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2018-03

会派調査(滋賀県・京都府・香川県)

s-IMG_77133月26日(月)から29日(木)までの日程で、道議会民進党道民連合会派の調査が実施され、参加しました。
環境対策に焦点を置いた今回の調査では、団長に星野道議を置き、梶谷議員、小岩議員、池端議員、中川議員と私の6名で実施しました。
滋賀県で琵琶湖環境科学研究センター、京都府で京都市役所、京エコロジーセンター、京都府議会、香川県で香川県警本部、高松市役所を訪問先としてそれぞれ環境をテーマに調査しました。

s-IMG_770826日は新千歳空港から関西国際空港に飛び、夕方から琵琶湖環境科学研究センターで琵琶湖の環境保全対策と持続可能な社会構築について試験研究の取組や課題について1時間にわたって説明を受け意見交換させていただきました。
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s-IMG_772527日の2日目には京都市の地球温暖化対策室職員から地球温暖化防止京都会議以降の取組状況について、京エコロジーセンターでその実践となる子どもや地域への教育や体験活動の現場施設で現状と課題について、同様に京都府の体制と取組について各1時間程度で調査させていただきました。

s-IMG_773928日3日目は京都府から香川県高松市に移動し地球温暖化から局地的災害が多く発生していることと、南海トラフ地震対策が大きな問題さなっていることから、香川県警本部で四国管区機動隊大隊長の秦孝広隊長から取組の状況と課題について、高松市役所からも地球温暖化対策など調査させていただき、大西秀人高松市長にも表敬し意見交換させていただきました。
大西市長は20年ほど前に北海道庁に国から派遣された経験もあり、北海道の持つ魅力を充分に発揮していただきたいとご意見もいただきました。

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29日の4日目は移動日で高松空港、羽田空港を経由して新千歳空港、札幌に戻ってきました。
日本の温室効果ガス排出量が順調に減少していた2011年3月、東日本大震災から発電方法の火力依存へのシフトで、以降は苦戦しています。
今回の調査で様々な角度から温暖化を防ぐ努力やイノベーションが生まれていることを認識させていただきました。
北海道もまだまだ取り組むべき課題は多くありますが、未来と地球の為に努力を続けなくてはなりません。

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立憲民主党道8区常任幹事会

s-IMG_E76853月24日(土)に立憲民主党北海道第8区総支部第1回常任幹事会が開催されました。

新体制になって始めてとなる常任幹事会で逢坂代表以下総勢24名体制となりました。
逢坂代表からの国政状況を含めての挨拶報告の後、道議会、市議会、町議会からそれぞれに議会での経過、幹事からも報告を受け、立憲民主党北海道連合結成大会の日程や参加体制など協議事項を協議して終了しました。

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道の駅「なないろ・ななえ」開業

s-IMG_76763月23日(金)七飯町の峠下地区の国道5号線沿いに道内120個所目の道の駅がオープンし開業式典が開催されました。
s-IMG_7679総事業費10億円鉄骨造平屋建て約1,300㎡の巨大道の駅で、駐車場も普通車148台、大型車23台、障害者用8台とたっぷりです。
s-IMG_7650施設には特産品販売はもちろん、カフェキッチン、キッズコーナー、展示ギャラリーなどを完備しています。
一番感心したのは、トイレのすばらしさでした。
24時間対応のトイレには女性用に一人ひとりに対応出来る洗面台が完備しています。
中宮町長からは木古内みそぎの駅に対抗できる道の駅にして、全国一を目指したいと抱負を語られました。

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八雲神社春季大祭

s-54543月21日(水)は春分の日で八雲神社では春季大祭祈年祭が執り行われました。

私も札幌から移動し参列させていただきました。
参列者との意見交換では、昨日閉会した道議会の状況や八雲町議会の話題、国会の情勢など政治の話が多く語られました。
また、役場や学校、各企業や団体、組織の新体制、人事異動の話題も多く、春ならではの話題での意見交換となりました。

宮司さんからも政治の話に触れられ、まつりごとは政治、神社も政治も国民の平和や幸福のためにあるとありがたいお言葉をいただきました。
地方議員の私としても改めて地域のため頑張る決意をさせていただきました。

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第1回定例会閉会

s-IMG_75733月20日(火)北海道議会第1回定例会が閉会しました。
今定例会は年度末開催とあって、後半には新年度に向けての幹部人事も発表され、特別職人事案件も審議するなど、退職者も含めてあわただしい中での閉会となりました。
JR問題など課題も多く、議会開催中に併せて学習会やプロジェクトの開議なども開催されました。
会期中に実施した会議などをまず報告します。
本会議開催美には議会運営委員会、会派役員会、議員総会が開催され、議員定数協議会PTやJR問題対策PTが断続的に開催されました。
3月20には議会改革協議会が開催され、私も会派からの委員として、今後の協議に参加していくことになりました。
農政委員会では休会日に新ひだか町等を訪問し災害随時調査を実施。
道獣医師会、道商工連盟との意見交換、北方領土問題学習会、観光税学習会、自治労北海道地方財政セミナーや民主議員ネット役員会等々開催されました。

第1回定例道議会は、2月21日(水)に開会、平成30年度道予算、障がい者の意思疎通支援条例、犯罪被害者等支援条例、民泊条例、自転車条例、「旧優生保護法において実施された優生手術に対する補償等の早期解決を求める意見書」などを可決し、3月20日(火)に閉会しました。
会派の代表質問には、梶谷大志(札幌市清田区)議員が立ち、知事の政治姿勢、公共交通対策、行財政運営、医療・福祉課題、一次産業振興、雇用対策など質疑しました。
一般質問には池端英昭(石狩地域)、菅原和忠(札幌市厚別区)、中川浩利(岩見沢市)、松山丈史(札幌市豊平区)、星野高志(札幌市東区)、北口雄幸(上川地域)の6議員が立ち、当面する道政課題、地域課題について道の取り組みを質しました。

s-DSC_0054私は、予算特別委員会の第2分科会で委員長を務めさせていただき、建設部、企業局、環境生活部、教育委員会の予算について審議し、審議経過と内容について本委員会に報告しました。
道の30年度予算案は一般会計2兆7,498億円、特別会計1兆1,186億円の合計3兆8,684億円。一般会計は前年度当初予算比0.1%減とほぼ横ばいですが、特別会計は、国民健康保険の都道府県単位化に伴い国保事業特別会計が5千億円規模で設置されたことなどから、同72.6%の大幅増加になりました。
道税収入は伸び悩み、地方交付税の減少が続き、道債への依存度が2年連続で上昇し23.9%となり、30年度末の道債残高見通しは5兆7,800億円となおも巨額であるなど、危機的で綱渡りの財政運営が続いています。
そうした中で、知事は、30年度予算の重点政策を「未来創生予算」と名付け、「人口減少の危機突破に向け、地域創生の成果を確かなものにする」としています。しかし、この発想は、次々に目先ばかりを変え迷走を重ねる政府の地方創生(人口減少対策)に、ほんろうされる地域の思いとは、かけ離れたものであり、就任依頼15年を経ても中央にばかり目が向く知事の道政運営の姿勢が反映されたものです。
地域では、暮らしていく基盤である医療、子育て、介護などが危機的状況にあり、暮らしや産業に欠くことのできない公共交通が揺らいでいます。特に、一昨年秋にJR北海道が表明した路線問題を巡る道の対応は依然として主体性を欠いたまま1年半近くが経過し、道民、地域の懸念は深まるばかりです。さらに高齢化の進展で、あらゆる分野での人手不足が加速し、医療・福祉にとどまらず運輸交通や商業などを含む地域で暮らすために欠かせない機能が失われつつあります。提案された予算案では、こうした山積する課題への具体的で実効性のある対策は不十分です。
会派は、本会議における代表質問・一般質問、予算特別委員会を通じて、JR路線問題をはじめ、人口減少対策、各分野での人材確保策、働き方改革への対応、観光施策、国際交渉への対処、エネルギー施策などについて論議を展開しましたが、知事の答弁は、難局を打破する意欲に欠け、道民の先頭に立って北海道の未来をつくりあげていく方向性が示されないままで終始しました。こうした議論経過などから、会派は、30年度一般会計予算案については、組み替えを求める動議を提出し、反対しました。
採択された決議・意見書
(◎は政審発議、○は委員会発議)
◎2025年国際博覧会の誘致に関する決議
◎高齢者や若年成人等の消費者被害を防止・救済する実効的な消費者契約法改正を求める 意見書
○北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録に向けた推薦に関する意見書
○根室海峡海域におけるロシア連邦トロール漁船に関する意見書
○旧優生保護法において実施された優生手術に対する補償等の早期解決を求める意見書

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予算特別委員会

DSC_00133月16日(金)、3月13日(火)からの予算特別委員会各部審査が昨日15日に終了しました。
各分科会で総括質疑に保留された案件について本日午後の本委員会で知事総括質疑が行われます。
予定している各委員からの質問項目は次の通りですが、民進党会派からは梶谷大志政審会長と沖田清志政審筆頭理事が質問することになっています。

DSC_00011番 佐々木 俊雄委員(自民党・道民会議)
1.暴風雪等への対応について
1.人手不足対策について
1.道産食品の輸出拡大について
1.日本ハムファイターズのボールパーク構想について
1.包括連携協定について
1.行政改革について
1.旧優生保護法について
1.北海道新幹線について
1.交通政策総合指針について

2番 梶谷 大志委員(民進党・道民連合)
1.北海道の交通ネットワークについて
1.ボールパーク構想への対応について
1.重点政策について
1.人口減少対策について
1.旧優生保護法について
1.人材確保について

3番 沖田 清志委員(民進党・道民連合)
1.道産食品輸出について
1.新エネルギーの普及・拡大について
1.働き方改革について
1.法定外目的税について
1.国際農業交渉について

4番 滝口 信喜委員(北海道結志会)
1.意思疎通支援について
1.働き方改革について
1.観光振興について
1.交通政策について

5番 志賀谷 隆委員(公明党)
1.SDGsの推進について
1.JR北海道の事業範囲の見直しについて
1.空港の活性化について
1.地域医療について
1.災害対応について


6番 真下 紀子委員(日本共産党)
1.アイヌ政策について
1.カジノ誘致の対応等について
1.談合問題等について

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一般質問終了

3月8日(木)、3月5日(月)から始まった一般質問が今日終了しました。
終了後は予算特別委員会が設置され、私は分科会委員長として第2分科会(建設部、環境生活部、教育委員会)の腹部審査を進める役割を担いました。
一般質問で民進党会派での登壇者と質問項目は次のとおりです。

1日目

【池端英昭議員】
1.災害対策について 
2.農業・農村振興について 
3.道産食品輸出について 
4.科学技術の振興について 
5.妊産婦や人工透析患者への交通費助成について 
6.障がいがある方の施策の充実について 
7.海上技術学校について

【菅原和忠議員】
1.日本ハムファイターズのボールパーク構想について
2.新たな住宅セーフティネット制度について
3.北海道水資源の保全に関する条例について 
4.介護人材の確保について 
5.交通政策について

2日目

【中川浩利議員】
1.災害と観光について
2.アダプテッド・スポーツについて
3.生活困窮者の住宅確保について
4.道外への人材流出に対する対応について
5.稲作・畑作経営の支援について
6.学校における働き方改革「北海道アクション・プラン」について

3日目

【松山丈史議員】
1.「世界とともに歩む持続可能な地域づくり」について
2.「未来へつなぐ人づくり」について
(1)人工知能と人口減少について
(2)超・働き方改革について
3.「豊かな人間性と健やかな体の育成」について
(1)学び方改革について
(2)法教育について
4.「社会で活きる力の育成」について

【星野高志議員】
1.電力システム改革について
2.洋上風力発電について
3.水素社会について
4.科学技術振興について

4日目

【北口雄幸】
1.農業政策と地方創生について
(1)北海道における将来の農業の姿について
(2)農家戸数の減少と地方創生について
(3)国際貿易交渉における道内農産物の影響について
(4)北海道における食料自給率等について
(5)農業競争力強化プログラムによる影響について
2.獣医師の確保について
(1)公務員獣医師確保に向けた対策について
(2)産業動物獣医師の実態について
(3)獣医師確保に向けた奨学資金の創設について
3.JR路線問題について
(1)北海道における将来の鉄道網について
(2)交通ネットワーク形成圏のための鉄路の役割について
(3)宗谷線活性化推進協議会の中間報告について
(4)会計検査院の指摘について
(5)観光資源を活用した取組について
4.組織機構のあり方について
(1)監の配置基準について
(2)機動的な組織のあり方について
5.地域医療の確保について
(1)地域の医師確保について
(2)医師の偏在解消について
(3)広域連携と道の役割について
(4)診療報酬及び介護報酬の改定の影響について
(5)看護職員の確保について

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おおさか誠二新春の集い

IMG_76253月3日(土)、4日(日)はおおさか誠二代議士の新春の集いが鹿部町後援会、木古内・知内町後援会主催で開催されました。

IMG_76283町の町長はじめ議長、町議会議員、後援会員、支援者が集まり各会場で盛大に開催されました。
逢坂代議士から国会での予算委員会の情勢や立憲民主党が法案提出予定の原発ゼロ法案などについて国政報告があり、各テーブルを回ってさらに地域課題などについて意見交換されました。

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