5月25日（月）函館市内ホテルで平成27年度の渡島総合開発期成会総会が開催されました。
平成26年度の活動報告、収支決算、平成27年度の事業計画、収支予算、役員改選、平成28年度に向けての要望案について審議し決定されました。
終了後は柳屋勝彦函館開発建設部部長、宮内孝渡島総合振興局局長を交えての意見交換会を開催、私も新規要望に合わせて維持管理予算の確保も要請すべきと提案させていただきました。
役員は（敬称省略）
会　長　北斗市長　　高谷寿峰
副会長　函館市長　　工藤寿樹
　　　　鹿部町長　　川村　茂
　　　　函館市議長　佐古一夫
　　　　松前町議長　斉藤　勝
理　事　木古内町長　大森伊佐緒
　　　　七飯町長　　中宮安一
　　　　知内町長　　大野幸孝
　　　　森町長　　　梶谷恵造
　　　　北斗市議長　池田達雄
　　　　福島町議長　溝部幸基
　　　　鹿部町議長　野田重毅
監　事　松前町長　　石山英雄
　　　　森町議長　　野村　洋

28年度要望については主な新規事業についてのみ掲載します。
・松前半島道路の早期整備
・カートレイン基地の建設促進
・国道229号雲石峠区間整備
・道道八雲北檜山線セイヨウベツ橋周辺
・道道松前港線唐津地区拡幅
・道道大沼公園線歩道
・道道鹿部停車場線歩道
・道道森砂原線と国道278号区間の津波避難道路整備
・農業整備事業木古内地区
・八雲地区中山間整備事業
・漁港整備事業の継続
・栽培漁業振興環境整備事業の継続
・急傾斜地崩壊防止工事の継続
・駒ヶ岳火山噴火警戒対策
・知内川等の二級河川の整備
・海岸保全対策
・水道・下水道事業の継続など

5月24日（日）長万部町の長万部公園の町民花見会（実行委員長石戸谷成一さん）でご挨拶させていただきました。
長万部公園の八重桜は遅咲きでこの時期にようやく見頃を迎えます。

ただ今年はここも開花が早く心配されましたが絶好の満開状態で日本で一番遅い花見を開催することができ、町内会単位で出席した地元の人たちが花見を楽しみました。
花見のシーズンは北海道でも終わっていますが、ここにある300本以上の桜はまだ少しの間は咲いているようですので、ぜひ最後の桜を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
絶好の天気にも恵まれ、ジンギスカンや持ち寄った弁当を味わいました。

また、ことしから450名に増えた東京理科大学の学生もボランティアで参加応援し、開会から司会や進行などの多くを担っていただき、会場を盛り上げていました。

5月23日（土）八雲町と熊石町の合併10年を記念して八雲町植樹祭が熊石地域館平地区町有林で開催されました。
町内の林業林産業関係者や農業、漁業関係者、ボランティア団体や町内会など様々な団体から約100名が参加しての植樹となりました。

主催者である八雲町岩村八雲町長、町議会林活議連岡島会長のあいさつの後、私も来賓としてご挨拶させていただきました。
植樹したのは昨年伐採した町有林の杉林の跡地約0.50haに1,500本のミズナラです。
ミズナラはいわゆるどんぐり、フローリング材や高級家具材として活用されているとともにシイタケの原木にも活用されています。

青年林業士の館坂さん、余湖さんから指導を受け、成長を待ち遠しく思いながら全員で丁寧に植樹させていただきました。

5月22日（金）に八雲総合病院の改築状況を視察させていただきました。

お忙しい中、佐藤院長先生はじめ担当職員の方々や工事関係者の皆様にもお世話になり、今年完成する新棟の内部の状況や旧棟から移転が予定される受付や内科外来、整形外来、小児科外来、産婦人科外来、病棟やデイルーム、病室や特別室などの配置などを見させていただきました。
特に既存の棟との渡り廊下や階段などの位置については、少しでも患者さんや職員が使いやすい施設になるよう院長先生ともしっかり意見交換させていただきました。

病院の経営状況が厳しいことなど課題も多くありますが、意見交換させていただいた院長先生や職員からは、一丸となっての努力が感じられるとともに改築で不便をおかけしている患者さんに少しでも早く安全で快適な環境での診療が可能になるための改築ヘの期待の大きさも伝わって来ました。

5月21日（木）八雲町内のボランティア団体である八雲ボランティア（川口洋子会長）の恒例事業の高齢者や障がい者、施設入所者を招いての第39回お花見会が開催されました。

私から昨日まで開催されていた道議会臨時会の状況も含め、高齢者の元気が町の活性化につながることなどご挨拶させていただき、集まった約200名の方々と歌や踊りを楽しませていただき、手作りのお弁当やそうめんで心のこもったおもてなしを受けました。
最後は私たち来賓も含めて全員に景品が当たる大サービス宝引きで終了しました。

5月14日に開会した臨時会が20日に閉会しました。
議長及び副議長は選出する会派調整が難航しましたが、慣例どおり第1会派が議長、第2会派が副議長で決着しました。
それを受けて会派の役員選挙を行い私は副幹事長として会派の雑務や会計を担当することになりました。
決定した民主党・道民連合議員会第30期前期の役員です。
　議員会長・・・勝部賢志（4期）
　副会長・・・・高橋 亨（4期）
　副会長・・・・須田靖子（4期）
　幹事長・・・・稲村久男（3期）
　副幹事長・・・笹田 浩（2期）
　副幹事長・・・沖田清志（2期）
　副幹事長・・・小岩 均（1期）
　議対委員長・・橋本豊行（3期）
　政審会長・・・道下大樹（3期）
　政審副会長・松山丈史（2期）

　副議長予定者・・・・三井あき子（5期）
　監査委員予定者・・・小林郁子（3期）
　党道連幹事長予定者・市橋修治（3期）

週明けの18日（月）の本会議で議長には遠藤連氏（苫小牧市：5期）、副議長には三井あき子さん（旭川市：5期）が選出されました。

21日の臨時議会の最終日まで、各常任委員会及び特別委員会の委員長などの配分でも各会派間の調整が続きましたが、20日には何とか調整され、各委員会委員の会派内の調整が私の担当となり、議員各位の協力により決定させていただきました。

私の30期前期の所属委員会は、農政委員会及び新幹線・総合交通体系対策特別委員会に決定し、農政副委員長に就任しました。
道特別職人事では、経済部長の辻泰弘氏が副知事に、総合政策部長の柴田達夫氏が教育長に就任する議案を採択して臨時会を閉会しました。
農政委員長に就任した八田盛茂委員長

5月17日(日)八雲町熊石地域最大のイベント「熊石あわびの里フェスティバル」が開催されました。

天候にも恵まれ心配された来場者数も昨年並で関係者もほっとしました。

実行委員長から、昨年のあわび産地表示に関し、皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びし、十分注意し、信頼回復に向け取り組んでいく決意がありました。

私もご挨拶させて頂き、餅まきのお手伝いさせて頂きました。

5月14日(木)道議会臨時会が開会しました。
今日の議事は議席の指定、会期の決定までで現在休会中です。
今後議長選挙、副議長選挙まで会派間協議や会派内協議が進められます。

議席は議席番号5番から36番になり、3列目となりました。

5月11日（月）民主党「次の内閣」国土交通部門会議のメンバーで、先日の特急スーパー白鳥34号からの発煙で乗客が避難した事案について、JR北海道函館支社で幹部から説明を受け、その後福島町に移動し青函トンネルを視察しました。私も同行させていただきました。
函館支社での説明では
・事象の発生概況
平成27年4月3日17時07分ごろ、津軽海峡線知内信号所から津軽今別駅間で、函館発15時56分発新青森行特級スーパー白鳥34号で、車掌が窓から火花が出ていることを確認し、停止手配し、乗客を避難させたもの。
・調査結果
現在も調査を進めており、現時点で判明したことは
発煙の状況
1車両に4台のモーターが搭載されており、4台のモータに送電する太さ約18ｍｍの電線が焦損していた。また、モータも熱により変色しており、モータを冷やした後の排気が通る通路であるゴム製の風道、排気口付近のゴムホースや配線被膜の焦損を認められた。
・推定原因
電線に過電流が流れ、電線の被膜が焦げて発煙したものと推定している。
また、過電流によりモータが異常に発熱したことで、モータを冷やしている空気が高温となり排気され、排気風道のジャ腹や空気ホースを溶かしたことで異臭と発煙を助長したと考えている。
現状での説明は以上の通りで、過電流が流れた原因などは今後の調査によるようです。

青函トンネル内では4月の事故で使用した旧竜飛駅と同様の旧吉岡海底駅にある避難所や排水ポンプ、赤外線火災検知器等の施設を視察しました。

函館支社でのヒヤリングで荒井ネクスト国土交通大臣から、JR北海道の企業体質や安全に対する考え方について指摘し、逢坂衆議院議員、徳永参議院議員、田城参議院議員、平出道議会議員、菅原道議会議員と私も参加し意見交換させていただきました。

5月10日（日）福島町で開催された女だけの相撲大会を観覧させていただきました。
毎年母の日に開催して今年で24回目となり、72名の選手（力士？）が参加しました。
私も懸賞を披露するお手伝いをさせていただきました。

福島町は、千代の山、千代の富士の２人の横綱を生んだ町、町内にはたくさんの相撲ファンがいます。
夏合宿で九重部屋力士が福島町に訪れ、町内の横綱記念館で朝稽古が公開されます。
夏合宿とあわせて地元相撲ファンを盛り上げてくれるのが、女だけの相撲大会です。
今年も全国から集まった女性力士が迫力ある戦いを繰り広げました。
優勝は「おでぶ山」3年連続7回目の優勝です。