- 2013-10-31 (木) 23:59
- ささだブログ
10月30日(水)は、八雲町漁協主催の河畔林造成の森植樹祭に参加しご挨拶させていただきました。
今年で20回目を向かえるこの植樹祭は、八雲町内の遊楽部川を守り噴火湾を守る活動として毎年実施しています。遊楽部川は全国でも有数の清流で、サケをはじめサクラマス、アユ、シシャモ等々、河川と漁業が密接に関係していることから、特に植物プランクトン等を栄養源する魚類に対し、森林が非常に大きな役割を持つといわれています。漁業を守る活動としての実績が評価され、道から産業功労賞も受賞したそうです。
今年も例年実施している上八雲地区の(咲来別川上流)遊楽部川支流の八雲産業さんの敷地約0.2haにハルニレの苗木600本を植林しました。
植林作業には、八雲町漁協の組合員、女性部員のほか八雲町職員、渡島総合振興局、渡島森林管理署、道総研、東部森林室、みどりネット、函館水試、八雲産業、山越郡森林組合、函館開発建設部なども参加して実施されました。