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2017-01-24

JR北海道と特別委員会の意見交換

s-DSC036831月24日(火)は新幹線・総合交通体系対策特別委員会とJR北海道との意見交換が開催されました。

長尾委員長から開催趣旨、参加委員の紹介を含めご挨拶があり、事前に提出していた質問事項に答える形で小山常務が挨拶、出席者紹介を含めて回答し、意見交換に入りました。

事前に提出していた項目は、JR北海道の経営状況等について、線区毎の収支状況、関係自治体との協議など約10項目について回答していただきました。
意見交換で委員からは、もっと早い段階での対応がなぜ出来なかったのか、見込まれる資金不足への対応と国への支援要請、あらたな人員削減の考え、利用者増への取組、国との協議の状況、鉄道の持つ意義と経営問題、大規模改修費用試算と上下分離方式の道との調整等でしたが、私からは地域との協議の進め方や各自治体の事情を聞き画一的な対応をしないことなどについて議論させていただきました。
北海道の考え方は今月末にまとめられるワーキングチームの答申を受け決定することとなりますが、安全を守り、鉄路を守り、JR北海道の鉄道会社としての健全な経営も守るという難しく困難な課題ですが、北海道の将来にわたっての交通体系に関わることであることから慎重にまとめていただき、委員会や議会でしっかりと議論していきたいと思います。

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