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農政委員会・新幹線・総合交通体系対策特別委員会

9月10日(月)議会運営委員会が開催され、議会日程を5日間延長し、前半に休会日をもうけ執行部に地震対策等の災害対応にあたっていただくこととしました。
午後に農政委員会、新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。開会にあたり各委員長から胆振東部地震でお亡くなりになった方々に対しての弔意と被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げ審議に入りました。
議事は第3回定例会提出予定案件の農政部関係補正予算(パワーアップ事業費29億27,909千円、畑作構造転換事業費13億91,429千円、耕地災害復旧事業費5億8,536千円など)、条例案、財産の取得など議案の説明がありました。

9時現在の地震による被害の状況について報告があり、厚真町の山腹崩壊による農地での土砂堆積や用水路の損壊があったこと、震度4以上で点検対象となる農業用ダム3カ所、農業用ため池74カ所の点検結果の報告があり、由仁町のクオーベツダムの亀裂、安平町の春辺沢ため池での流木の撤去など報告がありました。
また、農作物・畜産物では停電による貯蔵施設での品質低下や荷崩れでの馬鈴薯の損傷、搾乳作業未実施のため乳房炎発症、送風機停止による豚、鶏の斃死、牛乳の廃棄などがあったことの報告がありましたが、詳細は調査中です。

新幹線・総合交通体系対策特別委員会は北海道新幹線後志トンネル、内浦トンネルの工事安全祈願に出席の件、第3回定例会提出予定案件である空港整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件について説明を受けました。

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