6月29日(月)議会内で今年度の北海道森林・林業活性化推進議員連盟が開催されました。
道議会全員が加盟し森林・林業・木材業の活性化に向けた取組の推進や毎年次の個別課題や案件に議会全員で対応することとしています。

今年度も和寒町で開催される北海道森づくりフェスタ2015植樹祭の参加や東日本大震災の速やかな復興に貢献する木材安定提供体制、全道林活議連連絡会との連携・強力などを進めることを決定し、役員を決定(会長には竹内英順道議を再任)し終了しました。

6月28日(日)八雲町で八雲ライオンズクラブ第56代会長の就任パーティーがあり、参加しご挨拶させていただきました。
55代篠原会長の退任の慰労も合わせて56代の羽田圭吾会長の就任パーティーですが、私も会員であるこの会は地域の福祉や子どもたちのために様々のアクティビティーを展開しています。

羽田新会長のモットーは温故知新で継続して事業をしっかりと展開していくことなどご挨拶されました。

6月28日(日)今年度の八雲町消防総合訓練大会が開催されました。
あいにくの降雨のため消防本部での式典で終了しましたが、約150名の団員が参加しました。八雲町消防団員は女性9名を含めて268名です。団員の高齢化やなり手不足はここでも課題です。7月5日の渡島大会に向けて訓練がんばっていただくようご挨拶させていただきました。
 

6月27日(土)、28日(日)に長万部町で最大のイベントである毛ガニまつりが開催されご挨拶させていただき楽しませていただきました。
両日ともに小雨が降るあいにくの天候でしたが会場の長万部ふれあい公園にはたくさんの来場者がイベントを楽しんでました。
私も開会セレモニーでご挨拶させていただき、餅まきにも参加させていただきました。

イベントは旬を迎えた毛がにの格安即売会や恒例の毛がに早食い競争、長万部名物かにめしの食べ比べが出来る「かにめしサミット」、会場内の巨大な釜でゆでたてを提供する浜ゆで毛がに販売と盛り上がりました。28日には逢坂誠二代議士も来場され会場スタッフや来場者と懇談しました。

6月25日(木)の昼休みに大通り西3丁目で民主党北海道の定時定点街頭宣伝行動に参加し、集団的自衛権行使容認に反対し、安保法制11法案の成立阻止に向け訴えさせていただきました。
毎週火、木曜日のお昼に大通公園で定期的に実施しているもので、道議会議員も参加しています。
この日は私と平出陽子議員(函館市)、札幌市議のかんの太一議員が参加しました。
日本国憲法の基本理念である平和主義をつらぬくこと、国際平和活動については積極的に取り組むこと、「切れ目のない」という名のもとに「歯止めのない」拡大にさせない、専守防衛に徹し現実的な安全保障を追求すべき、政府の新三要件は歯止めがないことなど訴えさせていただきました。

6月26日(金)一般質問が再開されました。
民主党・道民連合から池端英昭議員（石狩管内）、川澄宗之介議員（小樽市）の2名が登壇しました。
2名ともに今春の統一自治体選挙で初当選した1期生ですが、しっかりと知事の政治姿勢などを質す質問を展開しました。
質問項目は次のとおりです。
【池端英昭議員】
１．石狩湾新港の将来展望と産業振興について
（１）石狩湾新港の将来展望について
（２）石狩湾新港後背地への企業誘致について
（３）新エネルギーについて
２．第１次産業振興について
（１）地域活性化と北海道農業振興について
３．集落対策について
４．治安・防犯関係について
（１）警察署設置について
５．海獣対策について
６．合宿地整備支援について
７．北海道手話言語条例制定について
８．道民の森について

【川澄宗之介議員】
１．地域を守る医療体制について
２．北海道観光のあり方について
３．一人親、貧困家庭に対する支援について
４．教育課題について
（１）学力向上施策について
（２）高等学校配置計画の見直しについて
（３）教職員の超勤多忙化解消の取り組みについて
（４）総合教育会議について
５．食育の推進について
６．泊原発再稼働について

6月23日(火)、24日（水）は道議会の各会派からの代表質問が行われました。
民主党・道民連合からは会派の会長である勝部賢志議員（江別市）が登壇し史上初となる4期目に突入した知事の政治姿勢など質問を実施しました。
勝部議員の代表質問

【勝部賢志議員】

１．知事の政治姿勢について

（１）知事の道政執行に臨む姿勢について

（２）地域対策、人口減少対策について

（３）集団的自衛権行使、安全保障関連法案について

（４）ＴＰＰについて

（５）マイナンバー制度について

２．行財政運営について

（１）道の財政状況について

（２）道債について

（３）「行財政改革の取組み」について

３．エネルギー政策について

（１）省エネ・新エネの取り組みについて

（２）泊原発について

（３）大間原発について

（４）高レベル放射性廃棄物の最終処分について

４．１次産業振興について

（１）農業振興について

（２）漁業振興について

５．経済・雇用対策について

（１）観光振興について

（２）食関連産業について

（３）中小企業者向け契約目標について

（４）雇用対策について

６．防災対策について

（１）防災教育について

（２）人口減少下での防災について

７．医療、福祉対策について

（１）感染症対策について

（２）周産期医療について

（３）本道の医療体制について

（４）介護保険制度について

８．交通政策について

（１）ＪＲ北海道の経営への関与について

（２）ＪＲ日高線について

（３）道新幹線について

９．教育課題について

（１）新制度への移行の理由について

（２）総合教育会議について

（３）北海道教育大綱について

（４）高等学校配置計画案について

 10．地域での防犯体制のあり方について

6月21日(日)函館市内ホテルで北海道旅客鉄道労働組合函館地方本部(谷川和夫執行委員長)の第30回定期大会が開催され、道議会報告を兼ねて連帯のご挨拶をさせていただきました。

谷川執行委員長からは①職場からの原因究明と対策で、安全で生きがいのあるJR北海道グループをつくること、②福祉の切り捨て、TPP、労働諸法制改悪に反対し、安心して暮らせる社会の実現、③原発推進、憲法改悪、安全保障関連法案に反対しね全ての仲間との連帯、④「」たしろかおる応援プロジェクト」の取組などを提起し開会しました。

私からは新幹線・総合交通対策特別委員会、農政委員会で鉄路の維持や安全対策に取り組むことなどお話しさせていただきました。

6月20日(土)八雲町落部地区のボランティア団体である落部婦人ボランティア(相木スミ子会長)が毎年恒例で開催している「地域のお年寄りと楽しむ集い」が開催され、参加しご挨拶させていただきました。

今年で35回目を迎え節目となった集いの開催前には35回の開催を記念し長きにわたって会の役員などで活躍していただいた4名と物故会員1名に感謝状を贈呈しスタートしました。
集いは招待者である地域の高齢者約80人を迎え、民謡会や詩吟の会、舞踊サークルやフラサークル、落語など地域の演芸ボランティアが総出演して盛り上げていました。

落部地域は人口減少もなく3世代同居も珍しくなく、5人の子どもを持つ家庭が複数あるなど人口減少対策の参考にしたい地域となっています。
それもこれも地域を支えてきた高齢者の皆様のこれまでのがんばりのおかげです。

6月19日(金)函館市内で北教組渡島支部委員会で道政報告を兼ねてご挨拶させていただきました。
道議会開催中の休会日を利用して教育課題調査をかね、さらに代表質問項目の趣旨説明などさせていただきました。

今定例会では教育委員会新制度への移行、総合教育会議、北海道教育大綱、高校配置計画などを取り上げることとなっています。
支部委員会は支部予算に関する議題が中心で定期大会議案の審議についても確認されました。

終了後には函館新聞から取材をうけ、2期目にむけての決意など述べさせていただきました。