７月７日、各委員会開催の合間をぬって平成２３年度の林活議員連盟（北海道森林・林業活性化推進議員連盟）が札幌ガーデンホテルで開催されました。この議連は道議会議員全員が加入して、植樹祭への参加や多様で健全な杜づくりの推進などに関する中央要請などについて、昨年度の活動報告、会計報告、今年度の方針、予算が決定しました。決定した主な役員
会　　　長　竹内英順（自民）
会長代行　三津丈夫（民主）
幹事長　小松　茂（自民）
事務局長　段坂　繁美（民主）

７月７日、各委員会が一斉に開催されました。私は午前に水産林務委員会、昼休憩中に広報委員会、午後に新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
水産林務委員会では、鹿部町にある道立漁業研修所の条例改正について審議し可決しましたが、内容は東日本大震災で被災した受講生の宿泊施設使用料に対し、減免措置を講ずるというもので、ホタテ養殖施設被害漁家についても対象となります。また、平成２４年度国の施策および予算に関する要望も議論され、水産関係要望・林業関係要望・震災復旧対策などが要望提案として決定されました。
　昼休憩中に開催された広報委員会では、今回が第１回目の開催であるため委員長、副委員長を決定してからの協議となりました。委員長は佐々木道議（自民党・道民会議、函館市）が就任され、私は副委員長を担うこととなりました。具体的な審議は次回からですが、前期からの引き継ぎ事項等を確認し終了いたしました。今後、道議会の活動を広く道民に提供するため議論して参ります。