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2013-10-13
八雲JC40周年記念講演
- 2013-10-13 (日)
- ささだブログ
久しぶりのブログです。ここ数日は、八雲町や長万部町を中心に、支援者や関係機関などに定例会の道政報告や課題調査のためご挨拶回りをさせていただきました。
今日、10月13日(日)は、八雲町のシルバープラザで開催された、八雲青年会議所40周年事業の記念講演を聴かせていただきました。
記念講演は、登山家の栗城史多氏、隣町の英雄とあって開場にはたくさんの町民や近隣町民が集まりました。
栗城氏は1982年生まれの31才で、今金町出身で檜山北高校卒業後、札幌国際大学で山岳部に入部後し、大学3年生の時に単独で北米最高峰マッキンリー6194mを登り、その後、6大陸の最高峰を登頂した登山家です。
講演では、「大学時代に部員が2名の山岳部で厳しい先輩との道内の登山の体験(中山峠から小樽の海をめざし60Kmを縦走など)で挑戦することに目覚めたこと」や「周囲の反対を押し切って挑戦した、単独での北米最高峰マッキンリー登頂でのお父さんからの「信じている」との一言があったから今の自分があること」、「酸素ボンベを使用せず、ベースキャンプから一人で登る単独・無酸素登山と、インターネット配信しながら「冒険の共有」という新しい登山にチャレンジしていること」等の内容でした。
現在は、2012年に負った手の指の凍傷の治療をしながら、ヒマラヤへの復帰を目指しています。
(栗城史多氏サイト)
夕方は、道立公園噴火湾パノラマパークを訪問し、駐車場内にに建設している物産館の建設状況を確認させていただきました。
この物産館は八雲町が観光と物産の振興によるまちづくりを進めるためのアンテナショップとして、本年12月に道立公園「噴火湾パノラマパーク」内にオープンさせる「八雲町情報交流物産館丘の駅」です。
この運営業務は一般社団法人八雲観光物産協会が受託する予定で、2013年7月からは、八雲観光物産協会のマネージャー&観光コーディネーターとして吉田和彦さんを配置するなど準備も万全にあたっています。
(八雲観光物産協会Facebook)
(吉田さんFacebook)
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