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2012-01-10

水産林務委員会・北海道林業人新年交礼会

1月10日今年最初の水産林務委員会が開催されました。議事は平成24年度国費予算の概要、日ロ地先沖合漁業交渉の結果について報告がありました。
昨年末の12月24日閣議決定された平成24年度の農林水産省予算の概算決定額については、全国国費ベースで災害復旧・復興対策分を含め対前年比102.5%となりました。北海道関係分の水産・林業関係公共事業の概算決定額は同じく災害復旧・復興対策分を含め水産基盤整備費で対前年比114.6%の250億3700万円、林野公共は99.7%132億8200万円となり、ほぼ要求額に近い決定となりました。
また、12月1日からモスクワにおいて交渉していた、2012年日ロ地先沖合漁業交渉における漁獲割当量の日本漁船のロシア200海里水域における主な魚種の漁獲割当量は12月20日全て前年と同量で妥結したことの報告がありました。
午後4時からは札幌市内のホテルで関係国会議員、道議会議員や林業・林産業団体等が一堂に会し北海道林業人新年交礼会が開催されました。主催者である松原正和会長(北海道木材産業協同組合連合会代表理事会長等多数の役職に付かれています)の挨拶では、昨年11月21日に、国の平成23年度第3次補正予算が成立し、復興木材安定供給等対策に係る「森林整備加速化・林業再生事業」の基金の積み増し及び事業期間の延長が、各団体各議員など様々な皆様の支援により実現できたと等のご挨拶のあと、高橋知事、津元北海道森林管理局局長の祝辞、北海道森林組合連合会の林正博会長の乾杯で会が始まりました。                       松原正和会長のご挨拶 
私も、日頃お世話になっている方々にご挨拶させていただきましたが、全てをまわることができず申し訳ありませんでした。

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