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2016-09

生乳指定団体制度維持中央要請

fullsizerender9月29日(木)は指定生乳生産者団体制度に関し、制度が果たしている集送乳の合理化や乳価交渉、需給調整など今後ともその機能の維持し、条件不利地域で多くの経営が営まれている本道酪農に影響が与えられないよう、農林水産省生産局、畜産部、生乳製品課、道内選出国会議員等に要請させていただきました。

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代表質問始まる

9月16日(金)と20日(火)にかけて、各会派の代表質問が展開されました。災害対応、JRや空港民営化などの交通政策、道財政、エネルギー政策や観光政策など各会派から質問されました。台風復旧には会期中に補正予算を追加提案するなど早期の対応を決定していかなければなりません。
代表質問の1日目には会派からは須田靖子議員(札幌市手稲区)が代表質問を行いました。
質問項目は次のとおり。
1.知事の政治姿勢について
(1)日ロ関係について
(2)北朝鮮の核実験、ミサイル発射について
(3)TPPについて
2.台風等の災害対策について
(1)被害の把握について
(2)道の予算対応、独自支援措置について
(3)防災対策について
(4)1次産業対策について
(5)JR路線について
3.行財政運営について
(1)国の経済対策について
(2)道決算について
(3)地方交付税について
(4)地方創生推進交付金について
4.エネルギー政策について
(1)核燃料再処理等について
(2)電力供給と原発再稼働について
(3)原子力防災避難計画について
5.交通政策について
(1)JR北海道について
(2)道内空港の運営の民間委託について
6.1次産業振興について
(1)米政策について
(2)指定団体制度について
7.経済・観光・雇用について
(1)外国人観光客300万人プロジェクトについて
(2)道産食品1000億円戦略について
(3)小規模企業支援ファンドについて
(4)最低賃金について
(5)季節労働者対策について
8.医療・福祉について
(1)地域医療構想について
(2)子どもの貧困について
(3)児童虐待対策、児童相談体制について
(4)保育について
9.教育課題について
(1)全国学力・学習状況調査について
(2)道教委の活動状況に関する点検・評価について
(3)公立学校における合理的配慮について
10.歩道上の歩行者の安全確保について
各会派の質問項目はこちら

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さわらふるさと祭

dsc027809月18日(日)は森町砂原地区の砂原漁港特設会場で毎年開催されている「さわらふるさとまつり」に参加しました。
対馬光弘委員長の挨拶では、毎年心配される天候、吹き飛ばすように盛り上がりましょうと挨拶があり、森町の梶谷町長の挨拶の後、私も紹介いただきました、ありがとうございました。

dsc02770今年も地域の皆様のほか、近隣の町からもがたくさんの方が来場してました。
砂原中学校吹奏楽部の演奏、砂原権現太鼓などの近隣で活動している太鼓の皆さんの共演は迫力があり盛り上がりました。
会場には約20店舗のブースで地元物産が販売されており、私もたくさん調達させていただきました。
イベントは地域の方々が楽しみにしてます、地域を盛り上げる活力となります。スタッフの皆様は大変ですが、地域の元気のため頑張っている姿は頼もしいものです。

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落部八幡宮祭典と海上神輿渡御

dsc027579月15日(木)は落部八幡宮例大祭祭事の神輿海上渡御に参加させていただきました。
落部八幡宮の神輿渡御は14日(金)の早朝から始まり、落部市街地を一日かけくまなく渡御します。
dsc02752海上渡御では前日の行列の参加者や神輿の担ぎ手の方のは、連日の大役で大変ご苦労様でした。
海上渡御は落部漁港から神輿を大漁旗で飾られた漁船に乗せて海上で、大漁と海難無事故を祈願する祭事です。
私も乗船させていただき祈願させていただきました。

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第3回定例道議会

img_50149月13日(火)第3回定例道議会が開会されました。会期は10月7日までの25日間の日程です。
12日には前日委員会として農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれ開催されました。
議事は両委員会ともに第3回定例会に向けての補正予算や条例改正等ですが、農政委員会では、先の台風被害の総額について現段階で取りまとめ報告、ジャガイモシロシストセンチュウの蔓延防止対策が議論されました。台風第7.11.9号と10号の合計は農作物で約160億、共同利用施設で30億、農地・農業施設で150億円で合計341億円となりました。
新幹線・総合交通体系対策特別委員会では北海道新幹線札幌駅の位置に関して9月7日の4者協議の議論経過などが報告されましたが、いずれも今定例会での大きな議論になります。

今定例会に向けて連合との意見交換も実施され、課題をすり合わせながら対応していくこととしました。

また、お昼の時間帯には、40回目となる議場コンサートが開催され、津軽三味線奏者の佐々木忍弥さんの素晴らしいばちさばきを見せていただきました。
 
また、北朝鮮によるミサイル発射や核実験による決議と意見書、一連の台風被害対策に関する意見書を採択し、休会となりました。

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福島大神宮祭

12349月11日(日)は福島町の福島大神宮祭(常磐井武典宮司)の神輿渡御・祭礼行列を拝見させていただきました。
大神宮祭は9日午後5時より宵宮祭、10日午前8時より11日午後4時まで神輿渡御が斎行され、16日午後3時からは福島大神宮本殿にて本祭が執り行われます。

1236神輿渡御・祭礼行列は福島町の民俗資料として登録される伝統的文化財です。
福島町民が一丸となっての地域のまつりとして約100名の奉仕者・行列が町内を巡ります。

1235町民は家の門に砂か塩でお清めして神輿を迎えます。
行列の先行を勤める四ヶ散米(しかさご)行列は、他に類例のない、福島町特有のもので、鳴海町長が先頭を仕切っていました。
引き続き奴隊や各町内会の山車が町内を練り歩き、祭り期間福島町は盛り上がります。ぜひ16日の本祭に足を運んでください。

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各団体との政策懇と台風被害の緊急要請

s-img_49929月8日(木)と9日(金)にかけて、民進党北海道副幹事長として各団体との政策懇談会に参加しました。

s-14317604_1056327294477179_4359903813168924906_n例年行っている各種団体との政策懇談会ですが、一連の台風被害の対応中で農業団体とは別に機会を設けることとし、各団体から台風被害の中間状況も含めての懇談会となりました。

8日午前に北海道看護協会(上田順子会長)から開始し、人材確保対策の充実、看護師の育成支援などについて意見交換、午後は商工会連合会から台風被害の早期復興とグループ補助金のような制度支援の要請、小規模企業対策をさらに確実に実施してほしいことなどの要請を受けました。

s-14310403_539321976252299_3897508776704888131_o-19日午前は水産関係6団体の皆さんから、来年度予算編成に向けた政策課題、台風被害に関する情報交換・対応策について意見交換、午後は林業・木材産業関連団体辛い件を頂きましたが、ここでも台風被害が甚大であることが明らかになり、被害額30億円を超えるのではとの中間報告を受け、加えて鉄道・道路網寸断により木材の搬出手段確保に大きな懸念が発生する等の問題が生じていることなど意見交換させていただきました。

s-14291820_1056269407816301_6973400356653690087_ns-14257597_539322256252271_372744129757563238_o-18日午後には北海道知事へ台風被害対策の緊急要請を民進党北海道の台風等災害対策本部として実施しました。対応は辻泰弘副知事てしたが、北海道としてしっかりと要請を受けていただきました。内容は4回の台風上陸による被害状況について、オホーツク・十勝・日高・上川管内の現地調査を踏まえ、佐々木隆博本部長(民進党北海道代表)から以下の10点について要請し意見交換しました。
s-img_4990<台風被害に関わる緊急要請>
1.国に対し激甚災害の速やかな指定を強く働きかけること。
2.生活インフラ(電気・水道・道路・JR等)の早期復旧に努めること。
3.河川の浚渫と河畔木の整備を図ること。

s-img_49914.河川管理者・ダム管理者等の常設協議体を設置すること。
5.次年度営農に備えるため、農地の早期復旧・復興を図ること。
6.農業被害に伴う農業共済の早期適用と柔軟対応を図ること(全相殺・半相殺)。
7.漁業及び水産関係の被害状況の把握と対策を図ること。
8.流木処理の費用を支援すること。
9.災害復旧にとどまらず、グレードアップした災害復興とし、今回の災害被害を教訓とした防災対策を講ずること。
10.災害復興の際には、地元自治体や地域住民の要望を聞き、十分に反映させること。
以上です。

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農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会

9月6日(火)、7日(水)は定例の農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれに開催されました。

dsc02695今回の主な議題は農政委員会が8月の大雨被害報告、特別委員会が道内空港民間委託とJRの台風被害状況でした。
農政委員会での農業関係被害については台風7号、11・9号の被害推計額を農作物6,449百万円、共同利用施設996百万円、農地・農業用施設11,456百万円の合計189億100万円とし、被害市町村数を105市町村として報告を受けました。
しかし、10号の被害については調査途中として現状では12,310.9ha、2,514棟との報告を受け、各会派から早期の復旧対策、指導助言の徹底などの意見がありました。

dsc02696新幹線・総合交通体系対策特別委員会では空港民営化にあたって国に対して道が表明する地元の意見の素案を「北海道における空港運営戦略の推進」として示し議論しました。
また、台風による鉄道施設の被害状況について、石北線、根室線、日高線、釧網線とそれぞれ今後の復旧見込みなどに付いての報告がありました。

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シンフォニー祭、労金イベント、熊石町民運動会

img_49689月3日(土)、4日(日)は八雲町内のイベントに参加しご挨拶させていただきました。3日はNPO法人やくも元気村の運営している共生サロン「やくもシンフォニー」で第5回目となるシンフォニーまつりが開催され、参加しご挨拶させていただきました。
岩村八雲町長さんなどたくさんの来賓や地域の方々が参加し、恒例となったこのイベントを盛り上げてくださいました。

img_4969午前11時のオープニングは利用者やボランティアスタッフの歌で出迎えていただきました。
屋台コーナーも出店され焼鳥や焼きそば、かき氷などが販売、利用者が収穫した野菜の即売にもたくさんのお客さんで盛り上がりました。
私もご挨拶の機会をいただき、ボランティアやNPO関係者や応援団により、地域のみんなで楽しめるイベントとして開催できたことを、役場時代に設立に関わった一人として、本当にうれしく思うことなどお話しさせていただきました。

img_4971引き続き、ろうきん八雲支店のファミリー感謝祭に参加しご挨拶させていただきました。
家畜共進会場で北海道労働金庫八雲支店「ろうきん友の会」主催の会員に対しての感謝祭です。
支店管内の長万部町や森町からもたくさんのろうきん利用者が集まりました。

img_4972メインイベントのいもひろい(袋に詰める)も盛大に開催され、バーベキューと豪華景品をかけてのゲームが開催されました。

img_49844日は熊石地域で開催された、第48回町民運動会でご挨拶させていただきました。
会場は今年から熊石漁港のふれあい広場に移し熊石地域の地域対抗ではなく各種団体やグループなど様々なチームで編成することになりました。
今年で48回目(雨天は中止となることから50年は続いているとか)を数える一大イベントですが、町民がスポーツを通じて親睦と融和を深め、健康増進や体力向上を自ら図ること、さらに、地域の防災対策や地域の活力・元気に繋がります。

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管内台風被害

IMG_49448月30日(火)に大型の台風10号が渡島半島の南端をかすめるように進んだことで管内も強風や局地的な豪雨の被害が相次ぎ発生しました。
森町周辺を中心として渡島や後志で6万戸以上が停電するなど地域住民に大きな影響を与えました。

IMG_4961暴風は函館市高松町とせたな町で36.5メートルの最大瞬間風速を記録しました。
 

私は31日早朝から管内の漁協や役場、農協、北電などから被害状況と緊急の対策を確認させていただきました。

IMG_49749月1日、2日には逢坂代議士と3日には鉢呂参議も落部漁協、八雲漁協で被害状況調査に入られ同行しました。
まだ被害の全容は見えない部分もありましたが、管内の農業や漁業、林業などに大きな被害が発生しています。
市町、道、国による支援など追求していかなくてはなりません。

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