- 2013-05-07 (火) 14:24
- ささだブログ
5月7日(火)は、水産林務委員会が開催され、貝殻島こんぶ漁業に係る民間交渉の結果等に関する報告がされました。
今年は採取量で112トン減の4,032トン、採取権料は224万円減の8,787円で決着したこと、平成25年の採取量の減少理由は、流氷の影響によりコンブの繁茂が良くないと見込まれるためです。
あわせて、4月8日にモスクワで開催され、妥結に至らず、中断となっているロシア200海里水域内さけ・ます漁業交渉「日ロ政府間協議」の状況報告もされました。
林務担当からの情報では、今年度からの地域材利用拡大に向けて国は、地域材を活用した住宅や家具等を購入する際にポイントを付与し、地域の農産物や商品券と交換する制度を創設し、全国410億円の予算で実施中であるとのこと、今月から制度周知のため、各事業者への説明会を開催しているとのこと。
詳しい内容は、http://mokuzai-points.jp/index.html
この制度により、家電エコポイントのように地域材利用が大きく進むことに期待します。
- Newer: 新幹線・総合交通対策特別委員会
- Older: もりまち桜まつり