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2011-10-12

共生サロン八雲シンフォニー

10月12日午後からは就労継続支援B型事業所共生サロン八雲シンフォニーを訪問させていただきました。
この施設はNPO法人やくも元気村が運営していますが、今年から事業認可を受けてのスタートで、私が八雲町職員時代に関わった最後の仕事でした。この事業は、国の「地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金」を活用し、障がい者や高齢者、子どもとの共生型サービスを行うことのできる施設整備を図る目的で八雲町が国に計画を提出し認可され実施された事業です。障がい者の就労や居場所づくりを支援するためには、共生型サービスは欠かすことの出来ない発想だと思います。八雲町ではもう一カ所、同時に障がい者のグループホーム・ケアホームについてもこの制度を活用して実施しています。近日中に報告させていただきます。
八雲シンフォニー(やくも元気村)のホームページはこちら 
 
みなさんとお話しさせていただきました。       笹田浩事務所でも皆さんの作品の販売をしています。
                                ちなみに写真は手づくりアクリルたわしです。

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河畔林造成の森植樹祭

10月12日八雲町漁業協同組合主催の平成23年度河畔林造成の森植樹祭が開催されました。植樹場所は例年植樹されている(私の出身地)上八雲地区のサックルベツ川上流部で、ハルニレの苗木600本が約60名の参加により植樹されました。私もご挨拶させていただき、森林・林業が担う役割の重要性がここ数年増していること、特に震災後は自然環境だけではなく、木材が持つエネルギーとしての活用も再度見直されていること、漁業者が中心となって植樹することの意義、川上から川下まで一連の事業の重要性等についてお話しさせていただきました。植樹には渡島振興局から五十嵐副局長、渡島森林管理所からは池田所長も参加され森林が担う役割などのお話しがあり、大変参考になりました。
 

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八雲町バイオマス利活用施設

1011日は八雲町で漁業系の廃棄物処理を中心に、廃棄物系バイオマスに総合的に対応する施設として、平成22年度から供用開始している、八雲町バイオマス利活用施設を見学しました。この施設は、早期発酵棟2棟など計8棟を建設し、延べ面積は1万825平方メートル、処理計画量は年間、ホタテ付着物7,000トン、加工残渣3,000トン、下水道汚泥1,100トン、生ごみを1,000トン、計1万2,100トンを受け入れ、堆肥として年間4,350トンを生産する計画ではありましたが、ホタテ漁業はザラボヤ被害や震災津波の被害などにより計画量を受け入れることが出来ず、苦慮しているとのことでした。なお、対応いただいた、横山八雲町水産課長様、山崎施設長様、三浦所長様わかりやすく説明いただきありがとうございました。
 

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