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黒岩小閉校式・さむいべや祭り

s-0132月9日(日)八雲町立黒岩小学校(長内克磨校長)が130年の歴史を閉じました。
明治13年開校以来約2000名の子どもたちが黒岩小学校で学び、全国で活躍しています。

7名で八雲小学校の分校としてスタートした黒岩小は現在6名の在校生そのうち今年卒業する6年生が3名となり閉校となりました。
地域にとって学校は子どもたちの明るい声が聞こえるすばらしい場所、地域が一体となって支えてきた学校でしたが、少子高齢化、さらには過疎化で子どもの一が激減しました。
少子化は全国的な課題、八雲町も閉校が続き平成に入ってから7校の小学校が閉校しました。
s-012式典は、6名の在校生による最後のよさこいソーラン踊りが披露され参加者から喝采の拍手を受けました。
式典終了後は、会場を移して協賛会(庄内慎一会長)主催の黒岩小学校思い出を語る会が開催され乾杯をかねてご挨拶させていただきました。

s-DSC02599この日は、噴火湾パノラマパークで八雲町最大の冬のイベント第27回の八雲さむいべや祭りが開催されました。
閉校式典終了後、岩村八雲町長さん、能登谷八雲町議会議長さんと会場を訪問し関係者を激励しました。
売りは、なんと言っても日本一の100mの氷の滑り台。たくさんの子どもたちが列を作って楽しんでいました。
この滑り台の作成は何日も前から実行委員会や後援団体の皆さんが昼夜努力されました。
大変お疲れ様でした、ありがとうございます。

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