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第1回定例会閉会

s-IMG_91843月20日(金)に2月19日に開会した第1回定例会が閉会しました。
26年度道予算やいじめの防止等に関する条例、エゾシカ対策推進条例、HACへの貸付金の一部償還免除、「TPP協定への参加に関する意見書」など(詳細は別記)を可決しました。
今定例会の代表質問は岡田篤(釧路管内)議員が登壇し、知事の政治姿勢、行財政運営、エネルギー政策、TPPへの対応、JRやHAC等の交通ネットワークなどについて質疑を行いました。
私は、予算特別委員会冒頭での25年度最終補正予算の審査で民主党・道民連合を代表して財政運営について、道立病院について、制度融資について、妊婦検診支援について質疑しました。
さらに、分科会審議でで地域医療確保対策について、病院事業会計について、地域防災について質疑させていただきました。質疑の内容等は、別に掲載していますのでご覧下さい。
新年度予算は実質80億円の赤字編成、赤字編成は8年連続で、高橋道政では当初予算の赤字編成が恒常化しています。
こうした緊縮財政下でありながら、従来型の縦割り構造を残したままで、めりはりのない一律削減型の予算です。
道民や地域、職員に痛みを押しつけ、負担を求める緊縮財政型の予算を編成し続けながら、借金が増え続けているのは、知事の財政運営の失敗以外の何者でもありません。

採択された決議・意見書(◎は政審発議、□は委員会発議)
◎TPP協定への参加に関する意見書
◎「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書
◎「小規模企業振興基本法」の制定等に関する意見書
◎公務員獣医師の処遇改善を求める意見書
◎子ども・子育て支援新制度の円滑な施行を求める意見書
◎東日本大震災の被災者への住宅支援等に関する意見書
◎地方自治体の臨時・非常勤職員の待遇改善を求める意見書
◎災害時多目的船の導入を求める意見書
◎2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた環境整備及び地域にお ける取り組みへの支援を求める意見書
□ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充を求める意見書
□過労死等の防止に関する総合的な対策を求める意見書
□労働者保護に配慮した雇用・労働政策の実施を求める意見書
◎大間原発建設に関し慎重かつ厳正な審査と説明責任を果たすよう求める決議
※会派は、「特定秘密保護法の廃止を求める意見書」、「集団的自衛権の行使に関する憲法 解釈を変更することに反対する意見書」、を提出したが、自民会派、公明会派が反対、 否決

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