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2013-11-14

民主党檜山地域政策懇談会1日目

11月14日(木)は、民主党北海道第8総支部主催で檜山地域の政策懇談会を開催させていただきました。
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初日の今日は、上ノ国町、江差町、厚沢部町を訪問し、町、議会、産業・経済、福祉団体などからご要望等をいただき、意見交換させていただきました。また、オブザーバーとして檜山振興局(立花局長、川村地域政策課長)も参加していただきました。
8区総支部は、福原副代表、笹田、板倉副代表、道畑幹事長、見付副幹事長、逢坂事務所小島秘書で対応させていただきました。

上ノ国町では、工藤町長さん、佐藤副町長さんはじめ町担当職員に参加していただき、道道江差木古内線の整備などについて要望を受け、意見交換させていただきました。また、農業・漁業に対する町の独自支援で若者の定住に結びつけたいこと、町が前向きになって町民のマインドを高めたいとの思いを説明していただきました。
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江差町では、濱谷町長さん、室井副議長さん、澤田社協会長さんに出席していただきました。濱谷町長さんからも道道江差木古内線の早期改良の要望を受け、この地域の重要な課題であることを実感させられました。さらに、国道227号線も含めてトイレの設置、土砂災害対策、道立自然公園鴎島管理運営補助、道立江差病院の機能充実などについての要望を受け、意見交換させていただきました。
室井副議長さんからは、建設業の課題として、公共事業の減少に伴っての職人の不足対策について議論し、大工、左官等の技能士の育成対策を小さな地域でモデル事業として取り組んではとのご提案もいただきました。

厚沢部町は、渋田町長さん・笹谷副町長さん、中山副議長さん、進藤新函館農協南檜山地区運営委員長さん・松金厚沢部支店長さん、渋田厚沢部商工会長さんに参加していただきました。渋田町長さんからは国道227号中山トンネルの早期着手、厚沢部川水系河川改修の早期完成、特養入所基準の変更緩和、農協による福祉サービス、減反政策、TPP対策、元気づくり交付金に変わる制度創設、国有林の防災事業等について要望や課題をいただきました。
中山副議長さんと進藤運営委員長さんからは減反政策や後継者対策など農業政策についてご意見をいただきました。
渋田商工会長さんからは中小企業対策として仮称・小規模企業基本法制定に協力の依頼があり、全国企業の87%にあたる中小企業が地域で努力していること、これまでの日本を支えてきたことなどから、その必要性を聞かせていただきました。

お昼は「道の駅もんじゅ」でいただきました。地元上ノ国の物産販売が充実しています。
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