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2014-08
八雲町民ドック
- 2014-08-31 (日)
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8月29日(金)から31日(日)までの3日間、八雲町の町民ドックが開催されました。
町民ドックは、八雲町が旧尾張藩士による開拓団により開拓されたことから、名古屋市制90周年事業として昭和57年に始まり今年で33年目を迎えました。名古屋大学医学部をはじめ藤田保健衛生大学、明治国際医療大学、関西福祉科学大学などの協力でスタッフは無報酬(旅費等は町と生活習慣病疫学調査研究会で負担)で実施しています。
八雲町民なら40歳以上の誰もが受診ます。(受診料は2,000円)
私も30日に受診しました。検診内容は、血液や尿、胸部レントゲンだけではなく、眼底検査などの眼科領域、心電図、頸動脈・腹部泌尿器エコー、高次脳検査、聞こえや味覚などの耳鼻咽喉科領域、膝・腰検診、骨密度測定などの整形外科領域など全身に及ぶ検診内容で大変充実しています。
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北海道・東北六県議会議員研究交流大会
- 2014-08-31 (日)
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8月29日(金)に青森市内ホテルで開催された、北海道・東北六県議会議員研究交流大会が開催され、北海道議員団として参加しました。
北海道からは13名、岩手県15名、宮城県15名、秋田県12名、山形県15名、福島県14名、開催県となった青森県からは20名の議員が参加し北海道・東北が抱える課題などについて議論しました。
阿部青森県議会議長からの開会挨拶、青森県副知事からの来賓挨拶のあと東京大学名誉教授の大森彌(わたる)氏の講演で、「人口減少社会と地方議員の役割」と題して、人口問題を様々な角度から評価し、興味深い解決策も提示していただきました。
なかでも、20代30代を大都市で集めているが、いずれ地元に帰って結婚、子育てできる環境整備の必要性を訴えました。
さらに、経済産業省のすすめる、地方の創生と人口減少の克服に向けた取組の「まち・ひと・しごと創生対策本部」の取組に注視し、地方の意見を聞いてすすめるよう要請活動に取り組んでほしいことなど提案されました。
引き続いての分科会議論は、3つの分科会が編成され、私は「観光振興対策について」の分科会に参加しました。
各道・県から観光対策の現状の発表があり、北海道は三好議員(宗谷)が被災地応援プログラムでの実績などを紹介しながら報告しました。
各県からは観光客が少しずつ戻ってきたこと、外国人観光客も順調に戻っていること、広域な観光プログラムなど広域体制の確立が重要であることなどが議論されました。
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JR北海道労組議員団会議
- 2014-08-30 (土)
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8月27日(水)は、札幌市内ホテルでJR北海道労組議員団会議(議長・日角邦夫函館市議会議員)第25回総会が開催されました。
私も7月から議員団として活動させていただいており、総会、研修会、懇親会と出席させていただきました。
私の出身の渡島、特に八雲町はJRの脱線現場や火災事故の発生現場となりました。
地域や行政との連携もJR再生には重要です。昨年の熱田川の氾濫による脱線も河川管理者や国道横断のボックスの容量など、JRだけで解決できるものでもありません。
近年の異常気象にも対処していかなくてはなりません。間引き運転や減速運転など労組との協議で安全対策が進んでいます。
さらなる信頼回復に連携して取り組んでいくことなど新年度の活動方針を決定しました。
総会終了後は、東京新聞編集委員の半田滋氏の集団的自衛権に関しての講演、鎌田寛司執行委員長はじめ各支部役員の方々を交え、統一地方選での議員団全員の検討を誓い合いながら懇親会を開催しました。
(鎌田執行委員長に支援要請)
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八雲町職臨時大会
- 2014-08-30 (土)
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8月26日(火)八雲町職員労働組合(竹内伸大執行委員長)の臨時大会が開催されました。
議題は第18回統一地方選挙における私の推薦決定でした。
しつかりと竹内委員長から推薦状を頂きました。
組合員約320名の八雲町職員組合は私が以前執行委員長を8年務めていた私の出身組織です。
この間も組織内道議会議員として自治労運動にも関わらせていただいています。
自治労は行政を最前線で担う町職員など地方公務員の組合ですが、まちづくりや住民サービスの向上といった視点を持ちながら地域にも貢献しています。
自治体財政が厳しいなかでも地域の安心・安全・信頼の地域社会の実現のためには公共サービスの再生が不可欠です。そのためにも、引き続き連携して取り組んで行かなくてはなりません。
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日大演習林実習
- 2014-08-26 (火)
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8月25日(月)から28日(木)まで、八雲町の上八雲地区に実習林を有する日本大学の学生が夏期実習を実施しています。
25日には、学生やスタッフ、地域の方々も交えた歓迎会が開催されご挨拶させていただきました。
毎年恒例となっているこの実習は、20年以上前から実施しており、日大生物資源科学部の井上農学博士以下1年生40名の学生が、閉校となった上八雲地区の大関小学校校舎を活用しての実習しています。さらに、来年度からはこの学校を日大が管理し実習拠点として利用する予定となっています。
この学校は私の母校でもあったため、地域の活性化にも個人的にも大いに期待しています。
八雲演習林では、広大なエゾマツ・トドマツの針葉樹人工林の育成や広葉樹天然林の保護が行われ、CO2循環などの地球環境の観測、昆虫の分布・分類やブナ原生林の保護の教育・研究が行われています。
井上先生との懇談では、森林資源は今日本の課題である新エネルギーへの活用にとっても可能性がある分野であり
研究していきたいと話されておりました。
今年も実習林の下刈りや間伐作業体験、林業機械実習、八雲産業での苗畑視察などの実習メニューに取り組みます。
八雲町と日大との関係は、八雲町が旧尾張藩士による開拓団により開拓されたことから、八雲町内に旧尾張藩主徳川家所有の森林があり、八雲産業株式会社が管理しています。
徳川家所有の八雲町内の山林約2,400haを日大が購入し演習林とした経緯があります。
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JP労組退職者会
- 2014-08-26 (火)
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8月24日(日)は、日本郵政グループ労働組合(JP労組)函館北東支部退職者の会設立総会に参加しご挨拶させていただきました。
JP労組は、2007年10月に旧全逓と全郵政の二大労組の統合により、日本最大の労働組合となってから、退職者組織の統合が課題となっていました。
道南には3つの支部があり、この支部が最初に結成されました。
現役の組織統合から約7年の年月を経て誕生することになります。この間10回の設立準備会を開催し統合することになりましたが、結成に携わった皆さんの努力に敬意を表します。私からも現役と退職者組織が一つになったことに喜びを感じ、ご挨拶させていただきました。
今後オール郵政体制で郵政事業の発展と働く者の幸せづくりに取り組んでいくことになります。
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森町三業まつり
- 2014-08-26 (火)
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8月24日(日)は、森町三業まつりに参加し、ご挨拶させていただきました。
毎年恒例となっている森町三業まつりは農業・漁業・商工業が一体となり、森町の特産品が格
安で販売される他、早飲み、早食い大会、森町三業クイズなど、イベントも盛りだくさん企画され、森町だけではなく近隣町からもたくさんの集客があります。
この日も絶好の天候に恵まれ町内や近隣からたくさん来場され両手いっぱいにおいしい食材などを求めていました。
森町は、道南屈指の食の宝庫、農、水、加工と歴史があり、このイベントも何十年も前から地域に還元することも含め、物産のピーアールに取り組んでいます。
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熊石老人スポーツ大会
- 2014-08-22 (金)
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8月21日(木)八雲町熊石地区の老人クラブ対抗のスポーツ大会が開催されました。
毎年恒例の行事で熊石老人クラブ連合会主催で、今年36回目を迎えます。
私もご案内頂きご挨拶させていただきました。
今年は、来年度で閉校が決まっている道立熊石高校を会場にして実施し、さらに熊石高校の前生徒9名と渡辺校長、平石教頭はじめ教職員もスタッフとして協議運営と競技にも友情参加していただきました。
玄関やステージの看板作製もせいとによる作品でした。全国11万クラブ、670万人の組織を持つ老人クラブ連合会の目的でもある健康維持と会員の交流にはもってこいのこのスポーツ大会、八雲側の老人クラブ連合会も参加して5チームで真剣に競技していました。私も来賓チームで参加しました。
背縄巻きリレーに参加の高校生チーム
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奥尻・大間調査
- 2014-08-22 (金)
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8月17日(日)から19日(火)に道議会民主党道民連合議員会の1期生5名により奥尻町と大間町を調査しました。
奥尻町では、東日本大震災以降の地域の最大の課題となっている防災対策や農業6次化、水産振興、林業バイオマスなどの人口減少対策を中心に課題や特徴的な取組など調査させていただきました。(新村奥尻町長さん・中央)
1日目は日曜日でもあるにもかかわらず、田中副町長さんはじめ町職員や檜山振興局にも同行していただきました。
防災施設を中心に津波館、時空翔などを視察し発災から復旧・復興までの取組、住宅高台移転の難しさ、復興した青苗漁港では災害時に他港に水揚げした漁業者が戻ってこないため、受入体制、復旧は出来る限り早急にすべきことなど重要な意見を頂きました。
災害後に始めた地域活性化事業に奥尻ワイナリーがあります。
日本で唯一の離島ワイナリーで、ぶどうの栽培から出荷までを全て奥尻島で行っています。
2日目は間伐材活用のバイオマスで青苗小学校の暖房施設やチップ工場を調査しました。
奥尻は離島のため木材の輸送コストが大きく産業としては厳しい状況です。この取組は再生可能エネルギーを島内で生産し循環する仕組みです。今後はさらに活用施設を増やしていく考えであり期待されます。
3日目は建設再開になっている大間原発を視察調査しました。
平成24年10月に工事再開したものの、原子力規制委員会の新基準が施行された昨年7月以降、大間原発も新基準に向けた申請の準備中です。
工事は新基準により変更となる可能性がある個所が多いとして、手も取りしない個所を進めているようです。
工事再開後現在までどのような工事を実施したのか聞いたところ、再開次点で進捗率37.6%であるが、現在は何%になるかは不明とのことであった。理由としては、工事行程の全体像は新基準の安全対策を含むこととなるためとのことである。しかし、約2年前に訪問したときから見れば原子炉建屋の横に新たにかまぼこ倉庫が出来ていて一見して進んでいることがわかりました。
原子炉格納容器も発注済みで別の場所で、ほぼ完成しているとのことである。
函館市で建設差し止めを求め自治体では全国初となる訴訟を起こしている中でも工事は進んでいる。道南の自治体とりわけ函館市に対して、現状について情報提供してほしいものです。
2012年7月原子力建屋
2014年8月現在
2012年7月タービン建屋
2014年8月現在
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平和記念式・慰霊祭
- 2014-08-20 (水)
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8月13日(水)、8月15日(金)、8月16日(土)は、さまざまに平和記念式や慰霊祭が開催されました。
13日には先住民アイヌの鎮魂碑でイチャルパが開催され、八雲アイヌ協会の椎久建夫会長さんや役員、岩村八雲町長さんや道協会の加藤理事長さんと共にお参りさせていただきました。
参加者全員がユーラップレラの会(会長椎久幸子さん・協会長さんの奥さんです)が作製した、アイヌ文様を復元した衣装(ルウンペ)を身につけ先駆者の御霊に参拝させていただきました。
15日は、八雲町主催の戦没者追悼平和祈念式が開催され献花させていただきました。
八雲中学校吹奏楽部の生徒による献奏で始まり、献吟など町民参加で平和を祈念する式となりました。
戦後69年が経過し、遺族の高齢化も心配されますが、未来に戦争の悲惨さや恒久平和を語り継ぐことが大切です。
今年度の八雲町平和学習事業で広島平和記念式典に参加した町内各中学校の代表生徒5名で、参加した感想や平和への思いを込めて平和の近いが述べられました。
16日は、落部漁協で海難供養祭が開催されました。
海難事故で亡くなられた方や行方不明となった方への供養と海難事故をなくすことへの思いから毎年実施しています。
佐々木組合長さん、岩村八雲町長さんや漁業者らが線香を上げ海難により亡くなられた方々等を供養しました。
落部漁協佐々木組合長からは、海難者を供養していただいたことへのお礼と、約7千7百日以上海難事故による死者が発生していない、さらなる安全操業に努力するとのご挨拶がありました。
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