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2014-04

道南B&Wショウ

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4月30日(水)は、第41回道南ブラック&ホワイトショウを視察し、町内肥育農家など訪問し意見交換させていただきました。

B&Wショーは八雲町畜産共進会場で開催され未経産牛45頭、経産牛26頭、せたな町、今金町、長万部町、八雲町を中心に道南9市町から71頭が出品し、ベビークラスから5歳成牛クラスまでの13クラスで審査(審査員は清水町の酪農家 大久保大輔さん)されました。
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私がいつも課題調査などでお世話になっている酪農家さんも多数出品しており、佐藤後援会長さんも出品していました。

s-DSC03034午後はロイヤルファーム(雪印種苗グループ)のペンケル牧場を調査し、TPPへの不安など意見交換させていただきました。

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TPPをめぐっては、今回のオバマ米大統領の訪日では日米間では大筋合意に至らなかったとされていますが、実際の交渉では日米間の歩み寄りはかなり進んだとの観測も出されています。

関税をゼロ%にせず、残すという日本側の主張は、12月の1センチも譲れないとしていた、その譲れないものがなんだったのでしょうか。

日米の2カ国が大筋合意に近づいていることが事実なら、5月に開催が予定されているTPP閣僚協議で、交渉全体の「大筋合意」が取り付けられる可能性も出てきます。なし崩し的に国益が守られたとして、一部の農業分野などが打撃を受けることはあってはなりません。


連休中も農業・漁業者は春作業で忙しく作業しています。連休中も何件かの農家さんを訪問させていただいた。
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八雲観光物産協会

s-DSC029664月28日(月)八雲町はぴあ八雲で平成26年度の一般社団法人八雲観光物産協会(平野百合子会長)の定時総会が開催され、懇親会でご挨拶させていただきました。

総会は入退社の報告の後、議事に入り新年度事業計画など議案を審議し議決しました。

昨年法人化し新たなスタートを切った本会は、4月に本格オープンした八雲町情報交流物産館「丘の駅」を指定管理者として受託しており、新幹線時代を目前に地域の物産観光情報の発信拠点として、各方面からの期待が大きいだけに会員一同は決意に満ちていました。
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丘の駅は昨年来場者が60万人を超えた噴火湾パノラマパークに直結した施設です。
ゴールデンウィーク後半にぜひお越し下さい。

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道政だより号外

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5月1日付道政だより号外-2014が完成しました。

道政だより号外-2014

今回は、昨年に続いてこの間(3年間)の総集編として号外として発行します。

各地域への訪問調査などで、道政報告として配布させていただきます。
配布のご希望や複数枚必要という方は事務所までご連絡願います。
その他どんなことでも結構ですので
、ご意見をお寄せ下さい。

 

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大沼・駒ヶ岳安全祈願祭

s-DSC02955s-DSC029564月27日(日)七飯町で大沼公園湖水開・大沼・駒ヶ岳安全祈願祭が駒ヶ岳神社で執り行われ、参加し玉串を奉奠させていただき祈願させていただきました。
いよいよ大沼の観光シーズンが始まりました。
神社には七飯町観光関係者をはじめ、地域の子供らも多数参加し、今年の大沼観光が災害など無く盛況であることなどを願いました。

終了後は、参加者により道路や公園駐車場などのゴミ拾いが実施され、新幹線時代の大沼観光に向けすばらしい観光資源をよりすばらしく磨き上げようと汗を流しました。

駒ヶ岳神社は大沼公園湖畔道路にある隠れたスポット、この神社には物事をプラスに変えるエネルギーがあるとか、中宮町長さんいわく川崎フロンターレが昨年3位になったの、大沼合宿でここに参拝したの賜とのこと。
 

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新造船進水

s-DSC029534月26日(土)夜は、八雲町漁協の大林弘志組合長の第18金喜栄丸の進水祝賀会が開催され、ご挨拶させていただきました。

3年前の東日本大震災で噴火湾沿岸にホタテ養殖施設に大きな被害をもたらしてから、各関係機関の支援や漁業者の努力により見事に復旧復興しました。
大林組合長さんも大きな被害がありましたが、3年で順調に先の見える経営に取り戻すことができました。

岩村八雲町長さんからも、この祝賀会は漁業者がこの間の厳しさを克服し、明るい兆しと、ご挨拶されました。
私からも新しい船で安全にしっかりとホタテ生産していただくよう祈念することなどご挨拶させていただきました。




 

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松前さくらまつり

s-DSC02941s-DSC02936s-DSC029404月26日(土)は、松前神社で開催された第67回松前さくらまつりの開会式に参加させていただきました。

開会式に併せたように10時に染井吉野標準木が開花、さくらまりつ開会と開花が同日となり関係者の皆さんは一様にほっとしたようでした。
開会式は松前城広場にある松前神社で執り行われました。

式典には、主催者である松前観光協会の菊地祐司会長さん、松前町長の石山英雄町長さんはじめ町内関係者、工藤函館市長はじめ近隣自治体首長さん、議長さんほかたくさんの来賓により玉串奉奠などの神事が執り行われ、オープニングセレモニーは武者軍団パレード、テープカット、武者軍団長の「まつり開会宣言」、鏡開き、振る舞い餅などで盛り上げました。
終了後は鎌倉翁顕彰碑に献花し、温泉旅館矢野さんで昼食会が催され、ご挨拶の機会をいただきました。

北海道新幹線開業を2年後に控え、各自治体や北海道などの連携で道南全体が盛り上がっています。
松前は全国的にも知名度が高く開業効果も期待できますが、バスのアクセスやレンタカーなど2次交通の充実が重要です。

昼食会参加者からは道路網の整備を強く要請されました。
さくらまつりは5月18日(日)までの23日間開催しています、是非松前にお越しください。

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常任幹事会・七飯地区メーデー

s-DSC_1605s-DSC029214月25日(金)は、午後からおおさか誠二事務所で民主党北海道と8区総支部との意見交換が行われました。
概要は、再生プログラムに基づく様々な提起とそれに対する意見集約です。
2014年の重点目標を設定し来年の統一地方選に連動して取り組みます。

午後6時からは七飯地区連合会館で第58回七飯地区メーデー前夜に参加し乾杯を兼ねご挨拶させていただきました。
会場には約100名の組合員や家族が結集し、メーデー前夜祭宣言・スローガン、労働者保護ルールの改悪に断固反対する特別決議を採択して交流会に入りました。

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地域調査

4月24日(木)は、八雲町漁協(大林弘志組合長)が道南で初めて事業化する鮭節工場を視察し、長万部町内で山間地域の酪農家などを訪問し春作業状況を調査しました。
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八雲町漁協は孵化事業で廃棄される採卵後の鮭などを活用し鮭節を製造し、地元産鮭の付加価値向上につなげたいとして、羅臼町の「のりもと朝倉商店」に数年前から技術指導を受け今月工場が完成し、試験操業することとなりました。
100トンの鮭から、年間約10トンの鮭節を製造する予定で、地域の企業や飲食店に活用していただく予定です。
工場では朝倉商店の朝倉奉文社長から、道内各地で鮭節が作られ活用されるようピーアールをお願いされました。(中央が朝倉社長

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(道の地域づくり総合交付金も活用しています)
長万部町山間地域の蕨岱から栄原地域の農業者からは、雪解けが一気に進んで作業も順調としながらも、オバマ大統領の訪日によりTPPがなし崩し的に合意されるのではと心配する声が多数聞かれました。
道南は春の作業が比較的早く進地域ですが、山間地域は雪解けが遅く平野部より不利な条件です、来週から雨模様の天気予測のなか草地への堆肥散布などに追われていました。

 

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民主議員ネット研修会

DSC02882DSC02883456DSC028944584月20日(日)、21日(月)、札幌市内ホテルで民主議員ネット(憲法の基本理念「主権在民、基本的人権、平和主義」を大切にし発展させる政治を目指し、地方議員らで1996年に設立)の春期政策研修会が開催されました。

一日目の第1講は政治評論家の森田実さんから「日本の未来を担う真の政治勢力とは」と題し、集団的自衛権の行使容認に反対し、憲法の国民主権、平和主義、基本的人権の三原則をしっかり守り、アメリカの圧力に屈せず国民の利益を守り、平和を守る政治家が日本の未来を担うと北海道から取り組んでほしいと講演され、共感させていただきました。

第2講は衆議院議員の辻元清美代議士で新しい公共について講演があり、NPO法人と行政の関わりについて自身の経験を交えてお話しいただき、引き続きパネルディスカッションで議論を深めました。
バネラーには辻元代議士、本別町の高橋正夫町長、司会に北海道NPOサポートセンター事務局長の小林董信氏が進めました。

高橋町長さんからは、地方は人口減少でも忍耐を持ってがんばっている。交付税など充実しなければ壊滅的な状況になると現状の報告がありました。

二日目の第3講は鶴雅リゾート社長の大西雅之氏から「食と観光の連携による地域活性化」について講演され、人口減少、高齢化などに対応するには観光政策の充実が欠かせないこと、北海道の観光政策に対し、もっと積極的にと他県との予算を比較しながら説明がありました。
北海道観光の顔ともいえる大西社長のお話は説得力があり、北海道がもっと観光に力を入れていかなければならないそのわけをしっかり説明していただきました。

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JA新函館総代会

s-12454月16日(水)は北斗市で開催された新函館農業協同組合(畠山良一組合長・正組合員個人2,444人・法人55件)の第12回通常総代会に出席させていただきました。

畠山組合長さんからは、国の農政改革に触れ、日本型直接支払制度の創設、経営所得安定対策の見直しなど米政策で新しい対応を強いられること、TPP交渉参加は例外を確保できない限り反対すること、昨年の販売総額が5年連続で270億円を突破し、合併後初めて280億円を上回り、282億円を達成できたことを報告し組合員の努力に感謝されました。
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さらに、新年度の第4次地域農業振興計画、第4次中期経営計画により、ブランド化で安心・安全な農畜産物の提供に努力することなどごあいさつされました。

総代会では、9件の議案が審議され26年度の販売目標を270億9千万円(農産物・182.8億円、酪畜・88.1億円)としました。

JA新函館のホームページ

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