11月4日(日)は森町食キング市の今年最後の開催でした。
天候にも恵まれ最後の開催にふさわしく、会場にはたくさんのおいしい食材を求める町内外からのファンでいっぱいでした。
イワムラ水産さんのカキの販売はビニール袋に詰め放題で、なんと1,000円。一人で30個もつめた方がいたそうです。
ほかにも旬の魚や農作物、果物やかまぼこ、いくらやたらこ、いかめしなどの絶品で訪れた皆さんに感動を与えていました。来年の開催も楽しみにしています。

引き続き近くのサンビレッジ森で開催された、森JC主催のハロインコスプレ大会は子供たちの仮装コンテストで歓声が上がっていました。
大人の部もあり豪華景品も用意され親子で本気のコスプレで楽しませていただきました。
また、合わせて同会場で共同企画で出店した森高校生ボランティアのお化け屋敷は町内の廃病院から別途や医療器具を調達しての臨場感たっぷりの怖さで、私も思わず声を出してビビってしまうほどでした。
子どもたちには怖すぎたかもですが、子供向けのイベントを森JCのみなさんが企画し、楽しい思い出を作ってやろうとの考えは素晴らしいこと、参加した森高校生の本気度も立派でした。

11月3日(土)は今年で14回目となる八雲町全町一日健康の集いに参加しご挨拶させていただきました。

文化の日の今日は晴天にも恵まれ、会場のシルバープラザにはたくさんの町民が様々に開催されるイベントブースを回られ、体験し健康づくりの輪を広められました。

午前10時に開会し午後2時30分まで八雲消防本部の救急法体験や薬剤師教会の調剤体験、ほかにも函館薬剤師会や八雲総合病院、八雲衛生協会、北海道結核予防会の協力を得て、八雲町保健推進委員会が北海道健康づくり財団と共催し、お年寄りから子供まで楽しみながら健康を学習体験できるよう工夫をしています。

私も町職員時代最後の仕事が保健福祉課でした。当時、推進委員さんと寸劇にも参加したことを思い出しながら、今年の寸劇「ハイリョする町、ハイジョする町」を拝見させていただきました。

11月2日(金)福島消防職員協議会の定期総会が開催され、松前町の地域調査の後、出席しご挨拶させていただきました。

松前町の地域調査では道管理の2級河川についてその管理状況や改修状況などを調査しました。
松前町内には及部川、大松前川、茂草川、小鴨津川、大鴨津川の4カ所の道管理河川がありますが、今回は茂草川を地域の方々と調査させていただきました。
これまでの災害状況やその後の施設の改修状況、背後地の状況、堆積した土砂の状況など大雨などで水位が上昇した場合の対応など地域の方々から聞き取りながら進めました。今後も管内地域の河川状況を調査し、今後の活動につなげなければなりません。

福島町の消防は渡島西部広域事務組合で松前町、福島町、知内町、木古内町の4町で構成されており、衛生業務（し尿処理、ごみ処理）とあわせて行っております。
4町それぞれに消防職員の組合組織があります。今日は第24回目の定期総会で活動の方針や予算などが決定しました。
なかでも、未組織消防職場の解消や未加入者を含めての組織拡大は大きなテーマとなっています。
防災や災害対応、消火や救急などの消防行政の問題は住民の命や財産に直結することから、会員からの問題提起は大変重要です。
日ごろの業務で感じたことなどを消防当局と話し合い、解決していくことで地域の安心安全、住みよい地域づくりに結び付きます。
今後も精力的な活動に期待いたします。