Home > アーカイブ > 2014-10

2014-10

連合北海道年次大会

s-IMG_006210月29日(水)札幌市内ホテルで連合北海道(工藤和夫会長)の第27回年次大会が開催されました。

年次大会では、来年の春闘方針や非正規対策、知事擁立作業が遅れてはいるものの引き続き擁立作業に全力で取り組むこと、統一地方選挙で道政奪還を確認しました。

私も連合推薦として各議員とともに紹介していただき、決意を述べさせていただきました。
s-IMG_0061
 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

バスシンポジウムと函館バス労組60周年

s-IMG_213410月26日(日)函館市内ホテルで私鉄総連函館バス支部(大岩伸一執行委員長)の実行委員会主催で開催された「第9回バスシンポジウムin函館」に私鉄北海道交通政策自治体議員懇談会メンバーとしてご案内いただき出席させていただきました。また、引き続きの函館バス労働組合結成60周年記念レセプションにも参加させていただきました。

昨年11月に念願の交通政策基本法が制定、施行され、地方の公共交通は高齢化、人口減少社会での交通環境整備に厳しい環境におかれています。
私は遅れての参加となりましたが、新時代の地域公共交通のあり方をテーマにパネルディスカッションの最中で参加者からも多くの質問や提言がありました。
2016年3月に北海道新幹線が開業するなか、二次交通としてのバス交通ネットワークの確立が喫緊の課題として議論されました。

s-IMG_213560周年記念レセプションには、組合員や関係労組や地区連合、歴代執行委員長、自治体議員懇談会など参加で開催されました。
大岩執行委員長からは1954年に結成され60年間、社会経済が大きく変化するなか、歴代の組合員が時々で苦労しながら引き継いできたから今があるとご挨拶されました。
引き続き道南の公共交通をしっかり守るため、連携して取り組んでいくことなど参加者と意見交換させていただきました。

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

秋味まつりと落部文化祭

s-IMG_005410月26日(日)は晴天に恵まれ、秋のイベントには絶好の日和となりました。
私は八雲漁港で開催された第25回やくも”大漁”秋味まつりと落部町民センターで開催された第32回落部文化祭に参加させていただきました。

秋味まつりは久しぶりの天候での開催とあって会場となった漁港敷地には例年以上の来場者が詰めかけ、八雲産の海産物やサケ、地域のおいしい食材などを求め長蛇の列となりました。

s-DSC_0082a開会式で主催者である八雲漁協の大林組合長から、自身が実行委員長として開催してから最高の天候、3年半前の震災からの復興を皆様のおかげと来場者に挨拶されました。

私にもご挨拶の機会をいただき、秋味は6次化や遡上見学などの食や観光政策に大きな可能性があること、豊かな海を守るために河や森も大切なことなどお話しさせていただきました。

s-IMG_0065午後は落部地区の文化祭を見学させていただきました。
今年で32回目となる落部文化祭は落部文化団体連合会(高村タキ会長)主催で、土日の2日間日程で、1日目は子どもからお年寄りまで参加の音楽発表会もあわせて実施しています。
展示は2日間で食堂の開設やバザー、野立などとあわせて書道、パッチワーク、小物、写真、盆栽、木工、ちぎり絵など、書道塾・茶道会・パッチワーク愛好会・落部婦人ボランティア・落部連合婦人部・あかしや保育園・落部小学校・東野小学校・落部中学校・一般参加の皆様の作品です。

s-IMG_0070
 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

自治労町村職員学習会

s-IMG_003810月25日(土)札幌市にある自治労会館で2015年度自治労北海道本部「町村職学習会」で講演させていただきました。

自治労道本部(山上潔執行委員長)と自治労道本部町村連絡会議(宮崎渉代表)の共催により全道の町村職自治労組合員対象に開催され、約200名が2014年人事院勧告の内容など学習する機会となりました。

私からは町村単組運動と道議会議員との関わりなどについて講演させていただきました。
主な内容は、4年間の活動についての道政報告、地方自治に関する課題とこれまで質問した内容、仲間の組合員からの情報提供などについてお願いしました。

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

安全・政策フォーラム

s-IMG_002510月25日(土)は札幌市内で開催された北海道旅客鉄道労働組合(鎌田寛司執行委員長)主催の2014年度安全・政策フォーラムにJR北海道労組議員団として参加しました。
会場には中央本部、各地方本部からの組合員だけでなく西野史尚副社長はじめ会社側、関連企業・団体からも多数参加し5本の職場報告・提言がなされました。
開会にあたり鎌田中央執行委員長から相次ぐ事故対応としての間引き運転、速度ダウンなど組合の提言を受けて会社として減速減便の決定に理解していただいたが最終的には人材育成、施設整備と機材充実のための資金の確保が重要とした。
来賓として
函館本線大沼公園駅での脱線現場を私も同行させていただき調査にあたった、組織内参議の田城郁参議院議員が挨拶された。
国会でJR北海道の現状と努力を訴えているとの報告を受けました。

s-IMG_0035職場報告・提言の内容は以下の通りですが、全て重要で安全・政策に効果があるものでした。
①保線整備に関するメンテナンスの提言・・保線メンテナンス検討会
②車両メンテナンスの現状と課題・・車両メンテナンス検討会
③新幹線開業に向けた営業施策の展開・・営業部会
④函館駅輸送におけるドア扱い不良の検証・・函館地本
⑤冬期対策の検証と今後の課題・・中央本部

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

民主議員ネット研修会

s-IMG_000610月19日(日)に札幌市内ホテルで民主議員ネット・北海道(市橋修治代表)の秋期政策研修会が開催されました。

私も事務局次長として参加させていただき研修させていただきました。
講演は3部構成で、1部は北海道総合研究調査会の五十嵐智嘉子理事長から北海道の人口動向と将来推計と題して自然増減と社会増減の背景や要因について説明、まち・ひと・しごと創世に向けた地方版総合戦略の策定が重要と見解を示されました。

2部は地域資源の有効活用について下川町の安斎保町長から循環型森林経営など長い時間と苦労の末に今の状況に至った経緯を報告していただきました。

3部は馬淵澄夫民主党選対委員長から統一地方選に向けて地方重視、福祉社会実現、生活に密着した課題解決につなげる政策を訴えていく必要性などについて提言がありました。

いずれも、北海道が抱える大きな課題です。議会活動にしっかりと反映していかなければなりません。
s-IMG_0013
 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

青少健30周年

s-P102052610月18日(土)は八雲町青少年健全育成推進協議会(小林元彦会長)創立30周年の記念式典・祝賀会が開催されました。
私も式典で祝辞を述べさせていただきました。
昭和54年10月に青少年の健全育成を願って、民間団体、教育関係、警察、行政など26団体機関が結集し地域全体で取り組むため組織されました。
現在では地区青少年団体6団体、関係機関や団体45団体に個人としても参加するなど町内最大の組織となりました。
30年間で子どもたちを取り巻く環境は大きく様変わりしました。
協議会の対策も校内暴力や非行などから虐待、いじめや不登校などに問題や課題も変化しています。
今後も地域の子どもたちが健やかに誠実に成長できる地域環境を協議会から地域全体にひろめ、未来の人材育成に取り組んで頂くようお願いさせていただきました。

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

森地熱発電所

s-IMG_206810月14日(火)北電森地熱発電所と森町の濁川地区で取り組まれている温泉熱や地熱水を利用した園芸ハウスなどを視察調査させていただきました。
視察調査は知事の地域訪問に同行して実施し、梶谷森町長、宮内渡島総合振興局長はじめ新函館農協関係者も参加しました。

 

s-IMG_2073森発電所では北電取締役常務の林発電本部長に迎えていただき、森地熱グループの澤さんから概要について説明を受けました。
地熱発電所は全国に13カ所あり森は8番目となる昭和57年に運転が開始され、当初は5万kWの認可で開始しましたが、生産井のスケール閉塞などにより現在は2万5千kWで運転しています。

発電方式は全国でも少ないダブルフラッシュ方式と呼ばれる気水分離器で蒸気を取り出した後の熱水を圧縮して再度蒸気を発生させてタービンを回す方式です。蒸気発生の生産井は2基地に10本、還元井はも2基地に10本あり、全量地下に戻しています。
地熱発電は井戸の掘削のため初期コストが高く発電まで長期間を有し、森では15年を要しました。

s-2345福島原発事故以降、再生可能エネルギーとしての地熱発電が各地で検討されていますが、地熱発電所で発生する熱水を利用した農業が成功している地域でもあります。
地下へ還元する120℃の熱水を熱交換機で真水を85℃まで温め、トマトやキュウリなどの園芸ハウスで利用しています。
トマトは森町の作物別販売額で1位を占めるまでに至っています。
森町トマト生産振興協議会の伊藤会長のハウスや熱交換システムも視察させていただきました。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

建設新聞に掲載(八雲高校等)

9月30日(火)開催の予算特別委員会教育委員会所管審議での八雲高校改築等の質疑が北海道建設新聞に掲載されました。
PDFはこちら
img-X15172328
2233
 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

建設新聞に掲載(漁港対策)

9月26日(金)の予算特別委員会の水産林務部所管審査での質問が北海道建設新聞に取り上げられました。
PDFはこちら
img-X15172350
1122
 

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

Home > アーカイブ > 2014-10

検索
フィード
メタ情報

Return to page top