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2013-11-23
大野平野土地改良区50周年・南渡島消防協定期総会
- 2013-11-23 (土)
- ささだブログ
11月22日(金)は、函館市内ホテルで大野平野土地改良区(河村康英理事長)の50周年を祝う記念式典と祝賀会、南渡島消防職員協議会(村田貴信会長)の第10回定期総会に出席させていただきました。
大野平野土地改良区はかんがい用水として、折戸川水系大沼に水源を依存し、国営総合かんがい排水事業「大野地区」(昭和33年度~昭和53年度)等によって整備された水利施設により地区内に配水されています。
50年もの間、かんがい用水の取水、配水管理、用水管理や維持管理など地域の方々の協力の基、美味しい道南米を生産する大産地になりました。用水は、北電七飯発電所にも利用され、さらに防火用水や生活用水として利用されるなど、地域住民の生活に密着した利用がなされています。
祝賀会のアトラクションでは、「江差追分」で有名の乙部町の寺島三姉妹が盛り上げてくださいました。
南渡島消防職員協議会定期総会では、消防広域化の動きや消防機能の充実などについてお話しさせていただきました。
協議会は北斗消防署、七飯消防署、鹿部消防署の組合員43名の組合員で組織されています。
道南は、新幹線開業に向けた準備が進んでいますが、大量に観光客を呼び込む体制づくりに救急搬送などにも配慮していかなければなりません。
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知内管内調査・知内町職定期大会
- 2013-11-23 (土)
- ささだブログ
11月21日(木)は、知内町内の農業者、漁業者、町内の施設などを調査し、第48回の知内町職員組合(能戸執行委員長)の定期大会でご挨拶させていただきました。
農業は天候不順などでニラ生産10億円が叶わず残念でした。
知内のニラ北の華は苦節40年をかけ、「全道一」の産地に築き上げました。
2010年度に販売額が初めて10億円を突破し、以後も10億円を超える生産を維持していました。
知内産のニラは、甘みがあり、葉の幅が広く肉厚なのが特長です。
漁業の状況伺いに、町内涌元の上磯郡漁協を訪問し、西山さんから小谷石地区での泥流現場を見てほしいとの依頼があり現地へ、現地では実行組合長さん他多数の漁業者が漁港維持管理について意見交換させていただしとともに、前浜の濁りの原因となった砂防ダムの現状も調査させていただきました。
町職員定期大会では、能戸委員長からこの1年間の活動や課題を報告しながら、組合員の支えで活動してきたことに対して謝意を示し、今後も引き続き全員で活動していくとのご挨拶がありました。
私も自治体職員が抱える課題解決に共に活動することをお話しさせていただきました。
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