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2011-09

朝会、特別委員会、林活推進議員連盟、北電参考人招致

昨日(9月7日)は早朝から任務が立て込みました。
7時30分からの勉強会では、総合政策部からの震災後の復旧・復興対策の本道の役割など今年度の重点政策と新年度に連動しての国の施策と予算要望の概要について説明を受け、11時からの新幹線・総合交通体系対策特別委員会ではHACの重大インシデント後、新体制での収支計画について説明があった。午後1時からは平成23年度の北海道森林・林業・水産業活性化促進連盟連絡会総会が開催され、22年度活動報告、決算報告、23年度活動計画、予算案及び役員体制が決定し、森林・林業・林産業の活性化に向け8項目の総会決議を議決し盛会に終了した。終了後は、道議会へ戻り私が所属している委員会ではないが、北海道のエネルギー政策(省エネルギーの促進及び新エネルギーの研究開発・利用促進、原子力発電を含む電力供給、原子力安全対策など)を所管する委員会である、産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会の状況を確認した。午後3時から委員会へ北電の川合副社長ら7人を参考人として招致し、やらせ問題などを追及した。詳しくは新聞などでの報道の通りであり、第三者委員会へゆだねるとの回答だが、道民に対して会社としての説明はしっかりして頂きたいと思います。
 
会長代行に就任した三津丈夫道議         会長に就任した竹内英順道議

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水産林務委員会

9月6日水産林務委員会が開催されました。今回の委員会では道産水産物の安全・安心の確保に関して国の二次補正後の水産物モニタリング計画が示され、現状では6魚種だった魚種が14魚種に拡大された。
新たな国の事業を活用した計画でのモニタリングは
ニシン・ホッケ・シシャモ・ハタハタ・マダラ・ソイ類・カレイ類・スケトウダラ・秋サケ・サバ・マイワシ・カタクチイワシ・スルメイカ・サンマ
北海道独自で行う調査は、昆布・ホタテ(沿岸定着性魚種)について実施予定である。
また、第3回定例道議会での補正予算概要について財政部局から示され、水産業共同利用施設復旧支援事業費等の災害関連に対して72億円の補正案が示されることになる、今回の72億円を追加し、累計188億円となる。今回の補正で震災関連予算はほとんどが措置されることとなる。

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道内調査2日目

9月1日も昨日に続き釧路管内での新幹線・総合交通体系対策特別委員会での調査を続けている。
早朝にホテルを出発しJR摩周駅で弟子屈町が平成21年度から取り組んでいる「弟子屈町地域公共交通活性化・再生総合事業」のJRダイヤにあわせた観光交通実証運行に使用している100%BDF(使用済み天ぷら油から生成されるパイオディーゼル燃料)の阿寒バスを視察、その後弟子屈町摩周文化センターで弟子屈町徳永町長から、 地域公共交通活性化・再生総合事業について詳しく説明を受けた。午後からは今年7月16日リニューアルされた道の駅摩周温泉を視察、敷地には足湯もあり、館内には野菜の販売や、人気のアイスクリーム屋さんも出店しています。調査の最後は北海道横断自動車道本別~釧路間、阿寒インター付近の宇遠別川橋工事現場と庶路トンネルを視察し終了した。今回の調査では釧路総合振興局と管内の各市町村、空港・港湾関連機関、釧路開発建設部などたくさんの方々ご協力をいただきありがとうございました、今後の委員会での活動に役立てて参ります。
2日間の写真をまとめて掲載します。
 
釧路空港利用状況説明(釧路空港ビル開沼社長) 東京空港局釧路空港事務所
 
釧路港湾事務所で国際バルク戦略港湾政策などの現状報告と港湾業務艇「たんちょう」による視察
 
トウモロコシの輸送船                  ホクレン丸に生乳を積み込む
 
BDFバス 阿寒摩周号                  弟子屈町徳永町長
 
道の駅摩周温泉                     施設内の足湯
 
北海道横断自動車道現場視察            行き帰りとも当然「HAC」

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