1月3日（土）は八雲町の八雲地域と熊石地域で成人式が開催されご挨拶させていただきました。

1994～5年（平成6～7年）生まれの全国の新成人は、昨年同様の126万人です。
20年間減り続けていた新成人が、昨年より5万人多くなったものの、ピークの団塊の世代が成人したころの約半分です。
バブル崩壊、イザナミ景気を挟んでリーマンショック、失われた20年の中でたくましく、我慢強く育った世代です。

八雲町では、八雲地域に144名、熊石地域に32名が新成人となりました。
成人式を迎えられた新成人やご家族には、人生のひと区切りとして、大変意義深い日となったはずです。 そのたくましさを遺憾なく発揮していただき、夢や希望を手にしていただくようお祈りいたします。

1月2日（金）は松前町の茂草地区町内会（堀栄美会長）の新年総会、八雲熊石関内地区町内会（佐藤弘会長）の新年会に参加しご挨拶させていただきました。
毎年2日が恒例となっている漁業地域の新年会ですが、今年は2個所にお邪魔しました。
堀会長さんから、漁港整備や橋梁改修など佐藤会長さんからも漁業振興や町内会活動などについて意見交換させていただきました。
私からは、日本海側漁業対策についての状況、人口減少社会対策は地域の結束が重要であることなどお話しさせていただきました。

謹賀新年

輝かしい新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。

今年の私の活動も例年同様、地元の八雲神社の歳旦祭からスタートしました。

皆様に道議会に送り出していただいてから4回目の新年を迎えました。

今年は2期目に挑戦する大切な年です。

声高に叫ばれるアベノミクス効果とは裏腹に、道内経済は依然として低迷したままです。

農業、漁業などに大きな影響が懸念があるTPP参加も今年が山場になるものと思います。

一方で、道南や北海道の経済に期待される北海道新幹線は昨年末に試運転で260㎞に到達るなど順調に進んでいます。

今年こそ、北海道、渡島そして皆様にとってより良い一年となりますようご祈念申し上げ、変わらぬご支援をお願いし、年頭にあたっての挨拶とさせていただきます。