- 2015-07-04 (土) 23:50
- ささだブログ
7月3日(金)4日(土)は八雲町で最大のイベントでもある八雲山車行列が開催されました。
2日ともに絶好の天候に恵まれ夏間近の涼しい夜空に山車が行灯をつけて練り歩きました。
八雲町は旧熊石町と合併して今年で10周年を迎えます。
今年で33回目になる山車行列に熊石からも3台の山車(畳岩町の蛭子山、関内町の大黒山、雲石町の八雲山)が参加して盛り上げました。
参加した山車は熊石を入れて23台、4日の出発式では私もご挨拶させていただきました。
逢坂誠二衆議院議員、徳永エリ参議院議員も駆けつけていただき、盛り上げていただきました。
八雲山車行列の公式ホームページから抜粋ですが、
八雲山車行列のはじまりは、1982年の「若人の集い」前夜祭です。
その後町の自慢にしようと若者の夢は広がり、町民参加を基本に、この日ばかりは利害関係抜きの人間関係を築き、
町民の心をつなぐ地域の新たな文化創造と位置付けました。
その後、弘前扇ねぷたの特別参加、おはやしの創作、札幌市や名古屋市、小牧市などへの山車の参加をとおして規模も大きくなり、
30数台のあんどん山車には踊りやお囃子がつき、幼児からお年寄りまで各年代層の自己表現の場となっています。
なお、読売教育賞(1988年)、地域づくり優良事例知事表彰(1993年)、
国土庁長官賞(1998年)、北海道地域文化選奨(2004年)等を受賞しています。
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