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2014-07-07

八雲山車行列

7月4日(金)、5日(土)に八雲町最大のイベント八雲山車行列が開催されました。
私は、議会が4日深夜まで開催されていたことから5日だけの参加となりましたが、2日とも天候にも恵まれ(4日は少し寒かったようですが)例年を上回るくらいの人出になりました。
町内だけでなく毎年札幌からも参加するなど、たくさんの皆さんに参加していただきました。
今年の審査結果は以下の通りですが、参加し楽しむこと、それを見て周りも楽しいことが大切です。
大賞
Aグループ  マリア幼稚園
Bグループ  Y-Girls
山車行列賞
Aグループ  若人の集い 
Bグループ  東町倭天神
お祭り賞
Aグループ  平成寺子屋
Bグループ  総合病院

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第2回定例会閉会

s-DSC_00647月4日(金)第2回定例道議会が閉会しました。
6月17日(火)に開会し、26年度道補正予算、「地方財政の充実・強化を求める意見書」、「JR北海道及びJR貨物の安全対策強化と安全運行を求める意見書」などを可決しました。
民主党・道民連合は、一般質問の代表格質問に北口雄幸(上川管内)議員が立ち、私も登壇して老朽漁船の対策、漁業資源増大対策、介護保険、国定公園整備、高校配置計画について質疑を行いました。

2356定例会中、国会では、安倍政権の暴走が、特定秘密保護法の強行に続き、憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を閣議決定しました(私も大通り公園で街頭から反対を訴えました。)
加えて、医療介護推進法の強行、労働規制緩和、農政見直し(TPP反対集会では、全道の仲間の農業者と共にデモ行進にも参加しました。)など、国民生活や地域のあり方を根底から変えるような施策が十分な議論もないままで推し進められています。

DSC03771民主党・道民連合会派はこうした国の動向に対して、知事が道民・地域の声を取りまとめ、国にもの申すよう求めての論議を展開しましたが、知事は国に従うとの基本姿勢を崩さず、山積する課題に真剣に対応していく姿を見せませんでした。
また、自民党が検討する「道州制推進基本法案」に対して、多くの自治体から懸念、反発が出ているにもかかわらず、知事が法案推進の立場を鮮明にしている「知事・市長連合」に参加していることについて、「国民的な議論を喚起するために参加している」と述べたり、函館市の大間原発訴訟で意見陳述を求められた場合の対応について、「仮定の話にはお答えできない」と答弁するなど、議会論議に対して不誠実な対応も相次ぎました。
補正予算は一般会計9億1千万円。内訳は新幹線の並行在来線を継続運営する第三セクター準備会社への出資金1億8千万円、公共事業等の契約労務単価改定に伴い契約変更を可能とする「インフレスライド」による工事費増額補正が3件分、計5億2千万円などを議決しました。
採択された決議・意見書は以下の通りですが、民主党・道民連合会派は、「憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認を行わないことを求める意見書」、 「特定秘密保護法の廃止を求める意見書」を提出しましたが、自民会派、公明会派が反対し、 否決されました。
このうち、「集団的自衛権行使容認反対意見書」については、田村龍治(胆振管内) 議員が提案趣旨を説明。自民会派が「意見書」に質疑を行い、高橋亨(函館市)議員が 答弁に立ちました。

(◎は政審発議、○は委員会発議)
◎地方財政の充実・強化を求める意見書
◎JR北海道及びJR貨物の安全対策強化と安全運行を求める意見書
◎平成26年度北海道最低賃金改定等に関する意見書
◎地域包括ケアシステム構築のため地域の実情に応じた支援を求める意見書
◎新たな難病対策及び小児慢性特定疾病対策の円滑な施行を求める意見書
◎精神障がい者を含めた重度心身障がい者(児)医療費の公費負担制度の創設を求める意 見書
◎衆議院小選挙区の区割りの見直しを求める意見書
◎軽油引取税の課税免除措置の継続を求める意見書
◎歯科技工士国家試験全国統一化に当たり北海道に試験地を設けることを求める意見書
○義務教育の機会均等の確保と教育予算の確保・拡充を求める意見書
○炭鉱技術海外移転事業の推進に関する意見書
○道路の整備に関する意見書
○林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書
◎朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射に抗議する決議

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