- 2013-03-02 (土) 22:31
- ささだブログ
2月20日のブログでも紹介させていただきましたが、第1回定例道議会開催前日の水産林務委員会で質問させていただいた、「ホタテの流通対策」についての開催状況がまとまりましたので報告させていただきます。
昨年夏から管内の加工業者などから貝毒発生期に関し、その流通に係る缶詰工場不足の件や出荷規制期間短縮の要請を受けていました。
安全対策が大前提の食品の流通ですが、貝毒の発生しやすい6月から8月にかけても、年間総出荷量の約1割近く出荷されている状況から、水産林務部、保健福祉部、道漁連において新たな運用基準の協議を重ねていました。
これまでは、貝毒発生から下降期と判断され、条件付きの出荷できるまでの期間が、平均53日間でしたが、過去のデーターを新基準に置き換えて適用すれば、約2週間程度短縮されることになりました。
質問事項と答弁要旨をまとめた開催状況