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第8総支部定期大会

4月6日(土)函館市内ホテルで2013年度の民主党北海道第8総支部民主党函館支部の定期大会が開催され、約60名の党員・サポーターと役員約20名、党道連から徳永副代表と連合渡島地域協議会の荒木会長を来賓に迎えて開催されました。
逢坂代表は自身の今後の活動と民主党が期待される現状に触れ、道内1兆6千億円とも言われる利益と11万人の雇用を損なうTPP交渉参加は、貿易的規制だけではない、マスコミが取り上げない部分もたくさんあり、TPP抑止力となるためにも夏の参院選が重要であること、大間原発についても、政治の力で止められると言っていたが、結局は自公政権の原子力政策の延長となっていることや憲法改正議論も内容が薄いなど、決して現状を良としていないと考えている道民の受け皿とならなくてはならないとして、民主党の原点である北海道から立ち上がろうと挨拶されました。
徳永副代表からは政権交代でこんなにも政策が変わってしまうのかと、これまで取り組んできた格差是正による自殺者減少や、たらい回し救急医療改善などの医療改革など、今後が心配であることと、民主党が弱いとされてきた女性層と若い層に対して積極的に働きかけていくことなどご挨拶和いただきました。
荒木会長からは、安倍政権の経済政策は良好に進んでいるように見えるが、円高は燃油、石油製品、飼料などの高騰に繋がり、地域経済にとって必ずしもプラスとならないこと、一党独裁が議会民主主義を脅かすことからも参院選の戦いが重要であり、党存続をかけた、取り組みとなるなどご挨拶をいただいた。
2名から、夏の参院選に向けた戦い方などについて質疑を受け、活動方針を補強し、「道民合意なきTPP交渉参加に反対する決議」、党の信頼回復、参院選勝利を誓う大会アピールを採択しました。

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