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知床世界自然遺産調査

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11月13日(金)、14日(土)に道議会民主会派で世界遺産登録10年を迎える知床世界自然遺産の調査のため斜里町を訪問しました。
s-IMG_3024団長に平出陽子議員(函館市)、副団長に三津丈夫議員(帯広市)以下7名の総勢9名の議員と事務局で斜里町の役場で馬場隆町長はじめとする行政担当者から始まり、知床斜里観光協会、斜里第一漁業協同組合、場所を世界自然遺産センターに移動して環境省、林野庁、ウトロ漁業協同組合、知床財団の皆さんからそれぞれの抱えている問題について提言要望を受けながら意見交換させていただきました。

 

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2日目は知床五湖、フルペの滝での現地調査で施設の状況やこれまでの取組について知床財団、斜里町役場から現場で説明していただきました。
s-IMG_3048昨年の観光客は斜里町に114万人、羅臼町に52万人とここ数年横ばいの状況ですが、日本に残された最後の秘境を求めてこれからも多くの観光客が訪れますが、どう守りながらどう活かすかが課題です。

道は保全と活用の両立を目指すための条例を来年議会提案する予定で国内に4つある世界自然遺産では初めてのこととなります。
単に理念だけにならないよう実効性ある条例が必要です。今回提言要望いただき意見交換させていただいた内容は地元の意見として受けとめ、条例制定にあたっての道の考え方を注視して行かなくてはなりません。ご協力いただいた関係機関の皆様ありがとうございました。

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