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2011-08-03

新幹線・総合交通体系対策特別委員会

8月3日新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。委員会では平成24年度国の施策及び予算に関する要望の件、HACの事業改善命令に対する改善措置等に関する報告の件、航空運営あの方検討会報告書に関する件、それとJR函館線(函館・小樽間)の旅客流動調査・将来需要予測調査に着手することが報告されました。
JRは札幌開業後の経営分離区間を「函館・小樽間」としていることから、道と沿線自治体による地域交通のあり方の検討に必要な資料の一つとして本調査を実施することとなりました。調査内容は普通列車の平日の利用者の乗降駅や利用目的などを調査し、結果により将来の各駅の乗降客数、輸送密度を推計するものです。事業期間は今年度中であり3月にも調査結果が公表されます。調査結果は並行在来線のあり方を議論する資料となります。

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