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新幹線・総合交通対策特別委員会

4月4日(水)新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
会議に先立ち荒川総合政策部長、武田建設部長から人事異動幹部職員の紹介がありました。審議内容は、「北海道新幹線、新茂辺地トンネル貫通式」の件、北海道新幹線状況、HAC(北海道エアシステム)の件、空港運営有識者懇談会の件が審議されました。北海道新幹線札幌延伸は未着工3区間に対して総務、財務、国土交通による整備新幹線問題調整会議により収支採算性など正式確認されました。それを受け今後はJRからの並行在来線分離路線と工事着工に対しての同意、その後経営分離される並行在来線の市町村同意を経て工事認可着工となります。
HACについては、新たな事業計画の提出を受け庁舎内と第三者による検証の後、道としての方針を決定することとなりました。
空港運営有識者懇談会から北海道にある13空港のあり方について報告書の提出を受け、道として今後の対応について、私も質問させていただきました。北海道の広大な地域の交通アクセスには空港の役割は重要です、国管理の空港だけではなく、道管理、市管理空港に関しても経営の安定が求められています。国管理空港(新千歳、函館、旭川、釧路、稚内)に対し、国が実行方針を示すとされる今年夏頃までの議論が重要であり注視していかなければなりません。

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