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農業被害調査

s-DSC013728月21日(水)は、16日から18日にかけて道南各地に被害をもたらした大雨被害調査に、道農政部長をはじめとする調査団(渡島振興局、渡島農業改良普及センター)が渡島管内の農業被害状況を視察され、私も同行させていただき農道の収穫期までの早期復旧や冠水後の圃場管理指導の徹底など要請させていただきました。
八雲町では、役場で伊瀬副町長さんや佐藤農林課長さんから被害状況の確認をさせていただき、わらび野地域の種子馬鈴薯圃場や、入沢地区の水田の冠水状況を視察調査しました。s-222
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s-DSC01396森町では尾白内地区の大根、ブロッコリー畑の表土流出や浸食状況、白川地区農道の決壊状況を調査しました。
これから収穫が最盛期を迎えます。農道を一刻も早く復旧しなければ出荷作業に大きな影響をもたらすことになることから早急の対策を協議しなければならず、地元森町との協議をしっかり進めていただくよう要請させていただきました。
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s-DSC01406七飯町では藤代地区の長ネギの冠水を視察調査しました。
道南の大雨の状況は、3日間の総雨量で森町が255mm、八雲町175.5mm、七飯町大沼で123mmの順に多く、以外の地点では60mm程度で局地的被害となりました。

この大雨被害での渡島全体での被害は、昨日までの第1報で冠水・土砂流入等で22.89ha、ハウス被害が12棟の報告ですが、さらに増えることが予想されます。
民主党8区総支部も昨日、災害対策本部を立ち上げ、明日22日は逢坂誠二民主党8区総支部代表はじめ、徳永エリ参議院議員も渡島の被害調査で八雲町や森町を視察調査することとなっています。

 

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