- 2015-06-03 (水) 13:25
- ささだブログ
6月3日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催され、総合政策部交通企画監渡邊直樹氏から交通制作局、航空局の事務概要と幹部職員の紹介があり、議事に入りました。
議事はJR北海道日高線の災害復旧に関して報告があり、委員からの質疑を受けました。
JR日高線は1月7日の低気圧による災害の被害が復旧出来ず、鵡川・様似間がバス代行運転が続いています。
地域住民などに不便が係っている状況を早急に解決するための議論が交わされました。
しかし、JRがコンサルに委託して積算した工事費と必要工期では最低でも4年以上の時間と必要最小限度の改修費でも26億円の工事費が必要となります。
災害対象区間だけでも早急に工事に着手することや危険区間の解消のための工事費の確保対策などについて議論しました。