6月16日（土）は、落部婦人ボランティアが開催する「第32回地域のお年寄りと楽しむ集い」に参加しご挨拶させていただきました。
落部婦人ボランティアは会員25名で地域に根ざした活動を中心にと八雲婦人ボランティアから独立し今年で32年になるそうですが、この集いも32回、つまり最初からの定番事業で地域のお年寄りからの期待も大変大きい事業となっています。
今年も、会員が何日も前から料理やアトラクションにと準備し、八雲民謡会や八雲ボランティアとも連携して楽しい踊りや民謡で参加者をもてなしました。来賓のカラオケ参加も定番で今年は伊瀬八雲町副町長、松井八雲町社協会長も飛び入り参加、来年は道議の番と早くも予約させられました。
今年は、どこの町も津波ハザードマップなどの防災計画の検討の年ですが、お年寄りなどの支えに、普段からボランティア団体が関わっていることが、いざというときに役立つような仕組み作りの検討も大切だと実感しました。

八雲民謡踊りの会の皆様

八雲民謡会の皆様（三味線は八雲ボランティアの川口会長）

6月15日（金）は、午前は第2回定例会に向けての一般質問の検討、午後からは函館市で開催された北教組渡島支部の2012年度第1回支部委員会、八雲地方食品衛生協会の平成24年度定期総会、新党大地・新民主八雲支部の鈴木宗男代表を囲む集会に参加しそれぞれご挨拶させていただきました。

北教組渡島支部の支部委員会では、岩間支部長から現職組合員の訃報に触れ黙祷で委員会をはじめ、主任手当を奨学金などの教育支援に当てる方針を定期大会で決定する予定であることなど挨拶がありました。私から第2回定例道議会で学力テストや教員免許更新制度など政策審議室で協議され代表格質問で取り上げる課題などを報告させていただきました。

八雲地方食品衛生協会は、八雲地域（熊石・落部含む）、長万部町から役員・代議員約30名が出席し新年度の事業計画などを審議し決定しました。総会後に席を移動して八雲町、八雲商工会、八雲町観光物産協会、八雲保健所など参加による懇親会が開催され、私からも、昨年の震災後の放射線量の測定に対しての対応や牛肉による食中毒などによる厳しい国民の目など食品の製造や販売をされる会員の役割が重要となっていることなどご挨拶させていただきました。

新党大地・新民主八雲支部の集会では、前日から道南に入っている鈴木宗男代表を交えての意見交換会となりました。私も昨年の統一地方選でのお礼と鈴木代表の活躍に期待していることなどご挨拶させていただきました。鈴木代表からは、まだまだ元気、賞味期限は終わっても消費期限はまだある、再度国政の場で活動することを目指しているとご挨拶されました。

6月13日（水）は、八雲町内の温泉ホテルで開催された「ろうきん八雲支店友の会定期総会」（小川徹会長・営林署退職者）に出席しご挨拶させていただきました。
友の会は八雲支店管内の会員からなり現在317名の会員で、連合加盟単産の退職者が中心となっています。
この日も八雲町会員のほか、森町や長万部からもたくさん参加し会員相互の親睦・交流を実践し生き甲斐ある生活、健康で楽しい友の会活動に向けて新年度事業計画などを議決しました。新年度もパークゴルフ大会や親睦旅行などの事業が計画されましたが、特に親睦旅行は好評で、昨年の「秋の京都・滋賀・奈良周辺4日間の旅」には全道で115名参加者の内八雲支店から29名参加する人気でした。今年の予定は11月に山陰・山陽4日間だそうです。総会終了後、温泉で汗を流してからの懇親会は、ビンゴ大会やカラオケ大会でさらに懇親を深めました。

6月8日（金）から12日（火）にかけては、第2回定例道議会に向けた準備作業で道議会や事務所の往復となりました。
今定例会の課題となるＨＡＣへの対応では、民主党・道民連合議員会航空ネットワーク検討プロジェクト（日下太郎道議座長）を随時開催し、11日は8日に開催された経営検討委員会（道庁関係部）の改革案の概要と各市町などに対しての説明の経過と意見の内容について報告を受けました。今後は、今日（13日）開催される第6回の委員会で決定する改革案についての報告聴取を明日（14日）に実施し、前日委員会、代表格質問、一般質問、予算特別委員会などで議論されることとなります。また、昨日の報告聴取と平行して行われた知事の記者会見では、「各会派との論戦もにらみながら最終的な支援が決定される流れになる」と述べたとの報道がありましたが、離島路線を守り、経営も安定させるというきわめて困難な改革案が適正な判断なのか、さらにはＨＡＣが資金難に陥らないための支援を際限なく続けるような決着だけは避けなければなりません。

第2回定例会での私の役割は、一般質問となりました。また、政策審議会では代表格質問（稲村久男道議予定）での質問項目のいくつかを担当することとなり、6日の各部からのヒヤリングを受け、各部との意見交換を繰り返しながら昨日代表格質問についてはまとまり政策審議会へ提出しました。今後は、政策審議会で意見交換して最終的に決定されますが、ＨＡＣなどの重要案件についてはこれからとなります。私の一般質問についても今週中に骨子を決定しなければなりません。

6月12日（火）は、財政課から第2回定例道議会に提出する補正予算の概要について説明がありました。今回計上される補正予算額は一般会計で約42億円で災害復旧費と国からの交付金の額確定による基金積み立てです。
主なものと水産林務部関係補正についてＰＤＦで添付しますので参考としてください。
・平成24年代2回定例道議会補正予算の主なものＰ１　Ｐ２
・水産林務部関係の概要

6月7日（木）は、八雲町退職職員友の会のボランティア活動に参加し、八雲町内の総合保健福祉施設シルバープラザの花壇整備作業に参加しました。

退職者で組織する会ですから、私が一番の若者で、気合いを入れて作業するつもりでしたが、集合時間には作業の半分が終了していました。来年はもっと早めに来なければと反省です。
作業は7カ所の花壇に各50～60株の苗を植え込みました。

八雲町内では、国道5号線バイパス沿線や駅前広場など様々な団体のボランティアにより花壇整備を実施していますが、日程が合わず参加できずにいますが、時間を見ていろいろな活動に参加したいと思っています。

6月6日(水)新幹線・総合交通対策特別委員会が開催されました。
議事は、北海道新幹線建設促進期成会平成24年度総会出席の件、第9回北海道道南地域並行在来線対策協議会の開催結果に関する報告、航空を取り巻く最近の動きに関する報告、道内空港の運営に関する検討会議に関する報告、HACに関する報告の件について議論され、3名の委員から質疑がありました。
本日の朝刊に掲載されたHACに対する2億円の追加融資の件について、まず建設部長から議会議論を経て検討委員会での結果各自治体との意見聴取を経ての結論とする予定であり、議論の途中での報道について遺憾であることと、謝罪がありました。

6月5日（火）水産林務委員会が開催されました。
議事内容は、全国植樹祭出席の件、質疑では、三好委員、中司委員からそれぞれ質疑がありました。
今日は委員会のほか、HACに関して道からの説明、堆肥舎整備の確認申請問題についての道からの説明、公立高校配置計画について道教委からそれぞれ説明を受けました。これから、自治労道本部フォーラムの道議団会議に出席させていただきます。

6月3日（日）は、八雲町の落部地区で開催された、第32回落部公園つつじ祭りで楽しい一日を過ごさせていただきました。
昨年は震災による噴火湾のホタテ養殖施設被害の影響がここ落部地区においても甚大であったため、つつじ祭りは中止としたため、2年ぶりの開催となりました。
この日はあいにくの肌寒い天候にもかかわらず、（主催者発表で）延べ約7000人が落部公園を訪れ、歌謡ショーやジャンボビンゴ大会などで楽しんでいました。
落部公園は、約５，０００本の「どうだんつつじ」や「くるめつつじ」、「えぞむらさきつつじ」他、数種類のツツジが植樹され、５月中旬～６月中旬にかけて赤、白、黄色の様々なツツジが満開になり、見ごたえは十分です。
是非一度落部公園にお立ち寄り下さい。

6月2日（土）は、札幌市内のホテルで開催された札幌八雲会創立20周年記念式典にご案内いただき、ご挨拶させていただきました。
札幌八雲会は八雲町出身者など八雲町に縁が深い方が集まり、札幌から八雲町のためにと設立され、現在会員は207名で今年で創立20年を迎えます。
丹羽会長、島田副会長、大野幹事長が中心に総会も兼ねての式典となり、八雲町からも顧問でもある川代町長はじめ小林議会議長、平野観光物産協会会長、事務局と私が参加し、総勢で40名を超える方々での懇談会となりました。参加した会員からは、岡田さんは元気ですか、あなたが後継者ですかと聞かれる方も多く、さすが16年の政治経験を持つ先輩の岡田前道議の知名度を改めて実感させられました。早く皆さんと深く付き合っていけるよう各テーブルを必死に回らせていただきました。

6月1日（金）は、札幌市内ホテルで開催された参議院議員相原久美子さんを励ます集いに参加しました。
会場には約500名が結集し、来年に行われる参議院議員選挙での再選に向けて励ます集いとなりました。
前回の参議院議員選挙では全国比例で50万の得票で当選していますが、中沢健次後援会長（元衆議院議員）のご挨拶では、情勢は厳しい、支援者皆さんの結集を強く要請されました。
相原参議は、「ワーキングプアの解消、国民の生活が第一の政治をしっかり実行するために、再度国政の場で頑張る」とお話しされました。