9月19日(土)八雲町町民センターで第2回目となる「花の首飾りコンサート」が開催されました。
グループサウンズブームをリードしたザ・タイガースの名曲「花の首飾り」の作詞者が、八雲町出身者(菅原房子さん)であることでかねてから計画し、「花の首飾り」まちづくり協議会を結成し進め、今回で2回目のコンサートが開催されました。

タイガースのメンバーの瞳みのるさんとドラゴンクエストで有名な作曲者すぎやまこういちさんに協力していただき、東京交響楽団の精鋭「東京メトロポリタン・ブラス・クインテット」により花の首飾り、ドラゴンクエストなどアンコール含め14曲演奏しました。
会場では約400名が楽しいひとときを満喫しました。また、瞳みのるさんは昨年から八雲町の観光大使も引き受けられ、その後に北海道観光大使にも就任しています。
北海道の観光を花の首飾りつながりで盛り上げていただくよう期待しています。

9月16日(水)は一般質問の2日目です。
大越農子議員（自民党・道民会議）、志賀谷隆議員（公明党）、千葉英也議員（自民党・道民会議）、藤川雅司議員（民主党・道民連合）、菊地葉子議員（日本共産党）が登壇しました。
民主党・道民連合の藤川雅司議員（札幌市中央区）の質疑項目は
１．森林づくりを担う人材の育成について
２．北海道100年記念施設について
３．主権者教育についてで、知事の姿勢を正しました。

また、水産林務部から水産多面的機能発揮対策事業制度の改正についての説明があり、地方負担の義務がなかった事業ですが、水産庁の行政改革推進会議での国、地方公共団体等の費用負担のあり方を見直すとの意見をふまえ、負担割合を含めて事業の見直しを行ったとのことでした。

9月15日(火)の道議会は一般質問が始まりました。
1日目の今日は民主党道民連合から1期の議員2名が登壇です。
開会前に意見案第１号「安全保障関連法案」の慎重審議を求める意見書についてを審議しましたが、自民・公明会派が反対で否決される結果となりました。
今週中にも強行採決がささやかれていますが、残念な結果となりました。
民主党・道民連合から登壇した2名の一般質問内容です。(写真は中川議員です。)
菅原和忠議員（札幌市厚別区）
１．人口減少問題について
２．ＪＲ北海道の課題について
３．北海道インフラ長寿命化計画について
４．小規模企業の振興について
５．北海道食の輸出拡大戦略について
６．喫煙・飲酒の年齢制限引き下げについて

中川浩利議員（岩見沢市）
１．ＪＲ路線の廃止・駅の無人化について
２．防災対策について
３．政府機関の地方移転について
４．子どもの貧困対策について
５．教職員の多忙化解消について
６．通学路の安全対策について

9月12日(土)に以前からご案内いただきながら参加できずに気になっていた福島大神宮祭(河原塚利雄祭典委員長・常磐井武典宮司)に逢坂衆議院議員と共におじゃまさせていただきました。

福島大神宮例大祭は11日の宵宮祭、12日13日の神輿渡御・祭礼行列と16日には本殿にて本祭が開催されます。
神輿渡御・祭礼行列は福島町の民俗資料として登録される伝統的文化財です。福島町民が一丸となっての地域のまつりとして約100名の奉仕者・行列が庁内を巡ります。町民は家の門に砂か塩でお清めして神輿を迎えます。

道議会も開会中で、安保法案反対集会や各定期総会など今週も予定が重なることが多くなっていますが、秋祭りもあわせてピークを迎えます。

13日は八雲町栄浜恵美須神社の本祭、落部八幡宮の宵宮と参加させていただきましたが、ご案内頂いているにも参加できず無礼していることもあります、ご容赦願います。

9月13日(日)は鉄道退職者の会七飯支部第36回定期総会(木下松幸支部長)と昨年統合し新たにスタートしたＪＰ労組道南地区退職者の会(門口一廣会長)第1回の定期総会に出席し連帯のご挨拶をさせていただきました。

両総会共に支部長・会長から今週山場を迎える安全保障関連法案の参議院での採決にふれられ、国民の大多数が反対している法案を強行に採決することに断固反対とのご挨拶がありました。
私からも現在開催中の道議会での意見書提出など道政報告も兼ねてご挨拶させていただきました。
来賓の逢坂代議士、平出道議、安田高退連会長からもそれぞれの立場で反対する立場でお話しがありました。

9月10日(木)道議会は代表質問が始まりました。

今日は2名が登壇しました。自民党から笠井龍司議員（釧路市）、民主党会派からは道下大樹議員（札幌市西区）が、知事の政治姿勢や当面する課題等について質問しました。

昼休憩には民主党北海道の定時定点街宣活動に参加し、北口ゆうこう道議（上川管内）とともに安全保障関連法案反対を訴えました。

道下道議の代表質問項目は次のとおり。
１．知事の政治姿勢について
（１）安倍首相の戦後7 0年談話について
（２）安全保障関連法案について
（３）日ロ関係について
（４）ＴＰＰについて
（５）いわゆる地方創生関連施策について
ア．地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金について
イ．私立大学の定員について
ウ．北海道結婚サポートセンター委託事業について
（６） 各種計画のあり方について
２．行財政運営について
（１）平成26年度決算について
（２）行財政改革について
３．エネルギー政策について
（１）泊原発について
（２）高レベル放射性廃棄物の最終処分について
（３）電源３法交付金と自治体財政について
４．１次産業対策について
（１）北洋サケ・マス漁業について
（２）農協法改正について
５．医療、福祉課題について
（１）地域医療構想の策定について 警察本部長
（２）新・道立病院プランの改定について
（３）子どもの貧困対策について
６．経済、雇用施策について
（１）小規模企業振興について
（２）ＡＳＥＡＮプロジェクトの推進について
（３）最低賃金について
７．火山防災について
８．交通政策について
（１）道とＪＲ北海道とのかかわりについて
（２）道新幹線について
（３）新千歳空港の2 4時間運用について
９．2026年冬季オリンピック・パラリンピックの札幌招致について
10．マイナンバー制度と情報セキュリティーについて
11．教育課題について
（１）全国学力学習状況調査について
（２）高等学校配置計画について
（３）北海道総合教育大綱について
12．犯罪から子どもを守る取り組みについて

9月8日(火)第3回定例会が開会しました。会期は10月2日までの日程です。

争点は知事公約の人口減少対策、北海道版地域創生戦略、道総合計画改定などの対応などについて議論されることになります。

◆今議会に提案された議案は次のとおり。
１ 平成27年度北海道一般会計補正予算（第２号）
２ 平成27年度北海道石狩湾新港地域開発出資特別会計補正予算（第１号）
３ 平成27年度北海道道営住宅事業特別会計補正予算（第１号）
４ 北海道職員等の退職手当に関する条例及び北海道職員等の再任用に関する条例の一部を改正する条例案
５ 北海道税条例の一部を改正する条例案
６ 北海道流域下水道条例の一部を改正する条例案
７ 北海道立学校条例の一部を改正する条例案
８ 空港整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
９ 農地整備事業（畑地帯担い手育成型）に伴う地方公共団体の負担金に関する件
10 農地整備事業（畑地帯担い手支援型）に伴う地方公共団体の負担金に関する件
11 農地整備事業（畑地帯担い手支援型（単独営農用水））に伴う地方公共団体の負担金に関する件
12 草地畜産基盤整備事業（草地整備型（公共牧場整備））に伴う地方公共団体の負担金に関する件
13 農村防災施設整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
14 農業用河川工作物等応急対策事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
15 農地整備事業（通作条件整備）に伴う地方公共団体の負担金に関する件
16 農道整備特別対策事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
17 中山間地域総合整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
18 土地改良調査計画事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
19 道営土地改良事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
20 水産基盤整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
21 林道事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
22 流域下水道事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件
23 船舶建造請負契約の締結に関する件
24 財産の取得に関する件

9月7日(月)に新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は8日から始まる第3回定例会提出の空港整備事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件についての説明、北海道新幹線開業日発表日以降の取組についての説明、冬期間の道内航空路線のダイヤ改正予定状況についての説明で質疑等はありませんでした。
北海道新幹線開業日決定後は様々に記念イベント、告知などの取組が展開予定です。
北海道庁や民間企業等の取組
○札幌駅で約2000部のPR号外配布
○新聞全道版の全面広告
○札幌市内の街頭ビジョンでの告知
○札幌駅にカウントダウンモニュメント設置(サッポロビールが制作協力)
○テレビ塔を新幹線カラーにライトアップ

9月7日(月)農政委員会が開催されました。
8日開催の道議会の提出案件である補正予算や道営事業実施の負担金の件、財産取得決議などの説明と9月1日現在の農作物の生育状況についての報告があり質疑なく終了しました。
9月1日の農作物の生育状況

9月6日(日)は八雲町の熊石地域での熊石町民運動会、八雲地区での敬老会「ふれあいひろば」、森町での食キング市にお邪魔し、8日から始まる第3回定例会の前日委員会(7日)に向けて札幌に移動する、移動中心の一日でした。
熊石地域町民運動会は今年で47回目、地域別対抗で高齢者から幼児まで参加し地域の結束を強化するには絶好のイベントです。今年で閉校になる熊石高校の生徒や教職員も町内会に交じって参加しました。
私もご挨拶させていただき、地域の結束が災害などいざというの連携した活動や避難に効果が大きいことなどお話しさせていただきました。
「ふれあいひろば」は八雲町社協が主催する敬老会です。マリア幼稚園の園児によるオープニングでスタートし松井敏夫社協会長さんのご挨拶のあと、今年88歳の米寿をお迎えの方にお祝い品を贈呈しました。
今年八雲町で米寿を迎える方は127名、八雲地区で97名、熊石地域で30名です。終戦を18歳で迎えられ、日本の高度成長期や超少子高齢社会までの歴史を第一線で生き抜かれてきた方々です。そこにはたくさんの苦労があったと思いますが、たくましく生きる知恵や経験が蓄積しています。次の世代にしっかりと引き継いでいただくようお願いさせていただきました。
森町の食キング市は閉店30分前であったこともあり店じまいしている店舗もありましたが、毎回購入している山菜や農作物などはしっかり購入させていただきました。