、行政的的には渡島総合振興局に属するという変則な地域ですが、両方に係わることのプラスを生かしていくことが出来る地域でもあります。
熊石地域の漁業状況は、北部の関内漁港・熊石漁港、南部の泊川漁港・相沼漁港があり、昨年度の総生産量1,158t、生産金額で3億9,415万円、主たる魚種では、イカが1億750万円、ナマコが7,500万円、スケトウダラが6,500万円であり、養殖「あわび」が有名ではありますが、金額では1,788万円と苦戦しています。新たな取り組みとして、熊石漁港内で試験中だったホッケの生け簀養殖も今年9月から区画漁業権を取得する予定で、さらに、イワガキも試験的に取り組む予定です。
漁業者からは、さらなる養殖に取り組むことの課題や可能性について意見が出され、北海道西岸沖でホタテ貝種苗が生産されていることなどから、熊石地域での可能性は無いか、6次産業化の可能性は等、いただいた課題などを整理させていただいて、今後も定期的に意見交換を実施することとして終了しました。大変参考になりました。

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花壇整備と食品衛生協会総会

s-DSC009866月6日(木)は、朝から私が以前務めていた、八雲町シルバープラザの花壇整備ボランティアに参加させていただきました。
この活動は、八雲町退職者友の会が毎年実施していて、私もかかさず参加しています。
終了後は、参加者で打ち上げ、ギョウジャニンニクはじめの山菜が主役の焼肉をお腹いっぱいいただきました。

午後は、八雲地域食品衛生協会(高木壽冀会長)総会後の懇親会に参加し、ご挨拶させていただきました。
この協会は、八雲町(落部・熊石含む)、長万部の食品を扱う関連事業者で構成され、食の更なる安心・安全を目指し
活動しています。

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新幹線・総合交通対策特別委員会等

6月5日(水)は、新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
議事は、「北海道新幹線建設促進期成会総会」の報告、「新函館(仮称)駅新築工事安全祈願並びに立柱式」出席の件、北海道新幹線札幌延伸による経済波及効果調査事業の報告、新千歳空港における24時間運用に関する報告、HACに関する報告を受けました。
質疑は、3名の委員から北海道新幹線延伸経済波及効果の活用、新千歳空港の課題、HACの三沢線開設などについて質疑し、約2時間30分をかけ議論されました。

s-001終了後は、民主党政策審議室メンバーを中心として、第2回定例会に向けての各部からのヒアリングを実施しました。
各部からの重要事項は、
総務部:職員給与条例改正、防災教育の推進、消防広域化推進計画の見直し、泊原発安全対策、道の原子力防災計画修正
総合政策部:北海道交通ネットワーク総合ビジョン、新千歳空港24時間運用
農政部:TPP対策、BSE対策、第3次北海道食の安全・安心基本計画の策定、第3次北海道食育推進計画
環境生活部:グリーンニューディール基金の積み増し、北海道地球温暖化対策推進計画の見直し
保健福祉部:社会福祉施設等耐震化整備関連予算、医療施設耐震化関連予算、地域医療再生計画
経済部:観光振興、食クラスター活動展開、雇用対策
水産林務部:道産木材の利用拡大
建設部:二風谷ダム・平取ダム建設基本計画の変更、道営住宅整備活用
教育庁:公立高校(特別支援学校)配置計画、学力向上対策
警察本部:防犯抑止総合対策等

 

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水産林務委員会

6月4日(火)は、水産林務委員会が開催されました。
前期での委員会構成による、委員会は今回を含めてあと2回となります。
今日の議事は、
・「第64回全国植樹祭」出席報告
・「漁業経営危機突破北海道漁業代表者集会」参加報告
・「燃油価格高騰による中央折衝」実施報告
・「我が国漁業の存続を求める全国漁業代表者集会」参加報告
「ロシア200海里水域内のさけ・ます流し網漁業に係る日ロ政府間協議の結果」に関する報告
その他として、委員の交代に伴う引き継ぎについて審議し、質問が2名の委員からあり、漁業経営安定対策、日高地方のゼニガタアザラシの捕獲中止について取り上げました。

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落部公園つつじ祭り

s-142456月2日(日)は、八雲町落部地域最大のイベント落部公園つつじ祭りに参加し、開会式でご挨拶をさせていただきました。
落部公園つつじ祭り実行委員会(知野修司委員長)の主催により、今年で33回目となるこのイベントは、落部地域市街地と噴火湾をを一望できる落部公園の「つつじ」が見ごろとなる、この時期に開催され、地元の特産品の物販や美しい「つつじ」を見学していただき、落部地域や八雲町をPRしています。
今日は、朝の内、霧がかかっていた公園も、時間の経過と共に霧も消え、お昼頃には汗ばむぐらいの絶好の天候に恵まれました。

s-DSC_1015会場には、町内外から約5千人(私の感覚ですが)の方が来場し、落部小学校児童「よさこいソーラン」のオープニング演舞、八雲町では初公演となる陸上自衛隊第11音楽隊特別公演、例年恒例となっているジャンボビンゴ大会、STVラジオ公開録音「こおり健太」「武山あきよ」歌謡ショ―やもちまきで楽しい一日を過ごしました。
落部公園は、早咲きから遅咲きまで10種類で約5,000本のつつじが、5月中旬から6月中旬頃まで楽しむことが出来ますので、是非一度お越しください。

陸上自衛隊第11音楽隊特別公演
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ジャンボビンゴ
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航空自衛隊八雲分屯基地が災害対応用の臨時トイレを設置して協力しています
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