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平和学習会

s-2355月24日(土)函館市内ホテルで道南地域平和運動フォーラム主催の平和学習会に参加しました。
道南地域平和運動フォーラムは函館地区(相澤弘司代表)と渡島地区(氏家市郎代表)から構成され、学習会の前に今年度の定期総会が開催され、活動計画など審議・承認されました。

フォーラム活動は、この間、核も戦争もない平和な社会実現に向けた取組を長く続けてきていますが、脱原発社会の実現、大間原発建設中止、集団的自衛権行使容認、武器輸出など、今こそ活動の強化が必要なときはありません。

s-2145学習会は講師に室蘭工業大学の清末愛砂准教授により「日本国憲法の理念をいかした平和の構築を目指して」と題し、私たちの生活に迫る集団的自衛権の行使と特定秘密保護法について学生に講義した反応なども交えて、わかりやすく講演していただきました。
現政権で進められている国内的な動きや対外的な動きから、日本は戦争国家への道を歩んでいる。
事実上、憲法停止状態にあり、日本国憲法施行以来最大の危機、歴史的岐路に立たされている。
憲法前文にある「政府の行為よって再び戦争の惨禍が起こることのないやうに」を再度決意し、主権が国民にあることを再確認しなければならないとしました。

 

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