- 2013-02-05 (火) 14:28
- ささだブログ
2月5日(火)水産林務委員会が開催されました。
議事は、平成25年度国の施策及び予算に関する中央折衝実施の件、臨時会提出予定案件の事前説明、平成25年国費予算案の概要が報告されました。
質疑は、中司委員から秋サケ資源の減少・小型化などについての現状と対策などについて質問があり、小型化の要因として2年魚以降の太平洋・ベーリング海における餌不足が予測されることなどの答弁がありました。
また、今朝の新聞でえりも以西で種苗放流をしているマツカワの漁獲量が、シオムシなど餌不足により頭打ちとの報道がありました。道からの見解は、えりも以西海域のマツカワは、平成22年の139万トンが突出しているが、その年を除けば自然変動と考えており、近年の漁獲が低迷しているとの判断は時期尚早である。シオムシの減少に係る全道的に知見はないことから、水揚げ低下の要因は不明としています。
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