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ささだブログ 過去の投稿記事

相沼奴と根崎神社大祭

s-DSC024828月14日(日)は八雲町の熊石地域、相沼八幡神社で約150年前から引き継がれている伝統芸能「相沼奴」に参加させていただきました。
s-DSC024856年ぶりの実施とあって地域や各地からの親戚、地友人やゆかりのある方々、さらには熊石地域で地域活動を研究、イベント参加している大谷大学の学生らと共に岩村八雲町長と参加させていただきました。
s-DSC02438町長と私は最後尾で長竿といわれる長さ約4メートル、重さ約10キロ(実感ですが?)の棒を皆さんにあわせて振らせていただきました。
s-DSC02433午前10時からスタートし夕方までの1日参加で私の体は悲鳴を上げてしまいましたが、皆さんは2日間相沼地域を1件1件歩き回ります。
奴隊には先頭と中間に傘取と呼ばれる空中に棒を放り投げる役と私が参加した棒や竿を振る役、七つ道具と言われる棒を振る役の編成ですが、以前はお宝が入った箱を振る役もあったそうです。

一度資料館でしっかりと勉強しなければと地元の伝統芸能のすばらしさを実体験した一日でした。

s-DSC02503さらに、熊石地域の根崎神社でも例大祭が開催されていて、夜にはそちらにも参加させていただきました。
例年13日から15日までのお盆の期間に開催され帰省中の親戚や家族も参加のお祭りです。
今年の猿田彦は役場職員で自治労町職の財政局長の中村達也さん、大柄な体に高下駄で2メートルはある猿田彦を先頭に、神輿、山車8台が町内を巡行し、沿道の観客やお家に1件1件ご挨拶しながら約20キロメートルを歩きます。

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やるべ福島イカまつりと盆踊り

s-DSC023988月13日(土)は福島町の海峡横綱ビーチで節目の第30回目となる「やるべ福島イカまつり」が開催され、ご挨拶させていただきました。

s-DSC02409九重親方が他界され福島町民の悲しみは他地域とは比較にならないものです。
 

s-DSC02372毎年この時期に部屋巡業を実施して地域を一緒になって盛り上げていた親方でした。
今年も巡業は予定どおりに実施し、力士による本格ちゃんこも来場者に振る舞われていました。

 

私は横綱記念館で記帳し、焼香をすませて参加させていただきました。
今年も会場では毎年人気の「活イカつかみどり」をはじめ、福島中学校吹奏楽演奏、活ツブつかみどり、するめ釣り、九重部屋の力士を交えての催しや地場産品の特売などが行われ、フィナーレを約500発の海峡花火大会で終了しました。

s-DSC02419私は八雲商工会青年部主催で今年からスタートする「仮装盆踊り大会」に審査員で出席する日程となっていたため途中で移動し、盆踊りにも参加させていただきました。

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地域調査(七飯町)

s-IMG_48828月10日(水)、11日(木)は逢坂誠二衆議院議員と七飯町内の課題調査のため農業者中心に訪問させていただきました。
s-IMG_4851新幹線開業により交通体系も大きく変わり、国道や道道の交通量の変化や観光施設などの入り込みにも変化が現れています。
新幹線効果を今後も確かなものにするためには地域の皆さんの協力や努力も大切です。

s-IMG_48496次化で乳製品の付加価値を高め、北海道の新鮮でおいしい乳製品や牛肉を提供している農家さんや、8月に入っての急な温度の上昇がハウス農家にとっても良い面や心配な面があるようです。
s-IMG_4883また、取り付け道路などの2次交通道路整備後の課題も一部にあり、農家の作業機械と観光バスとの交通などの課題についても調査させていただきました。逢坂代議士と引き続き地域調査を継続していくことも確認させていただきました。

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知内町戦没者慰霊祭

s-DSC023448月10日(水)知内町雷公神社で今年も知内町戦没者追悼式が開催されました。
主催は知内町遺族会(阿部島譲会長)で、知内町出身での戦没者は155人の御霊を供養しました。
私も大野町長、逢坂代議士らとともに玉串を奉奠させていただきました。
戦没者は太平洋戦争の昭和18年から20年の終戦間際に犠牲になられた方が多いようです。
この日も戦没者のご遺族は少なめで高齢化していることが課題のようです。
しかし、ご遺族がご苦労されご子弟を立派に育て上げられるまでの苦労やそこに至らなければならなかった戦争の悲惨な現実を後生に繋げていくためにも遺族会の存在や役割は大きいと感じました。

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地域調査(森町)

s-DSC023328月9日(火)は森町の新企業など訪問させていただきました。
以前から国道5号線の赤井川周辺のTAJIMAの看板で自動車改造などの事業者が営業を始めていて道路脇に設置している津波シェルター展示中とのロゴが入った物体が気になっていました。
以前にも森町の梶谷町長さんからも紹介されていたことから調査のため訪問させていただきました。

s-DSC02342TAJIMA北海道函館の東出元宏所長さんに対応していただき、シェルターの説明や会社の概要など丁寧に説明していただきました。
s-DSC02339津波・洪水から命を守るために開発された「浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)」は株式会社タジマコーポレーションが開発し、2015年2月に和歌山県の串本町や静岡県吉田町の漁協に納入し全国で注目を集めています。
s-DSC02336タイプは標準で大人8人用と20人用の2種類、室内は広く両側が座席スタイル、シートベルトがついています。
座席の下や各所に大容量の収納スペース、天窓があり、カーテンでプライバシーも確保されています。
今後は渡島、檜山管内の自治体や福祉施設などを訪問し営業する予定とのことでした。

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鉢呂吉雄参議来函

s-DSC023308月6日(土)函館市内ホテルで鉢呂吉雄参議院議員を囲む集い、さらに時間をおいて語る夕べが開催されました。

s-DSC02324鉢呂参議はTPPは世界的に見直しの動きもあり、アメリカに先んじての国会承認は不必要と集まった約150名の支援者に語られ、先の参院選でも訴えてきたことの結果であり、反TPPが北海道の民意として活動していくことなどの報告がありました。

私もご挨拶の機会を頂き、鉢呂参議の誕生で道南の一次産業に関わっている多くの方が期待している、道南を知っている国会議員として活躍してほしいことなどお話しさせていただきました。

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農政予算提言要望

s-DSC023108月4日(木)、5日(金)両日は議会農政委員会と道農政部合同で暑い東京で道内選出国会議員、農林水産省に北海道農業施策に関する提言と今年度補正・新年度予算要望など活動しました。

TPPによりもっとも影響を受ける北海道農業を中央にしっかりと提言させていただきました。
TPPの最終決着は今後国会でどうなるかわからないところもあります。大筋合意のままで膠着していただくことを期待しますが、どうなろうとも生産基盤強化などによる経営安定化、新規就農者の育成・確保などは絶対に必要です。

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新幹線総合交通体系対策特別委員会とJR路線維持

8月3日(水)道議会は新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は「北海道新幹線後志トンネル他公示の安全祈願祭」出席報告、第3回地域公共交通検討会議の開催報告とその中で報告されたJR北海道による事業範囲の見直し等に関する報告、日ロフェリー航路の運行再開に関する報告、「丘珠空港の利活用に関する検討会議」の報告、道内空港の運営の民間委託に係る報告、新千歳空港24時間運用に関する報告と重要な議事ばかりが集中して報告された委員会となりました。

s-IMG_4816中でもJR北海道の事業範囲の見直しでJR北海道からの概要説明は厳しい経営状況下、持続可能な交通体系のあり方について地域と協議していく方針との説明です。
内容は秋口までに、JR単独で維持可能な線区と単独では困難な線区を示し、困難線区について地域への相談を開始するというものです。

s-IMG_4819地域交通を確保することを前提とするものの、安全な鉄道サービスを維持するための費用をどう確保するのか、鉄道特性での効率が確保できる地域なのかなどがポイントになってきます。
質疑もこの議題に集中し、3会派から経営安定基金や貨物の線路使用料など国に対しての要望や道のしっかりした判断と対応などについて見解を求めました。民進党北海道や道議会民進党会派もこの件について重く受けとめ、民進党北海道には対策本部を道議会会派には対策PTをそれぞれ設置して対応することとしました。同日に開催された民進党北海道幹事長会議でも議論されました。(民進党北海道対策本部)

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農政委員会

IMG_48048月2日(火)農政委員会が開催され、平成28年産小麦の刈り取り状況について報告がありました。
全道22地点の気象情報による気象経過では気温は平年なるに推移しているものの、降水量が7月後半に多くなり、秋まき小麦の刈取進度が平年に比べて大きく遅れています。
さらに深刻なことは「なまぐさ黒穂病が発生していることです。
空知、上川、石狩、胆振、オホーツクと全道全域の勢いで発生しています。道は道総研、ホクレン、NOSAI等と連携してまん延防止対策などに取り組むこととしています。

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