1月7日(日)函館市内ホテルで私鉄総連函館バス支部新年旗開きに出席しました。
笠嶋支部長さんからの年頭のご挨拶では、今年の春闘に対しての組合員結集や国が主導の働き方改革に対しての見解などがのべられ、組合員に今年もしっかりと運動しようと呼びかけられました。
私からは運転士不足対策、北海道交通政策指針のパブコメ、国土交通省地域交通ガイドラインや路線バス補助の事前算定方式、ＪＲ北海道対策などご挨拶させていただきました。
人口減少ゆえにバス業界も苦戦を続けていますが、地方の住民の足を守るため日夜健闘している函館バスの皆さんの活動に期待しています。旗開きには組合員や家族、来賓、当局側も出席し楽しく進みました。

1月6日(土)八雲町シルバープラザで八雲町出初式が開催されました。駐車場や前庭での隊列行進、室内での式典と今年も団員の凜々しい姿や動きに感銘させられました。室内式典では最初に道や町、協会から永年に渡っての活動に対して表彰を受けた方々に授与式も執り行われ参加した町民からも大きな拍手を受けました。
岩村町長さんからの式辞や逢坂代議士からの祝辞、私からもお祝いと感謝を込めてご挨拶させていただきました。年末年始にかけ近隣市町では犠牲書を伴う火災が頻発していることもあり、改めて冬期間の火災の恐ろしさを実感しています。
火災予防の意識を高めていかなくてはなりません。

1月5日(金)は午前に落部漁協の初せりに出席しご挨拶させていただき、午後に函館市内ホテルで開催された渡島地区連合・函館市連合の新年交礼会に出席させていただきました。
落部漁協初せりでは多くの水産物が市場に入荷し初せりにふさわしく賑やかな中で開催され、終了後は昨年完成した軽量施設の竣工式もあわせて執り行われ、大漁・安全操業もあわせて玉串を奉奠し祈願させていただきました。
連合新年交礼会では昨年就任した長谷川義樹会長から昨年の政治活動の御礼、今年の春闘、働き改革などへの課題や抱負が述べられました。
私たち地方議員は来年の統一自治体選挙へ向けての決意などご挨拶させていただきました。

1月4日(木)松前町で新年恒例会が開催され出席しご挨拶させていただきました。毎年恒例の4日開催で地元の関係機関や町内会はじめとした各種団体が新年をお祝いしました。
開会にあたって石山町長さんからは昨年の水産物の水揚げの低迷やマグロの規制、さらには暮れの北朝鮮不審船事件などに触れられ、新年は平和で安心して生活出来ることをと抱負を語られました。
私からも町民が幸せに平穏に暮らす一年を記念してのご挨拶とさせていただきました。

1月3日(水)は八雲町の熊石地域、八雲地域でそれぞれ成人式が開催され、ご挨拶させていただきました。熊石地域は午前中に、八雲地域は午後に行われました。熊石地域では14名が先輩成人からお酒ならぬスポーツドリンクを杯に注いでいただき、飲み干し決意を新たにしていました。
八雲地域の成人式は、八雲町民センターで午後3時より開催され、当日の出席者は120名で、私からは厳しい時代の20年に育った皆さんですが、インターネットやスマートフォンなど革新的な技術の発展の中での20年で育ったことを強みにして、活躍してほしいことなどお話しさせていただきました。

謹賀新年

2018年の輝かしい新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
今年の私の活動も例年同様、地元の八雲神社の歳旦祭からスタートしました。
皆様に道議会に送り出していただいてから7回目の新年を迎えました。

都市部の好景気とは裏腹に、道内経済には依然として、厳しい状況が続いています。
道内は毎年のように災害に見舞われていますが今年は平穏に一年をと、八雲神社歳旦祭でお祈りさせていただきました。

道南や北海道の経済に期待される北海道新幹線の効果の持続が課題の中、全道的にはJR路線維持を含めた交通体系の課題が最大の課題となっています。
今年も「さ」産業の振興、「さ」サービスの充実、「だ」誰もが安心して暮らせる社会づくりをめざし活動してまいります。

今年こそ、北海道、渡島そして皆様にとってより良い一年となりますようご祈念申し上げ、変わらぬご支援をお願いし、年頭にあたっての挨拶とさせていただきます。