6月27日(水)は、一般質問の3日目、自民党は高木宏壽道議（札幌豊平区）、布川義治道議（江別市）、公明党は荒当聖吾議員（空知）、北海道・大地は山崎泉道議（帯広市）、共産党は真下紀子道議（旭川）が、民主党からは政審会長の福原賢孝道議（檜山）が登壇し、予定の一般質問の全てが終了しました。
福原道議の一般質問の骨子は以下の通りです。
・地域政策について
・地域医療対策について
・道の総合交通ネットワークについて
・HACについて
・原子力発電について
・水産業の振興について

HACに対する支援について、一般質問終了後に補正予算が追加提案されました。
知事はこれまで、議会議論を踏まえ支援の内容を決定するとの姿勢でしたが、具体的に提案がないなかでは、審議を深めることはできないとして議会開会までに具体策を示すよう求めていました。
具体的な支援策は
・離島運行の赤字に対しての追加支援と利用促進事業に対する補助
・道からの貸付金のさらなる償還猶予と利率の変更
・通常経営の一次借り入れに金融機関に対しての損失補償